中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

コロナ騒動、緊急のご案内!ZOOMを活用したリモートワーク(在宅勤務)の導入についての技術面・労務面対処の無料相談を実施します。

2020-02-29 16:06:41 | ダイバーシティ
有限会社人事・労務の石橋です。

弊社自身30名の小さな会社ですが、先日より時差出勤、リモートワークに切り換えて対応をしていますが、国の無策な対応にたいして社員の戸惑いも大きくなるばかり。
他社さんからも困ったなあ。
会社つぶれちゃうよ。なんとかしてほしい!と。

・いきなり来週から小学校が1ヶ月休みになった!1日で調整つけないといけない。
・学童がどうなるか?現時点でわからない。調整つけようがない!困った!
・保育所が休みになったら、時間が厳しい!仕事ができなくなるかも・・・。
・在宅になってくると、顔が見えない!
・遠隔だと情報量が少ないから緊急度がわからないっ!!

相談がどんどん増すばかり。
社員に告知したいが対応策をまとめて欲しいがお願いできないか?
社内会議をオンラインでやりたいがファシリや技術面のフォローをしていただけないか・・・など



こんな時はお互い様!
弊社では4月末までの間、1日3社90分までですが、オンラインでのリモートワークの推進及び、労務面でのトラブル対応について無料でご相談をお受けしようと思います。

主に下記にのようなオンラインでの技労務面、技術面で相談対応を致します。

<労務面>
・社員を休業させる場合の労務面でアドバイスが欲しい。

・時差出勤を導入したいが、労務面での注意点は?

・今回の新型コロナウイルス感染症の影響により会社の経営が芳しくないが、助成金をもらえる方法について知りたい。

<技術面>
・オンラインで会議をやりたいがどうしたら良いかよくわからない。

・在宅勤務にせざるを得ない状況において、オンラインを使いたいがどうしたら良いかわからない。

・新型コロナウイルス感染症の影響により会社のイベントを中止せざるを得ない状況になっているが、オンラインで開催が可能なのかどうか?

・社員を休ませたいので、有給を使いたいが、時間や半日休暇の活用について教えてほしい。


ZOOMを活用したリーモートワーク(在宅勤務)の導入についての技術面・労務面対処の無料相談お申し込みはこちら▼

このようなときはお互い様!
弊社の社会保険労務士、オンラインファシリテーターとしての経験値を通して皆様のお力になれましたら幸いです。

申し込みが殺到する際はお断りする場合がございます。
その場合は、ご容赦いただきたく存じます。

新型コロナウイルス感染症が1日も早く収束し、企業環境、日本社会が1日でも早く日常を取り戻せるようになってほしいものです。


お申し込みくださった方へ事前レポートをプレゼントさせていただいております。
レポートに関しては、新型コロナウイルス感染症に関して、下記の2つ更新いたします。

・zoom活用術
・テレワーク規定例

なお、雇用調整助成金に関して、以下にて説明しておりますので、参考になれば幸いです。



皆様のお悩みが少しでも解消できれば幸いです。

仕事の前に、一人ひとりの健康を!今日から在宅&時差出勤始動

2020-02-25 15:09:12 | ES
新型コロナウイルス感染対策に対して、弊社では今日から時差出勤&在宅での仕事へ切り替え致しました。
社内外からは、そこまで過敏になる必要はないなどのいろいろな意見はありましたが、メンバーの中に不安視する考えがある限り、今後の地震などの事情での緊急対応も想定して、在宅&時差出勤に切り替えようと判断しました。

