白毛種牡馬(703)の今のところ唯一の白毛の娘(815)は、実は現役のG1ウイナーだ。4歳時は桜花賞10着、オークス6着。秋には紫苑Sを快勝したがレース後骨折が判明。4歳時は安田記念5着、スプリンターズSが3着。5歳春には高松宮→安田が7着→6着と、まぁちゃんとレースに参加できているレベル。
何かちょっとくらい間違ってG1の一つも勝てるかもしれない?
ぐらいには思っていたが、5歳秋についにスプリンターズSで初重賞勝ちをG1で飾ってしまった。しかもその後、阪神牝馬S2着を挟んで、東京新聞杯と阪急杯を連勝。「間違ってG1の一つも・・・」どころか、短距離路線の堂々たる実力馬ですね。ただ、その後はG1ばかり3戦使って10着、12着、7着。昨日の晩は連覇のかかるスプリンターズSでしたが、3番人気ながら8着に敗退。ま、外枠だったので仕方の無い点もあるが、そろそろ繁殖に上げた方がいいのかもしれない。
貴重な白毛だし、種牡馬と違って年1頭しか産駒が取れない。さらにダビスタ的には種牡馬なら「とにかく付けまくって常に受胎中の牝馬を作る」ことで無理やり長生きさせることもできるが、牝馬にはそれも出来ないですしね。
というワケで、9月の中山開催も終わったので、いよいよ東京開幕週。そしてその後はコイツ(821)の父子制覇がかかった凱旋門賞です。
何かちょっとくらい間違ってG1の一つも勝てるかもしれない?
ぐらいには思っていたが、5歳秋についにスプリンターズSで初重賞勝ちをG1で飾ってしまった。しかもその後、阪神牝馬S2着を挟んで、東京新聞杯と阪急杯を連勝。「間違ってG1の一つも・・・」どころか、短距離路線の堂々たる実力馬ですね。ただ、その後はG1ばかり3戦使って10着、12着、7着。昨日の晩は連覇のかかるスプリンターズSでしたが、3番人気ながら8着に敗退。ま、外枠だったので仕方の無い点もあるが、そろそろ繁殖に上げた方がいいのかもしれない。
貴重な白毛だし、種牡馬と違って年1頭しか産駒が取れない。さらにダビスタ的には種牡馬なら「とにかく付けまくって常に受胎中の牝馬を作る」ことで無理やり長生きさせることもできるが、牝馬にはそれも出来ないですしね。
というワケで、9月の中山開催も終わったので、いよいよ東京開幕週。そしてその後はコイツ(821)の父子制覇がかかった凱旋門賞です。
こちらこそ2007年もよろしくお願いいたします。
今年も相変わらず緩やかな時間の流れとならざるを得ませんが・・・。
ところで、ジェネラス、エリシオ、ドリームウェル・・・
シブいですね。
ウチは、自家種牡馬を残すための生産が増えると同時に
種牡馬選択の幅が確実に狭まっております。
「ある種牡馬にこだわるあまり牧場が傾く」
という、現実にもちょっとありそうな失敗への道を進んでいるような気が・・・。
ウチも、ウチなりのシブい種牡馬選択を復活させなくては。
大変遅れ馳せながら、2007年もよろしくお願いします。
白毛クンの娘がいよいよ繁殖入りですか。
きりんさんの牧場は僕の牧場よりもかなり緩やかに時間が流れているので、白毛クンが現役の頃がついさっきのような感じです。
わが牧場は既に116年目に突入しております。
最近はバリバリ欧州系種牡馬ブームが到来しており、最近のG1勝ち馬の父はジェネラス、ドリームウェル、エリシオと実際の日本競馬ではほとんどパッとせず(エリシオは最近頑張ってますが)、既に帰国されている面々です。
こんな種牡馬ばっかりつけてるだけあってエンディングはまだまだ・・・
そんなこんなで今年もきりん牧場のニュースを楽しみにしております。