今回、グレアム提督の回想シーンからでした。10年前、彼は「闇の書」の輸送指揮を執っていたときにクライド・ハラオウンの乗艦ごと吹っ飛ばしたのだった。それしか世界を守る術がなかったから…。その後も、この書籍を独自に追跡していたグレアム提督は「闇の書」の主として両足が不自由で且つ両親がいないはやてを主として選択し、闇の書が完成したあと、発動直前の隙をついて主ごと消去する計画だったらしいです。
で、それが . . . 本文を読む
今回、これで『fin』でも良かったような終わり方をしましたが、まだもう少しだけ続きますね。ま、じゃないと亜紗先輩と、亜麻さんの過去が判らないまま終ってしまいますからね。
ところで、やはり凛くんは気が付ければちゃんと判る奴だったですね。前回、『家を出ようと思う』と言ったもののすぐ出るわけではなくて、楓さんの様子をちゃんと見届けてからだったのですね。それに、楓さんにしても自分の中にある黒い感情に流され . . . 本文を読む