82年目春、3歳クラシック路線の不振とは裏腹に古馬陣は多士済々、というほどでもないけど、盾→宝塚路線はG1ホース3頭&白毛クンJrの4頭がそろい、いずれもそこそこの期待を持って臨めるというありがたい展開。
まずは何と言っても、昨年の天皇春秋連覇後骨折でJCと有馬記念を回避した、今年の宝塚記念で凱旋門賞挑戦にいどむ大逃げ牝馬(764)なのだが、ステップに選んだ阪神大賞典で仕上がりすぎてしまい、天皇賞は調子落ち。ま、宝塚が勝てれば経過は問わないので、天皇賞はおとなしく回避。
2番手は昨秋、骨折した大逃げ牝馬(764)に代わってジャパンカップを逃げてレコード勝ちしたトニービン産駒(763)だが、有馬記念9着後、厩舎で調整を続け産経大阪杯5着、天皇賞は10着とその後は逃げて不発が続く。
3頭目は昨秋の秋華賞で出遅れて懸かってそのまま直線ファビラスラフィンを4馬身千切るというメチャクチャなレースを見せ、初重賞をG1で飾った気性の悪い牝馬(783)で、続くエリザベス女王杯もエアグルーブの2着と横山典弘が気分まかせのレースで結果をだしている。今年の春の天皇賞はセイウンスカイが出ていたのだが、ノリは何を思ったかこちらの馬(783)に乗ってくれたので結構期待して競馬場に行ってみたら、セイウンスカイの鞍上にはデムーロがいた。
結局、春の天皇賞はデムーロに乗り替わったセイウンスカイに見事に逃げ切られてしまった。ノリをセイウンスカイにくれてやって、ウチの気の悪い牝馬(783)にデムーロを乗せた方が良かったかも・・・、と若干後悔しました。
ちなみに青毛の白毛クンJr(774)はというと中山金杯勝ちの後、スタミナ不安から短距離路線を試して見たのだが、高松宮記念は16着惨敗。結局父の白毛クン(703)同様、スピード一辺倒の流れだと追走すら出来ないようなので2000m前後に集中することにして金鯱賞4着から宝塚記念へ。
というワケで宝塚記念はジャパンカップホース(763)、凱旋門を狙う大逃げ牝馬(764)、そして我等が白毛クンJr(774)という布陣で臨んだ。結果はというと、逃げられなかった大逃げ牝馬(764)が5着、先行した白毛クンJr(774)は直線伸びを欠いて10着、そしてジャパンカップホース(763)が堂々と逃げ切って2つ目のG1タイトルを手にしたのでした。
勝ったトニービン産駒のジャパンカップホース(763)はオク手なだけに、来年の宝塚でも十分勝負になるかもしれない。ぜひロンシャンまで出張って、父トニービンに続く凱旋門賞馬になってほしいものだ。
ちなみにこの宝塚記念、高松宮記念で昨年2着&今年3着という馬(766)が、その後更に安田記念3着のあと参戦を予定していて、宝塚も3着だと凄いかもと思っていたのだが、疲労のため回避となってしまった。しかもその後軽く1本だけ追ってから放牧しようと思っていたら、その1本の調教のせいで屈腱炎になってしまいました。世の中キビシイなぁ。
まずは何と言っても、昨年の天皇春秋連覇後骨折でJCと有馬記念を回避した、今年の宝塚記念で凱旋門賞挑戦にいどむ大逃げ牝馬(764)なのだが、ステップに選んだ阪神大賞典で仕上がりすぎてしまい、天皇賞は調子落ち。ま、宝塚が勝てれば経過は問わないので、天皇賞はおとなしく回避。
2番手は昨秋、骨折した大逃げ牝馬(764)に代わってジャパンカップを逃げてレコード勝ちしたトニービン産駒(763)だが、有馬記念9着後、厩舎で調整を続け産経大阪杯5着、天皇賞は10着とその後は逃げて不発が続く。
3頭目は昨秋の秋華賞で出遅れて懸かってそのまま直線ファビラスラフィンを4馬身千切るというメチャクチャなレースを見せ、初重賞をG1で飾った気性の悪い牝馬(783)で、続くエリザベス女王杯もエアグルーブの2着と横山典弘が気分まかせのレースで結果をだしている。今年の春の天皇賞はセイウンスカイが出ていたのだが、ノリは何を思ったかこちらの馬(783)に乗ってくれたので結構期待して競馬場に行ってみたら、セイウンスカイの鞍上にはデムーロがいた。
結局、春の天皇賞はデムーロに乗り替わったセイウンスカイに見事に逃げ切られてしまった。ノリをセイウンスカイにくれてやって、ウチの気の悪い牝馬(783)にデムーロを乗せた方が良かったかも・・・、と若干後悔しました。
ちなみに青毛の白毛クンJr(774)はというと中山金杯勝ちの後、スタミナ不安から短距離路線を試して見たのだが、高松宮記念は16着惨敗。結局父の白毛クン(703)同様、スピード一辺倒の流れだと追走すら出来ないようなので2000m前後に集中することにして金鯱賞4着から宝塚記念へ。
というワケで宝塚記念はジャパンカップホース(763)、凱旋門を狙う大逃げ牝馬(764)、そして我等が白毛クンJr(774)という布陣で臨んだ。結果はというと、逃げられなかった大逃げ牝馬(764)が5着、先行した白毛クンJr(774)は直線伸びを欠いて10着、そしてジャパンカップホース(763)が堂々と逃げ切って2つ目のG1タイトルを手にしたのでした。
勝ったトニービン産駒のジャパンカップホース(763)はオク手なだけに、来年の宝塚でも十分勝負になるかもしれない。ぜひロンシャンまで出張って、父トニービンに続く凱旋門賞馬になってほしいものだ。
ちなみにこの宝塚記念、高松宮記念で昨年2着&今年3着という馬(766)が、その後更に安田記念3着のあと参戦を予定していて、宝塚も3着だと凄いかもと思っていたのだが、疲労のため回避となってしまった。しかもその後軽く1本だけ追ってから放牧しようと思っていたら、その1本の調教のせいで屈腱炎になってしまいました。世の中キビシイなぁ。
ダービーへの期待はいやがうえにも高まる。
…もうこの先はご想像のとおり、としか言えず、書き込みを終えます。次週安田記念では3頭出しで1,3,4着だったのが慰めでした。春よ来い!花粉は来るな!