ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

「予想印=能力値」もそろそろ見直しましょうよ

2005年09月16日 00時43分04秒 | プレイ日記
いきなりワケの分からない表が出てきて申し訳ないが、これはこの75年目の春のクラシックでダービー殿負けになった馬(721)皐月賞3着馬(722)の朝日杯以降の印と人気を並べたものだ。

今週はうれしいことに案外プレイする時間が取れたので、75年目の年明けから一気にダービーウィークまで進むことができた。春のクラシックは4戦+NHKマイルCのすべてに出走馬が出て、しかも皐月賞3着馬(722)桜花賞4着馬(725)NHKマイルC2着馬(723)と、G1好走馬が3頭も出たのはうれしいかぎり。

今年(75年目)は皐月賞・ダービーにもう一頭の出走馬(721)がいる。皐月賞は18頭中の17番人気で単勝は106倍。14着惨敗も仕方ないかと思われたのだが、プリンシパルSは1番人気で最後方から差し切って快勝。ダービーも期待していたがフタを空けてみれば無印(-----)の12番人気で結果は殿負け。過去にもあったけど(2004年6月6日参照)、この手の発走前に既にシラケてしまうパターンってのは何とかならないだろうか。

朝日杯の時点ではギタースクイーズ(721)は札幌2歳S勝ちの重賞ウイナーであり、ケルナグール(722)はオープン特別で一度負けて500万特別を勝ったところである。普通なら前者の方が人気になりそうなモノだが、後者の方が若干人気が高い。以後も皐月賞、ダービーともケルナグール(722)の方が一貫して上位の評価を得ており、ダビスタのシステム上はこちらの方が明らかに能力上位だと分かる。

プリンシパルSのギタースクイーズ(721)の勝ちっぷりはかなりハデだったのだが、能力上位のハズのケルナグール(722)が4番人気で2着したスプリングSの方がおそらくレースのレベルも高かったのだろう。でも、ここまであからさまに分かるとちょっと興醒めですね。

「朝日杯2着→スプリングS2着→皐月賞3着なのに、ダービーは9番人気?」
「プリンシパルSを1番人気で快勝したのに、もう少し穴人気してもいいんじゃない?」

とか思いますが、ダビスタ的にはこんなもんなんですね。

フロックだろうと何だろうと、好走すれば次走で人気が上がるのが実際の競馬です。でもダビスタでは「能力値に基づいて→予想印が付けられ→人気が決定する」ワケですから。実際の競馬では「競争成績→予想印→人気」ですよね。もちろん「競争成績≠能力」なので前走でホントは展開に恵まれて好走した馬に「レース前にワクワク」したり「レース後にガッカリ」したりするわけです。

ダビスタだと「レース前に印を見た時点でガッカリ」ですからねぇ・・・

攻略本を見ると「予想印から生産馬の能力を診断する方法」なんてのも出てますよね。ゲームである以上、馬の能力を判断する目安ってのはどこかに必要でしょう。でも、ダビスタも登場からもうすぐ15年。予想印をそれに使う現状のシステムもそろそろ見直してもいいのかなぁとか思います。レースシーンがこれだけ見た目にリアルになってきたのですから、走破タイムもそうですし、レースにおける人気も、もうちょっと実際の競馬っぽくあって欲しいかなぁ・・・と。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同感です (おつかい)
2005-09-16 17:34:09
まったくですね。私も青葉賞で似たような経験があります。賞金不足でどちらかといえば短距離レースを使ってきて、ここで一発出走権を…結果猛然と追い込んで来て鼻差二着。オーナーとしては、勝ち切るより期待感が大きい? その気分で迎えたダービーで出馬表が△一個。「なんだかなあ」結果が透けて見えるようなレースはつまらないですもんね。

最初のころは大差勝ちにも随分だまされました。実際の競馬でもあることですが、(ゲーム自体大差のレース頻度実際より高いですよね)勝ちは勝ちでしかないんですよね。
返信する
味気ないレース多いですよね (きりん)
2005-09-17 01:04:41
おっしゃるとおり、大差勝ちがずいぶん多いですよね。



おそらくレース結果にしめる能力値の比重が大きすぎるんでしょうね。G1級をG3に出すと簡単にブッチぎる見たいな・・・



展開によるまぎれってやつをもっと反映させると、もっとリアルになるのでしょうけど。
返信する

コメントを投稿