先日、ロードサービス業の経営者向けのオンラインセミナーにて、西田と髙橋が「おさえておくべき法制度改正と人事労務面での対応」をテーマに講義を行いました。
午前午後あわせて150名近くの方にご参加いただき、注目の高さを感じるセミナーでした。セミナーでは、おさえておくべき法改正の動きと必要となる人事労務面の対応について中心にお話しました。
トラック運転手はどこからどこまでが労働時間になる?
残業時間は何時間まで許される?
社員を指導する際にパワハラと言われないために気を付けるべきことは?
一部、感想をご紹介いたします。
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知らない間に新しい法改正やハラスメントの内容が細かく設定されてることに驚きました。
常に情報を入手して社内共有及び対策を進めて行きたいです。
労務関連は時代の流れを感じます。我々が社会に出たころの常識と今の常識は違います。また、これから先の未来もまた変わっていくであろうことがよく理解できました。
特にロードサービス業務は24時間対応なので、お車のトラブルで困ったお客様の対応依頼が来ると、現場作業に追われてしまうと、つい長時間労働が常態化してしまいます。
経営者自らが労務に関して知識を身につけ、顧問社労士任せにしてはいけないと感じました。
有意義な時間をありがとうございました。
以前から今回の内容は知っていたものの、改めてセミナーで話しを聞くと更にイメージがつきやすく、また今回レジュメがあり話しを伺えて良かったです。
さらに、なんとなく知っていて詳しい内容までは理解しきれていないことも再認識することができたので、今回のセミナーに参加することができ、よかったです。
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道路上の安全、そして人の命を預かる仕事において危険が迫った場面でも適切な対応が取れるようにするために、会社として業界としてどうすべきか考える一助となればと思います。
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