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『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 第13話 観ました

2011-03-31 00:58:23 | アニメ
ようやく観てきました。
それにしても今晩のニコニコちゃんねるは重たい…ので結局公式HPで観ていたです。あ~そうそう、ニコ動のトップから検索で探すとタイトルだけ『俺妹第13話』とか語っている釣り動画があるので間違って釣られないよう注意が必要とだけ言っておきますね。なので、ニコニコちゃんねるのURLが判らないときは公式HPからのリンクで直接向かうのがお勧めですよ。
それと無料配信期間は例によって二週間、2011年3月29日(火) 12:00 ~ 2011年4月12日(火) 12:00なのでお早めに見ることをお勧めしますね。あと、空いていそうな時間を狙うのを忘れずに…

サテサテ…
本編ですけど、黒☆猫ちゃんの本名がようやく判明!
五更瑠璃ちゃんだそうですが、京介氏は呼びなれた黒猫で呼ぶことにしたそうな…。それにしても、京介氏の部屋に黒猫と沙織さんが二人して居る、おまけに黒猫は京介氏のベッドの上でくつろいで寝転がって漫画を読みふけるってドンだけレアシュチュエーションなんだぉ~~~~!羨ましいにも程があるぞ!
パターンによっては黒猫のスカートの中味が京介氏からは丸見えかも知れないってのも…どんだけ黒猫は京介氏に気を許しているんだか…。
とは言っても、必要以上に寄って来る京介氏にシッカリと毒を吐くのを忘れないあたり黒猫も一種のツンデレ系なんですよね。彼女の場合、クーデレに近いのかな?怒って毒を吐きつつも、彼女の立場を思って口を出した麻奈美に一瞬怒った風な顔をしつつも、彼女が余計な事をした?と尋ねたら、そんなことは無いと首を思いっきり横に振る姿に黒猫氏の本心を見た気がします。
遊びに誘ってくれたクラスメイトにキツイ口調で断ってしまったことに対して、彼女なりにシマッタ、またやっちゃった的な思いも混ざっていたんでしょうね。それをフォローしてくれた京介氏の知り合いのセンパイ、麻奈美さんの優しさには感謝をするべきだってことは、判っている黒猫こと瑠璃ちゃんは可愛いですね。でも、猫体質の瑠璃ちゃんは、おせっかいを何かとしてくる京介氏に対して、京介氏は突然渡米していなくなった妹の変わりに似たような存在の私におせっかいをして自己満足に浸っているんだわ。と、言ってしまう。確かに、おせっかいはおせっかいだったと思うけど、瑠璃ちゃんの態度がクラスで浮くのは無理も無いんじゃないかと…。それを心配するのは知り合いの態度としてもそんなに不思議は無いんですよね。でも、そこいら辺は自分だけで切り抜けていく自信がある瑠璃ちゃんとしてはあんまりカマって欲しくない訳ですよ。そこいら辺、彼女が猫っぽい由縁ですよね。

