実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

山口玄蕃のご子孫からメールをいただきました!!

2013年10月02日 | 日記

隊員NO.1いぶで~す

実は昨日、学校の代表メールに、実高ふれ愛隊あてのメールがとどきました。

差出人は、なんと1600(慶長5)年の「大聖寺城のたたかい」で非業の最期をとげ、

今でも大聖寺の皆さんにとっても愛されている元大聖寺城主・山口玄蕃のご子孫・

山口哲司さんでした。

←山口玄蕃の首塚

「隊員NO.2りか様、初めまして。福島県郡山市の山口哲司と申します。2012年11月の

山口玄蕃宗永の記事、拝見しました。以前から山口玄蕃宗永は当山口家の先祖と

言われておりました。宗永の次男・弘定の子・宗弘が福島県の猪苗代湖の南の湖南村に

住み、宗顕、宗賢、正永と続き、その正永の次男・宗友が当家の10代前のご先祖様です。

宗弘の墓は湖南・洞泉寺に現存しております。ネットで見ていましたら宗永の記事に出会い

ました。詳しく書いていただき、ありがとうございました。なお、山口家は1710年に酒造業の

免許を受け今でも郡山にて「笹の川」の銘柄で酒造業をしております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。」

山口哲司さんは、りか先輩が昨年11月17日に書かれた

「山口玄蕃・大聖寺がこよなく愛す悲劇の城主」

(↑クリックしてお読み下さい!!)

という記事をごらんになられて、福島県からメールを送って下さったのです。

山口さんは、現在「笹の川酒造」の社長さんをされているそうです。

2年前の東日本大震災で受けられた大きな被害を乗り越え、頑張っておいでるご様子です。

山口さんにご了解をいただき、笹の川酒造」のホームページをリンクさせていただきました。

読者の皆さん、どうぞ御覧下さい!

笹の川酒造」ホームページ(←クリックしてください!!)

吟醸「会津の八重」(1800ml)

←大聖寺城跡がある錦城山

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