実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

東京「板橋」と石川県の深~い縁

2013年06月15日 | 日記

隊員NO.3ゆかぴで~す(^_^)v

先日、わたしたちの顧問の先生が東京に出張された際に

東京都板橋区にある「加賀公園」や「金沢橋」の写真を撮ってきて下さい

ましたので、ご紹介します。

板橋」は中山道最初の宿場町です。金沢藩の下屋敷が、板橋にあったことから

加賀一丁目、二丁目の地名や、金沢橋、加賀橋、金沢小、加賀小、加賀中など、

加賀藩ゆかりの名前が多く残っています。 下屋敷の庭園跡だった加賀公園には、

2008年に板橋区金沢市が友好交流都市協定を締結した記念碑が立っています。

近年では金沢市との交流も盛んになり、板橋区立金沢小学校が

金沢市の新堅町小学校と姉妹校となって学校新聞の交換を行ったり、

区立郷土資料館で金沢市所蔵の古文書資料の展示が行われたりしました。

また、毎年金沢の郷土史家らを招いて板橋区民対象の「加賀藩学講座」なども

開かれています。その他にも少年野球チームの交歓会を行ったり、

金沢百万石祭りの大名行列に板橋区民が参加するなど縁が深まっています。

なにしろ、「加賀中学校」とか「金沢小学校」という学校もあるくらいですので、

板橋」区民のみなさんの石川県に対する親近感はとっても強いと思います。

大聖寺藩のお侍さんたちも江戸に入る際に、きっと最後の準備をここ「板橋」で

行っていたと思います。

板橋には「いたばし観光センター」という施設があって、加賀藩と板橋の歴史について

一生懸命教えてくださるボランティアガイドのみなさんが53人もいらっしゃるそうです。

板橋の皆さんと金沢の人たちだけでなく、わたしたち加賀市の住民ももっともっと仲良く

なれたらいいとおもいますが、いかがですか?

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