父(693)があまりにダビスタ的に力任せに逃げ切ってしまった凱旋門賞に、その産駒(821)は父とは正反対の戦い方で挑んだ。
結果は父の成績に今一つ及ばず。
だが、父のときよりも、その後に現れたブラックシャドー(805)が逃げ切った時よりもずっと嬉しかった。これまで2回の逃切りはどうしてもダビスタ04の仕様に勝たせてもらった感が拭えなかったから。
今回、父とは脚質の異なる彼(821)は、府中の2000や仁川の2200でそうしたように一番後ろからレースを進め、直線では全出走馬の中で一番の脚を使って見せた。これって、日本の競馬ファンが昨年(2006年)の凱旋門賞で一番見たかった競馬なのではないかな。そんなことをちょっとだけ思った。
ここまで「父に続く凱旋門賞挑戦」という見方でばかり彼(821)を語ってきたのだが、改めて彼の母(734)を振り返って見ると、実は古馬の短距離G1(1200と1600ですね)を3勝、3着以下の複勝圏内に入ること7回という稀代の快速牝馬だったりする。
そんな母の息子(821)のG1初制覇が春の天皇賞だったのは面白いけど、それはもしかすると展開の妙だったのかもしれないなぁと思う(061025エントリー参照)。実際「中距離までで末脚勝負」が見てて一番痛快ですし。それは母ゆずりの瞬発力の賜物なのかもしれませんね。
結果は父の成績に今一つ及ばず。
だが、父のときよりも、その後に現れたブラックシャドー(805)が逃げ切った時よりもずっと嬉しかった。これまで2回の逃切りはどうしてもダビスタ04の仕様に勝たせてもらった感が拭えなかったから。
今回、父とは脚質の異なる彼(821)は、府中の2000や仁川の2200でそうしたように一番後ろからレースを進め、直線では全出走馬の中で一番の脚を使って見せた。これって、日本の競馬ファンが昨年(2006年)の凱旋門賞で一番見たかった競馬なのではないかな。そんなことをちょっとだけ思った。
ここまで「父に続く凱旋門賞挑戦」という見方でばかり彼(821)を語ってきたのだが、改めて彼の母(734)を振り返って見ると、実は古馬の短距離G1(1200と1600ですね)を3勝、3着以下の複勝圏内に入ること7回という稀代の快速牝馬だったりする。
そんな母の息子(821)のG1初制覇が春の天皇賞だったのは面白いけど、それはもしかすると展開の妙だったのかもしれないなぁと思う(061025エントリー参照)。実際「中距離までで末脚勝負」が見てて一番痛快ですし。それは母ゆずりの瞬発力の賜物なのかもしれませんね。
凱旋門賞惜しかったですねー。あと一ハロンゴールが先だったら・・・って感じですね。
うちの馬も結構追い込み馬が多いです。というのも騎手への指示は常に「馬なり」か「指示無し=前走どおり」ですので、結局は出遅れたりして追い込みタイプになります。そしてその脚質の方がイレ込んだりした時も安定して結果が出るので、そのまま固定になってしまいます。
あまりにも追い込み型ではスピードが足りなくて結果が出ないときは「馬なり」指示でジョッキーに考えて(?)乗ってもらいますが。
そんなこんなで結構ゴール前は熱い時が多いです。
前回のコメントで自家製種牡馬の生産が盛んとのことですが、こちらも今自家製種牡馬は約10頭くらいいます。
しかし、皆安定はCでその他の項目もパッとしないお馬さんばかりです。僕は種牡馬は幅広く色々な馬を試すのが好きなんで、自家製種牡馬1頭あたり多くてもトータルで3頭くらいしかつけないんで、父系の継続はなかなか難しいです。
しかし、そんな中でタバスコキャット、Afternoon Deelitesの孫が現役で頑張ってます。
これまたマイナー種牡馬ですね・・・
>あと一ハロンゴールが先だったら・・・
きっと池添は追い出しを一ハロン待つので結果は同じでしょうw。でも、父の勝ちタイム2分19秒0というウソ臭さと比較すると、今回の息子のレースっぷりはとても清々しいものでした(苦笑)。
ちなみにウチは騎手への指示はそのときの気分次第ですね。ただ、キャストオフの様な末脚勝負の馬の出走するレースに、おまかせ馬が出てきた時は馬主権限で問答無用でラビットになってもらいます。ま、そんなラビットを立てられないのが凱旋門賞ですので、それだけに褒めてやりたい気分・・・ってな感じですかね。
ちなみに自家種牡馬ですが「絶対血を残したい!」と思った馬には毎年のように産駒いたりします。が、逆に、生涯種付回数0回というアテ馬すらさせてもらっていなさそうな可哀想な馬も多いです。大概は走るから「血を残したい!」と思うのだけど、走りもしないけど「なんとか残らないかなぁ」と思っているのが白毛クンの一族です。
G1勝ち牝馬が生まれたので、正直「母系に残ればいいや」と思ってますけど。
キャストオフ号は後一歩でした。池添JKも勝ったときのガッツポーズがアタマをかすめる惜敗・・・。それにしても、今のきりんさんの馬の層が厚いこと。白毛君の系統もがんばっているようですしね。
我が牧場は、またしてもまぐれのダービー制覇(17番人気も、最内枠が幸いしてのラッキー)から、数年・・・。注目馬は、500万でもがいているヤマニンゼファー産駒でしょうか・・・。その馬の活躍を祈りつつプレイしていきたいと思います。
どうも、 き
りんです。
いや、無論ジョークですが、まぁ、お気になさらずに(笑)。自分もたまにやることですから。管理者権限で削除できるから表面化しないだけです。
ちなみに層は厚いですよ。ウチ。ただし古馬だけですが(涙)。正直マグレでも偶然でも何でもいいからダービー勝ちが欲しいです。
ただ、層の厚さに関しては、ウチは「今たまたま層が厚い時期」な気がしないでもありません。普通のペースでダビスタをプレイしていると、1週間ぐらいで何年か進んでしまい気が付くと現役馬がガラリと入れ替わっているものですよね。
ウチは何しろの時間歩みが遅いので、層の厚い時期が中々終わらないだけなのかもしれません。キャストオフなんて、デビューしたのは現実の時間で言うと昨年の8月です。そう、スパイラルさんが前回コメントをくれた頃ですね。
スパイラルさんのところはあれから何年たったことでしょうか?