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ザ対談ダイバーシティ時代のワークスタイル改革シリーズ特集②

2015-07-21 20:59:24 | ダイバーシティ
ザ対談ダイバーシティ時代のワークスタイル改革シリーズ特集 
第2弾「新しいワークスタイルでうまくいく人、ダメになる人」をテーマに、
昨日は、NPO法人協同労働協会 坂佐井理事長との対談です。



前回の日本マイクロソフトの龍治さんといいい、坂佐井理事長といい、両者に共通していることは、意志力ですね。周りからの称賛や報酬とは関係なくたとえそれがなかなか理解されなくともあきらめずにやり続ける意志力を持っているということです。それは、会社員であろうと独立していようともはやそこには大きな隔たりはなく、自律と共生が求められるという社会へ。そして、75歳人口が、2020年には、25%となる中で、会社だけに頼るキャリアの考え方は大きく変わっていく。独立している私自身も、60歳以降もこのワークスタイルではたらき続けることはまずはない。50を過ぎ、60歳、そして、70歳以降もたくさんの魅力的な人たちと充実したライフワークを送っていく。それは、シングルキャリアではむつかしい。本業だけでも無理。そして、勘違いしている人が多くいるのだが、社会に良いことをしているだけというのも実は、シングルキャリア。本業×社会活動というパラレルなキャリアが会社に勤めているかたも独立した人も関係なくもとめられる時代へとなっていくのだろう。今回の坂佐井さんの話では、そんな、実際にたくさんの社会とのつながりを持ちたい方々が多く参加する団体の理事長という立場からうかがうことができたのはありがたい限りです。以下、瀬戸山と矢尾板の対談後の感想です。



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これまで200名以上のパラレルキャリアを実践する方々(社会起業家や週末起業家)と活動をしてきた坂佐井理事長が、「新しいワークスタイルでもうまくいかない人はどんな人ですか?」という質問に対して、「会社とケンカ別れをする人」だと仰っていたのが、非常に印象的でした。そうではなく、外のコミュニティと触れて、かつ会社にも利益をもたらす、そういう縁を大切にする人でないとうまくいかない。新しいワークスタイルと聞くと、在宅勤務やモバイルワークなど、「個」のイメージが強かったので、とても勉強になりました。 また、「大切なこと3つ」質問の答えの一つ、「価値観を共有する」について、坂佐井理事長は、「相手のどんな価値観も受け入れる」と表現されていて、「共有する」と「統一する」の違いに気づき、自分の考え方が恥かしくなりました。そんな坂佐井理事長が中心になり運営しているからこそ、コワーキングスペース「まちbizあおば」はあんなに人が集まり、新しいコトがどんどん生まれるんだと、実感しました。私たちも、11月からASAKUSA GATE CafeというICTを活用した新しいワークスタイルを実践するコワーキングスペースを始めるべく動いています。坂佐井理事長から教えて頂いたことを忘れずに、価値観を許容し合い、多様な場をつくっていきます。

(瀬戸山)
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第1弾に続きこの度の第2弾を経て「はたらく」について、こんなに豊かな働き方があるのだという驚きとパラレルキャリアへの確信を重ねています。 今のワークスタイルは持続可能なものか。ワークが閉ざされ、つながりが断たれ、心が動かず、身体が動けなくなる、負の連鎖。そんな私ごとの課題から動いた今回のダイバーシティ時代のワークスタイル変革プロジェクト「持つだけでつながるソーシャル手帳」 坂佐井理事長のお話をお伺いし、改めて、これからのビジネスモデルに「個」を尊重する姿勢が必要だと感じました。社員が地域社会に降り、得たものを会社へ還元する。会社は事業の発展の為に、社員を地域社会へ降ろす。互いの意識と行動が変えより生きやすくなる、ワークスタイル変革。 7月30日のNPO法人協同労働協会OICHI主催セミナーでは「NPOは自分ごとからみんなごとへの実践術」と題して、発展する企業のポイント等をお話する予定です。この度お伺いしたお話に背を押して頂いた感覚があり、皆さんとこの度の貴重なお話の内容を共有できることを嬉しく思います。

