中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

越境リーダー体感合宿3 番外編

2016-06-27 14:07:54 | ダイバーシティ
チームの皆さんにとっては、インタビューすることも、傾聴すること、行動を観察して
そこから自分で答えを導き出し、主観を言いつつ他人の主観に耳を傾けるというエクササイズに
戸惑いもあったのではと思います。





しかし、さすが、
参加している皆さんの企業はそもそもチェンジメーカー、リスクテーカーの
会社さん。すぐそのこれからの新しいリーダーシップについて貪欲に取り組んで
いただきました。



また、エントロピーの法則や物質理論から、生命理論の話など一見ビジネスとかけ離れた
話もイノベーションとの関わりから興味深く聞いていただきありがとうございました。

 夜中のミーティング?では、また、仕事を離れつつも人生で大切にしていることや
この時代をいかにたのしく生きていくのかそんな会話をしながら夜中まで語り合い
楽しく研修をさせていただきました。



 また、会場のおづつみ園さんおづつみ社長のログハウスは最高で、カエルの合唱を
聴きながら、木のぬくもりを感じながらみなで一つ屋根の下、自分たちで収穫してき野菜で
料理をつくり共に食しながら生活を共にする。

 学生時代のバンガローとも違う、私自身も初めてのイノベーティブな経験でまた、新たな
展開が浮かび、今回の研修からは本当に沢山のことを私自身経験させていただき、
私自身の持論を新しくする良いきっかけになりました。



越境リーダー体感合宿2 デプスインタビューによるフィールドワーク未来を創造するリーダーの共通点

2016-06-27 14:06:03 | ダイバーシティ
今回の合宿では、まさに春日部のこの地域の未来を創造する旗ふり役である4人の越境リーダーの皆さん
にお話を伺いました。


途中、畑仕事や、まち中を歩き回ったり、車で街を回ったりとフィールドワークをしながら
まちを感じていもらう機会をつくったりと私たちが行うのは、皆さんが思考したり、対話したり
する素材を与えるのみで後は、受講者の皆さん次第。



 ということで、弊社の研修は、結論が出なくてもやもや感が残ったまま終わるのですが、
えっ!先生答えは、ないのですか?と。

 今回の研修でも皆さんに何度も、これは、私の考えや見てきたことであり正しいかどうか
はわからないので、もし興味あれば皆さん自身で確かめてみてくださいと何度も
間に入れながら。



受講した皆さんには、もしかしたらなんだこの研修は?
答えを教えてくれないのか!と思った方が内心いるかもしれなくそこは、
申し訳ないのですが、そのあとも、受講したみなさんとは、
やり取りをしていくつもりですので、お許しを。




さて、デプスインタビューでは、私自身も沢山の気づきを受講した皆さんと共有させていただきました。
何度も、FBで何度かご紹介してます。おづつみ園の尾堤社長、商店街の活性化に古くから取り組み、
まちの元気を商店街から取り戻す活動をし続ける和菓子の青柳の小川会長、地域のお子さん、まちの人たちに
ケーキで笑顔を届けるスワンの石川社長、実家が農家さんで、有機無低農薬で春日部の食材にこだわり、お子さんにも大人気のミートショップ関根の関根代表と今回の合宿にふさわしい越境リーダーの皆さん。



 以下、皆さんからの感想です。








私は、今回の研修を通して、知っているようで知らないことがたくさんあるんだなあと。
その行動に至る背景などは、今回のような場がなければ普段のお付き合いの中では伺う場面は
無かったし、また、頭では、対話は、チーム、参加する皆さんの成長に寄与するといっても、
今回のように、参加する皆さんがチーム全体の中で、たった3日間でしたが、変化する様を
観させていただくと、やはりダイアログ、プロセスコンサルテーションの素晴らしさに
感動する。



そして、肝心の越境だが、今回の社長さん達からは、思いがけず、春日部同士なのに名前と顔は
知っていても話す機会がなかったということでお礼を言われたり、東京から近いので学生を
気軽に参加させてみましたといって仲間の大学の先生が生徒さんを連れて楽しくバーベキューをしたりと
いままでの合宿研修とは違った視点での開催となりましたがこれはこれでやってみて良かったのでは
と春日部の皆さんに感謝しています。

 私たち自身が、越境とは何か、対話の大切さは何かを受講した皆さんと気付く
ありがたい研修の場をいただきました。

越境リーダー体感合宿。春日部の未来をつくる街のリーダーたち。

2016-06-27 12:04:59 | ダイバーシティ
久しぶりのブログです。
越境人材リーダーシップ体感合宿終了です。
今年の開催場所は、いつもの新潟や湯河原といった場所と
趣向を変えて春日部での開催これは、受講生にとっては、
観光地と比べるとモチベションは落ちるのだが、敢えて
金野リーダーと話し合い春日部での開催。




今回、ここで開催できるのも春日部の皆さんとのご縁から。
普通に開催してもいままでの魚沼、熱海、湯河原、
日光には、観光地という点からは敵わない。




さてどうするか!それは人である。今回のテーマが、越境人材なのだから、
魅力あふれる春日部の人材こそが今回の研修のコンテンツそのものなのだと。

大方の会社は、いま、過去の成功体験やブランドが未来に通用しない、または、
お荷物になっている会社が少なくない。



いわば、何もないところから新たなサービスや商品を創る必要に迫られている。
または、今ある資産で未来に向かって創り上げるしかないのだ。


春日部は、日光街道の宿場町でもあり、江戸時代までは相当な賑わいがあったのだ。
実は弊社は、8年の付き合いになりそこには、東京から近いという立地、
江戸川をはじめ豊富な水源と畑や田んぼ、まちの商店街も活気がある。
また、地下宮殿といわれる東京を水害から守ってくれる施設があったり、藤のまち
としても魅力的な場所が数々ある。



私自身、それなりにいろんなまちに仕事柄、行かせていただいたり、また、日光街道は、
おそらく8年を通じて毎年、CSR活動の一環として、歩かせていただいている関係で、
どのまちが魅力あるのか、
また、元気な人がそこにいるのか、自分なりの知見をもっていると自負している。

その中でも、春日部は、魅力ある街だし、まず人がおもしろい!と思っています。
街道を歩いているとわかるのですが、まちの匂いがしない場所。顔のないまちは、沢山ある。



しかし、春日部は、東京近郊にも関わらず独自の匂いがする。
顔がある。私たちは、そんな、春日部の個性を未来視点で創造している越境人材の方に
参加する皆さんに会わせたい!そしてそこから、各々参加する皆さんが越境リーダーとは何かを
を自分なりの視点でつかんでほしいと。



デプスインタビューを通して見えてきたこと。実は、私自身も知らいないことばかり。
そして、今回インタビューに応じてくれた越境リーダーの皆さんから見えてきた共通点は?