実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

大聖寺の素敵なお店・「アトリエ理」

2013年06月02日 | 日記

隊員NO.5いくので~す(^^)/

大聖寺藩の武士たちが住んでいた新町は、落ち着いた屋敷が今に残る通りです。

5月28日(火)の課題研究の時間、わたしたちは大聖寺新町にあるアトリエ理」を

訪問させていただきました。アトリエ理」は、日本人が育んできた美意識と

心地よい”和のこころ”が楽しめる大聖寺ならではの素敵なお店で、

大正ロマン・昭和モダンのアンティークな着物が色鮮やかに並べられていました。

アトリエ理」がオープンしたのは2007年11月です。絹織物で財をなし、大正15年に

建てられた邸宅がお店として使われています。旧大聖寺川に面した邸宅と日本庭園、

そして附属の蔵は、すごく凝ったつくりになっていました。そして庭園にある石灯籠は

一軒の家が建つくらい高価な物だそうで、ビックリでした。

大変お忙しい中、「アトリエ理」の店内を中村静江さん・谷田理美さんのお二人に

ご案内いただきました。中村さん・谷田さん、本当にありがとうございました!!

お二人の着物姿はとっても素敵で、うらやましかったです。

室内には現役作家の着物や帯だけでなく、いわゆるアンティーク着物といわれるものも

たくさん展示されていました。

新旧にこだわらず「良いものを提案する」というスタイルで座敷ごとに分けて、

着物が展示されています。加賀友禅作家の初代由水十九(とく)の作品をはじめ、

中には一着1300万円もする貴重な着物もありました。

わたしも成人の日には、きれいな振り袖を着てみたいなぁって、改めて思いました。

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