始動した今朝は、さっそく定例の会議をオンラインで開催。
それぞれの場所からZoomをつないだメンバー皆で、実際やってみての感想を共有しました。



□ES(人間性尊重経営)を掲げる弊社としては、メンバーの不安に寄り添うべきだ。お客様に迷惑をかけるかもしれないが、きっと弊社の関係先であれば理解いただけると思う。
□Zoomなどのオンラインツールを普及する弊社なのだから、今後の在宅などの仕事への切り替えを推進する意味で、前向きに考えて行動に移そう
□御社は仕事に余裕があって良いですねとお客様から言われてしまい申し訳ない気持ちがある。日本の会社すべてが、オンラインなど在宅に切り替われば良いのだが。
□生産性よりもメンバーの健康が大切。メンバーが通勤ラッシュの中で不安になりながら会社へ出社する意味がどこにあるのか?会社ってなんのための存在か?会社としての姿勢が試されていると思う。
□ちょうどインフルで学級閉鎖と重なり子どもをどうしようかと悩んでいたがオンラインで在宅でできる体制をとってくれて良かった。
など。

そして、最後に今後開催予定のイベントについて話し合いました。
今このタイミングで開催することは、参加していただける皆さんにとって果たして良いことなのだろうか?
弊社自身のエゴではないだろうか?
弊社のメンバーにおける対策はわかったが、参加者の皆さんにとって本当に喜んで参加したいと思っていただけるのだろうか?

メンバーからは、一貫性が大切ではないかという意見が出ました。
弊社はオンライン対応の体制も整えているのだから、今後ご参加いただく皆さんに連絡を差し上げ、開催の変更についてご理解を求めていこうということになりました。

【今後開催予定のイベントについて】
●体感!ES人事制度導入講座
:オンライン開催と致します。開催日程に変更はございません。
 https://www.jinji-roumu.com/sharoshi/jinji.html
 ※最終日に予定していた懇親会は、オンラインにて開催(オンライン飲み会)致します。

●JES Springセミナー「SDGsで描く共感資本社会の組織の幸せの未来像」
:オンライン開催と致します。開催日程に変更はございません。
 https://hataraku.jinji-es.com/sdgs0304.html
 ※セミナー後に予定していた会場での懇親会(新年会)は中止と致しますが、オンラインにて開催(オンライン飲み会)致します。

今回の新型コロナウイルスは、私たちの社会に対して、「会社とか何か?」「経済より大切な私達の社会の営みとは何か?」「グローバルとはなにか?」を投げかけているのではないかと思います。
テクノロジーの発展した世の中で、これらの問いかけに対して一つひとつ丁寧に仲間と語り合って行きたいと思います。




903チームが素の自分でいられる安心安全なチームとは何かを話し合う。

2020-02-17 17:38:36 | 組織開発・社風改革
903シティファーム推進協議会のメンバーの皆さんと、秋葉神社さんでの“よみがえれ、浅草田圃プロジェクト”での堆肥作りを毛利さんのまちの庭で皆で行った後のミニセミナー。
今回のミニセミナーでは903シティファーム推進協議会のこの仲間の場をどうすれば安心安全な場になるのかをテーマに話し合いました。



高校生から大学生、そして社会人の皆さんと安心安全な場ってどんな場だろうねと。

学校の先生や上司、社長さんの前では何も言えないで自分を押し殺している場は安心安全な場ではないなあ。

友達とくつろいでいられるのは良いけどそれも903のメンバーでは違うような気がする。

どうせなら職場とは違う場をつくりたいよね。サードプレイスというか、なんかそんな感じ。



安心安全な場って、まずは自分なんじゃないかなあと。自分の内面に向き合うことから始まる。

何を言われても良い悪いはないし、失敗はないと思う。思いっきりチャレンジできる場にしたいな、等々。

まさに、暖炉の炎の1/fのゆらぎに同調するかのように皆さんが思い思いに本音を語り合う。



この感じだよなあと。

今日、堆肥作りをやりながらまちの庭の園芸療法士の毛利さんから発酵している堆肥を触れさせていただいた。
暖かい!湯気が立ち上っている。
まさに、土からエネルギーを感じるのだ。