(矢尾板)

ザ対談!ダイバーシティ時代のワークスタイル改革シリーズ特集

2015-07-17 16:12:52 | ダイバーシティ
ザ対談!ダイバーシティ時代のワークスタイル改革シリーズ特集 
第一弾「自分事からはじめるソーシャルアクション」

本日は、弊社スタッフの矢尾板と瀬戸山が、お世話になっている
日本マイクロソフトで、法務・政策企画統括本部 政策企画本部 渉外・社会貢献課長の龍治玲奈さんとダイバーシティ時代のワークスタイル改革シリーズ特集の対談へ。
第一回「自分事からはじめるソーシャルアクション」
をテーマにお話をさせていただきました。



龍治さんは、私が、愛読している、「ソーシャルインパクト」
の好事例として登場しているワークライフインテグレーション
の推進者で、本業と社会活動のパラレルキャリアで社会とのつながりを
大切にするイノベーティブな働き方を実践している方です。私自身も
楽しみな対談でした。

 今回の対談では、龍治さんより、社会とつながる幸せな働き方について
の心構えを3つあげていただきました。
 それは、
1.今の活動は、誰を幸せにしますか?声なき声を聞けていますか?
2.そのために誰かは、涙しませんか?
3.その活動は、一過性のものでなく、持続可能な仕組みづくりの上で成り立っていますか?
の3つです。今回、対談をした感想を2人からいただきました。

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いかに大きなソーシャルインパクトを与えるか。
そうお話される龍治さんの表情からは、結果にコミットする姿勢よりも、更に、プロセスを大切にされる姿勢を感じ、様々なイノベーションを起こし続ける人、そして企業の姿がより明確になりました。
次にあげることは、私が起業のご相談をお受けした際に、必ず描いていただくプロセスです。
営利性と地域貢献性の融合への意識や、信頼できるパートナー=コミュニティの存在、自ら多様性を創り出す姿勢があるかという3点です。これらが伴ったとき、そこにはいち早く変化に対応できる多様性のある土壌がつくられ、更に変化を起こせる企業となると感じています。
また、直接お伝えすることはできませんでしたが、今回お話いただいた大切にしていること3つは、龍治さんにとってのマイ・クレドとなるものだと感じ。日ごろ私たちがご提案させていただいているクレドづくりが組織づくり、イノベーションを起こすプロセスで大きな意義をもたらすものであると確信し、今後も大切にしていきたいものだと感じました。
今回いただいた貴重なお話を活かし、お客様とともにビジネスモデルを描きサポートできる立場から、自らの地域貢献を実現していきます。
(矢尾板)



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日本マイクロソフト社ということで、どんな空間かと思いましたが、入り口には「テレワーク習慣」と書かれたパネルがあるなど、ICTの先端を行っていると実感しました。
龍治さんとのお話で一番強く感じたのは、営利も非営利も分けることなく、どちらも同じ軸で融合しているということです。「社会の課題を解決するためにどのようにマイクロソフトのツールを活用するのか」という考え方に一貫しているので、そこに迷いは感じません。また、支援する側と支援される側という一方的な関係性ではなく、当事者の方々もパートナーとして、一緒に課題を解決していく。そして、テレワークなど、自社で実践していることは社会のためにも役に立つ。「はたらく誇り」は、単に、「マイクロソフト」という大きな社名からではなく、「自分たちの仕事は社会に貢献できている」という自負から生まれ、はたらくことと生きがいが一致しているのだと思いました。弊社でも、最近、テレワークや在宅勤務など、新しいことに挑戦していますが、うちがやっていることは間違っていないのだと、確信を得ました。
(瀬戸山)

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今回、世界最先端の会社でワークもライフも充実した人生を送っている
龍治さんとの対談。
 ぜひ、2人のワークスタイルにおいても意義あるものであってほしいと
思います。