そんな彼女を心配して沙織さんに相談してみると彼女が勧めた答えは部活。
京介氏も一緒に出来る部活に入ったらどうかな?ってことで見つけたのがゲーム研究部。ゲームをプレイするだけの部活かと思えば、ゲームの自主開発までしているというナカナカ本格的な部活じゃないですか?まぁ、幽霊部員が多いそうですけど…だからってケナサレル部活じゃないですね。で、この部長…なんと、京介氏に秋葉原で自転車を貸してくれた人だったという。
・・・
この二人あのときに連絡先の交換をしていなかったんだ…
こういうときに名刺があると便利なんだよ。
ヲタクとしての錬度がまだまだ足りないようだな…
・・・
そんなゲーム研に瑠璃ちゃん以外にも女子入部希望者が居るという。
それが赤城さん…。赤城…?
赤城さんだと?もしやあの赤城、妹なのか?
なんて思いつつも観ていると…
京介氏が振った好きなゲームのジャンルに関するネタに思いっきり喰い付いたよ。それを誤魔化した赤城妹に、瑠璃ちゃんがマスケラネタで餌を差し出したらカップリングがちが~~~~う、そのカプは有り得ない。×の前後を間違えるな~~~ニワカをたが~~~(怒”””)と、さらに思いっきり喰い付いてしまう。さらに、追い討ちをかけるように瑠璃ちゃんがBL妄想の範囲を確認しちゃうと…ゲー研部員でも妄想をしていることが発覚。そりゃそんな妄想をされていることを知ったら良くてドン引き、下手すりゃ石化とか白化しちゃうよね…。まだ石化して粉々にならなかっただけ良かったんじゃないかな?ゲー研の副部長…だよね?カレ。
ちなみに普通に男子を接する事が出来るイワユル腐った系の女子としゃべって見るのはナカナカ楽しいんですよね。発想がぶっ飛んでいるだけに予想の斜め上を行かれる思考を披露されるのは、実に楽しいんです。でも、実際のところ、ガチな腐った系の女の子って意外と男に接してこないんですよ。妄想の範囲だったら別に構わないのにね。まぁ、こっちもそういう百合な妄想はしているから気にすることなんか無いのにね。
まぁ、そんな京介氏と瑠璃ちゃんに釣られたとは言え自分の隠していた趣向がバレてしまった赤城妹ちゃんはドタバタ泣き出してしまって収集が付かなくなってしまったんですよね。でも、京介氏は彼女の兄貴と友達ってことで彼に電話して対処方法を聴くけど・・・その方法は彼にしか出来ない恥ずかしい台詞満載で慰めることだったという。けっきょく、電話を妹ちゃんに渡して治めてもらうことに。
ゲー研としてはトンデモない変態娘を部員としてしまったことになるのですけど、将来有望ってことと、個人の趣味は人それぞれってことで黙認するってことで通すみたい。
そうそう、この赤城・妹ちゃん。なんか良いスタイルしているんですけど…
コレは彼女の兄貴の赤城氏としては悪い虫が付かないよう大変なのかも知れないですね。あ、でも並みの男なら彼女のホモ趣味を教えるだけで退散するか…。ちなみに私的には結構ストライクゾーンな娘だったりしるでぅ。眼鏡で節度を持ったヲタで、そのヲタ属性はガチでドン深ってのは体型を抜きにして好みのタイプです。しかしこの赤城妹ちゃんと瑠璃ちゃんはクラスメイトで妹ちゃん曰くクラスの問題児と称される瑠璃ちゃんですけど、一般常識的には確かに瑠璃ちゃんの行動は問題有り過ぎ…なんだよね。たぶん。趣味趣向全開でクラスに打ち解けようとしないってのは…年を考えたら少しは自重しないと…。でも、ある意味、クラスの委員長っぽい妹ちゃんの弱点を握った瑠璃ちゃんが良い様に彼女を使いこなせば…クラスで浮くこともなくなるのかも…知れないですね。コレは次回が楽しみですわ。

それと今回、一番おっ?と思ったシーンは冒頭で京介氏の部屋に集まった黒猫、沙織さんで黙って留学してしまった桐乃のことが話題になったとき、無関心を装っていた黒猫氏と違って、何の相談もしてくれなかったことが悲しいし、怒っていると言って涙ぐんで見せた沙織さんです。
今まで彼女はノホホンと仲介役に徹して自分の心情や内情を明かさないでいたのにここに来て自分自身の感情を露わにして見せるかとビックリしたのですよ。まぁ、それは京介氏や黒猫ちゃんも一緒みたいでしたけどね。そこでどれだけ沙織さんが狼狽していたのかは、いつも彼らの前で使う一人称が『拙者』なのに自宅で居る時に使う普段の一人称『わたくし』が出てきてしまったことからも判ると言うものです。怒っているのに悲しくて泣いてしまう沙織さんの優しさは…とても貴重です。コレが観れただけでも…この話は良いです。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

と言う訳でこの作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてくださいね。

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