自然の森では100年で1センチ、落ち葉から土が出来上がるという。

その後の懇親会の席でも、皆がその発言は安心安全な場でないよねと笑顔で。



皆と焦らずにゆっくり豊かなチームの風土をつくっていこうと改めて思うと同時に、ありがたい仲間が自然と集まったなあと思うのでした。

これからの経済は、生命が通う経済。3/5開始の読書会打ち合わせにて

2020-02-10 15:37:57 | 組織開発・社風改革
今日は次のオンライン読書会の講師の野田先生と打ち合わせです。
是非、皆さんよろしければオンラインでご参加いただけたら嬉しいなあ。

野田先生の心を駆り立てる世界観についてご質問をさせていただきました。

野田先生はポツリと、しかし、気迫に満ちた言葉でこれからの社会はつながりの社会だと。

そのための新たな社会で、生命が通い合う、幸せをより感じる社会の扉を開くんだと仰っていただき、私はすごい力をもらいました。



そして私自身も

“働く”

という分野で、次の新しい社会の橋渡し役を担うんだ!という強い思いを自分自身で再確認する、そんな素晴らしい時間でした。



野田先生は、書籍の中で、働き方改革は、社内が複雑になりエントロピーが増大し、社員の生命力を低下させると言っています。

それは、乱雑な部屋がどんどん収拾がつかなくなり、もう片付ける気も失せてしまうようなそんな現象を働き方改革は起こしてしまうと。

確かに形だけの働き方改革は社内をバラバラにしてしまう。私達は会社の多様性を高めて行く以上につながりを高めて行く必要があるのです。

野田先生は書籍の中でこれからの経済は、いままでのような人をバラバラにして物質にしてしまう経済はダメだ、生命が通う経済だと述べられています。
そして、それを統計や社会現象に基づき丁寧に解説されています。
さらに、文系の私には馴染みのない、エントロピーという物理学の概念から経済をまさに生命としてとらえ、循環の視点から科学的に紐解いていくんですね。

すごいですよね。

本番、楽しみです!ぜひ、3月5日スタートです。皆さんもぜひご参加ください。




つながりの幸せの経済ってなんだ? 只今実験中!

2020-02-07 10:50:41 | 地域貢献
幸福学のセリグマンさんは、幸福とはなにか? 
次の5つ、挙げています。

それは、
達成
成長
人間関係
意味付け
没入感
であると。



高校生から私のようなオッサンまでが集まって、「幸せを軸としたビジネスモデル」でセリグマンの言う5つを大切にビジネスを起こしてみよう!と皆でミーティング。



お金中心の経済から、つながり循環を中心とした経済に関心をもった仲間たちが自ら希望して集まってもらいました。

農と食で地域をつなげる。
私が代表をつとめさせていただいている903シティファーム推進協議会は、
自分の働く、住む場所から90分圏内に三割のつながりの経済圏をつくろうと活動をしてきている団体です。
そして、今年、第一回目の委員会は、
四月から地域の皆さんのご好意で始まる田心カフェの話し合い兼試食会。



さあ、試食での対話の場はどうかな?

みな、率直にこれじゃ○○のライスバーガーに負けてる。
なぜ、レモンにこだわって、ハチミツがこれなの?
等々

おっすごい!みな言うじゃん!

ペイバックからペイフォワードの世界へ。



私の役割は、ユーモの新井社長や学習院大学の斉藤先生から学んだ共感資本社会の話をメンバーと共有。
そのあとは早速、ビジネスの話へ。

私、ホームページつくりたい!
俺は蜂を飼ってハチミツつくるぞ!
私は、レシピを作る!
私は、サラダになる野菜を提供したい!

と皆が自分の可能性とワクワクで場がつながっていく。
さあ、どんなビジネスが成り立つか楽しみ。



オッサンの私が一番のお荷物かも?

代表の私もメンバーの皆さんもみな一つの役割。そこに上下はない。



お金の経済も大事だが、それと同じくつながりの経済も大事なんだよなあ。



次回、皆さんと会うのが楽しみ。本来、働くって楽しいはず。休み明けの月曜は職場に行くのがワクワクする。
そんな働くを皆さんと創造していきたいなあ。