5月14日は一年ぶりに展示会なんぞ行ってきました。東京ビッグサイトで開催しているクラウドコンピューティングEXPOと情報セキュリティEXPOです。
（実際はもっといろんな展示会開催しています。参考サイト：http://www.cloud-japan.jp/CLOUDJAPAN/Concurrent-Exhibitions/ ）
うちの会社で扱っている某メール関連の製品でうちの営業さんが説明員としている関連もあり、とりあえず我々も同じ展示会を見に行って、興味のあるブースをみていいよ、ということになっていたのでそれに甘えることにしました。製品市場の動向を動向をみるためには、やっぱり外に出て専門の人にいろんな話を聞くのが有用ですね。
普段から展示会はエンジンがかかるのが遅いのですが、よりによって最初に競合会社の製品なんぞまわってしまったもので、けっこうきまずい思いをしながらのスタート…。その後徐々にペースをあげて、どうにか終了の17時をむかえました。
ぢろーらもはネットワークインフラ系のエンジニア（プリセールス）なので、主にネットワーク機器中心にまわっていました。特に気になったのは、たまに引き合いに出るファイアウォールやWAF(Web Application Firewall)です。最近ファイアウォール（UTM）に関してはあまりどこも大きな差はなくなってきているようなのですが、その中でもWatchGuardの「SECURE FORCE」というクラウドでのログ管理が気になりました。
（参考サイト：http://enterprisezine.jp/article/detail/1237）
やはりメーカーさんもこのあたりは売りにしているようです。
デモでログのレポートをみせていただきました。
従業員さんの中で誰がどのくらいの帯域を使っているか、どんなサイトが見ているか、というのを簡単に見れるというのもありますが、ちと焦ったのは「どんな画像が多くダウンロードされているか？」というのがレポート上でファイル名だけではなく画像そのものとして表示されてしまうことです。業務時間中にいかがわしいサイトなんかアクセスしようものなら、URLを見るだけではよくわからなくても、画像ファイルから一発でわかってしまう…ということです。
まあ、業務中にそんなサイトを見る人は多くはないでしょうけど、そこまで変なサイトでなくても明らかに遊んでいるのはばれてしまうわけです。ああ、それは怖いかも…。
あとは、ファイアウォール機器には珍しく、イタリア製のファイアウォールがありました。ごく最近でてきた製品のようです。ファイアウォールっていうと、アメリカとかイスラエルとかが多く、イタリアは意外ですわ…。オープンソースでカスタマイズにも比較的容易に対応できるそうなので、市場ターゲットの絞り方によっては面白そうだな、と感じました。
ちなみにぢろーらもは会場を私服で徘徊していたせいか、正装している人より声をかけられる割合は少なかったかもしれません。もしかして、カ○ラ○僧と間違えられた？？ (；・∀・)
以前の展示会ではけっこう、コンパニオンのおねーさんをカメラにおさめるのが目的の方々も多くいらっしゃっていたのですが、今回は全然見かけませんでした。チェック厳しいのかなぁ？
ぢろーらもはそれ系のおねーさまは苦手なので、できるだけ目をあわせないようにスタスタと歩いて行きました。まあ、それで目的のブースはまわれたからよしとしよう…。
そういえば、今回も行きも帰りもゆりかもめに乗れてよかったな…。
レインボーブリッジ渡って、という感じで外を見ているだけでも癒されました(*^-^*)。
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