「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!!』 第6話 観ました

2011-02-13 02:05:57 | アニメ
なんかとうとう勃発しちゃいましたよ。修輔氏を巡る三つ巴の争いが…。
しかも本人を目の前にして対立しているけど、本人は寝ているから気が付いていないって、物凄い状況が…

同居している妹や幼馴染特権を利用して寝室に進入ってのはまぁ、あるシュチュだとは思うのですけど…クラス委員長権力行使ってことで寝室に進入ってのはかなり珍しいんじゃないかな?流石に、化物語の羽川さんですらやっていないですよ?
で、そこで一番の攻勢に出たのは委員長たる近藤さん。
彼女の攻勢は、新撰組の近藤隊長もかくやな策も混ぜたパワープレイな気がするのですよね。しかも、二人に宣言した「私の好きは貴方たちの好きとは違う」と言う意味ありげな言葉。この意味するところは一体何か?
趣味の似たもの同士(他人には隠れないといけない趣向を持った似た者同士)と言う意味なのか?と一瞬思ったけど…なんかしっくり来ないのですよね。もっと深い意味が隠されているのか、それとも推察どおりなのか…。
年下組み二人の好きってのは究極的に自分本位の好きってのは理解しているのですが、近藤さんだって自分の欲望を叶える道具としてしか観ていないのでは?とも、思ってみるのです。ですが、彼女の場合、ペットの犬にご褒美をあげるがごとくの優しさを見せている点が気になるのですよね。この行動は、ただのペットに対する行動と言うだけなのか?それとも、照れ隠し交じりの憧れていた恋人プレイをしてみたかっただけなのか、本気でパートナーとして過ごしたいという欲望の現われなのか?そこいら辺を、近藤さん自身はシッカリと把握しているのだと言う宣言に違いないのです。近藤さんの攻勢は修輔氏の趣向すら左右しているのですよね。それは、黒パンストと言う、新しい趣向のほかにBL属性まで広げようとしているのが恐ろしいのです。その上、年下組みもその新しい趣向に引きずられて黒パンスト装着する始末。この違いは、かなり大きいのです。自分の趣向を保ちつつ好きでいるのと、好きな人のためなら趣向すら変えてみせるという好き。これは好きの方向性が明らかに違うことになりますよね。多分、近藤さんが年下組み二人に言ったのはこのことなんじゃないかと推測するのですが…

次回はどうやらお莫迦回になりそうな予感です。
「兄たちのAKIBA」ってなんかタイトル的に「男たちの大和」っポイイメージがしてしまうのは…昼間に「太平洋の奇跡」と言う戦争映画を観てきたから…なのかなぁ~。

この作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBを貼ってくれた方々のブログの記事を参照にしてくださいね。


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