ここのところ好天の日が続き、時間があると、いや
時間を無理やり作り、愛用のオリンパスを手にして
散歩に出かけます。
今日の散歩は、ハールブルク地区の中級住宅街です。
何故この街並みを選んだか、というと、赤い
ビバーヌム・ティヌスが咲いているかもしれない、
かと思ったのですが、期待はずれでした。
S-バーンの駅を降りてからしばらく歩くと、
藁葺き屋根の、木組みの家がありました
屋根に付いているこの印はなんでしょうか?
ギルダ (商工会) に加入している印かもしれませんが、
詳しい事はわかりませんでした。
でもこのような家を見ることが出来ただけでも
ここに来た価値があると思いましたね。
その木組みの家の横を、住宅街に向かって入って行きます。
こんな感じの、ドイツのどこにでもあるような
中級住宅街です。
風はなかったのですが、なぜか花粉が大量に
落ちてくるかのように見えます。
手前の花にはピントが合っていないせいかもしれません。
バタフライ・エフェクトじゃあないですが、
どこかの誰かがクシュンクシュンしているかもしれないですね。
では次の写真でお別れにします。
不思議な庭でした。写真だとわかり難いかもしれませんが、
庭の1/3は薄紫色のクロッカスなのです
次回はこの街並みをもう少し紹介させてもらいます。
今日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
でも普通は、他の花や木などを植えたりすると思うのですが、
薄紫のクロッカスだけというのは珍しいのではないですか?
もちろんあの色のクロッカスが大好きで、春の庭でゴロゴロしていたいのかもしれませんね。
クロッカスは何もしなくても、どんどん増えますよ~
こちらでは球根50個入りパックで2ユーロくらいですから。
ふわあっとしていて素晴らしいです。
お写真も明るくて夢のようですね。
色もいいなぁ…。
うちももっと植えてみようかなぁと思いました。
家全体が、どの部分も自己主張することなく、全てマッチしていますね。
ムーミン! よく憶えていませんが、カバさんのような、北欧のキャラですね。
この日が晴れていてラッキーでした。
本当に、あの庭でゴロっと日向ぼっこをしたくなりますね。
もう少しすると、あちこちの野原が花だらけになりますよ。
どうぞいらしてください
他の部分が芝生だけであれば、そこで日向ぼっこをしたいですね。
個人好みがあるのでなんとも言えませんが、でも不思議な庭ですね。
他の部分は芝生に見えたのですが、しばらく経つと別の花が咲くのかもしれません。
個人的な好みでは、もう少し違う色の花、あるいは石等を置いて、
変化を付けたいです。
僕は日本で茅葺屋根も、藁葺き屋根も見たことがないんです。
いや、仕事で日本中を回っていましたから見ているかもしれませんが、
当時はまるで注意を払わなかったですね。
日本にいた頃、よくスキーをして、1年に何回かは定宿にしていた
猪苗代の民宿があります。
そこが茅葺か、藁葺きか、聞かなかったのですが、そこのおばちゃんが言うには、
このような屋根に、囲炉裏は最適だ、と言っていました。
虫が付かなくなるそうです。
その民宿は、暖房といえば、その囲炉裏だけ。
でも不思議と寒くなかったですね。
コタツに入って熱燗を飲んでいたせいもあると思いますが。
僕は日本でこのような藁葺き、茅葺屋根の家屋を見たことがないんですよ。
住むのにはどうかわかりませんが、見ている限り、白川郷はすばらしいですね。
今回のように、個人邸宅の庭にクロッカスが群生しているのは珍しいですね。
でもこちらでは、何の変哲もない野原に、ドバッとシラー・シベリカや
オオイヌノフグリが群生している事があるのですよ。
オオイヌノフグリ、名前が嫌いなので、別名の“星の瞳”を使っていますが、
普段野草ですぐ抜かれてしまうような花でも感激します。
見ている分にはいいのですが、住むには実際中に入って見ないとわかりませんね。
はい、ハンブルクではもうクロッカスが咲き始めています。
コメントにお書きになったように、あの家の人は、何年あのまま
クロッカスの花を楽しんで来たのでしょうね。
花は強いですよ~ 踏みつけられない限りは大丈夫です。
ハンブルクは昨年、極寒の3月だったので、クロッカスが一度咲いた後で
大雪が降ったのですが、それに負けず、続けて咲きましたよ。
メイン通り側は薬局になっていましたが、それ以外は一般住宅のようでした。
この建物がはたしてそうかどうかわかりませんが、たまに国や州、市の
重要文化財に指定されている事があります。
そうすると勝手にリフォームできない、外見は変えられない、
窓もその当時の状態を保つ、などうるさいのです。
でも建物の内側はリフォームできますけれども。
住むより外から見ている方が無難だと思います。
ハンブルクではクロッカスが咲き始めましたが、あの庭のような
家は、珍しいですよ。
オランダ人で、春になるとオランダ国旗が現れるように花を植えている人がいますが。
木組みの家と藁葺き屋根、素敵な組み合わせですね~
苔むした感じがまた何とも言えない雰囲気を醸し出していますね…
窓に添うように、ひさしのように作ってある所、心配りがあっていいですね~
ムーミンが顔を出しそうな窓、夢があります☆
薄紫色のクロッカスのお庭も広々としていて気持ちよさそう…
大の字に寝転んでお昼寝したいですね
お庭の1/3がクロッカスとは
本当に不思議なおうち
勿論どなたか住んでおいでなのでしょうが
この芝生に座ってみたいですね。
わたしが小さい頃、実家が藁葺きだったのです。
昔は、お金持ちの家が、茅葺きで、そうじゃない家が藁葺きでしたよね。
いまとなっては、趣があって、いいなあ、と思いますけれど…。
お写真の苔むした屋根、美しいですね。
このような家が、普通に存在しているなんて、素敵です。
茅葺き屋根の家
屋根の部分だけ見れば日本の茅葺き屋根の家
そのものの光景ですね!
屋根に付いている印も
日本のどこか,茅葺きが盛んな地域でみたような気が致します。
屋根に苔むす光景も年月の古さを物語っていて
とても貴重な建築を拝見させて頂いたように
思います。
儚い花のクロッカス!
このように群生して咲く光景を見るのも初めてです。これもまた,とても貴重な光景だと思います。
でも、クロッカスが、もう咲いているんですね。このお庭、一体何年、自然のままに、愛しんできたのでしょう!
我が家の庭には、半月も前からチューリップやアネモネの芽が出ています。が、その上に雪が降ったり、屋根雪が落ちたりして、芽達の試練が続きましたよ。でももう大丈夫でしょう。
春も近づいていますね。
民家ですか?
茅葺の家の洋館なんて~初めて見ました
絵葉書にしたい
中もシックなのでしょうね~きっと
クロッカスのジュータン、、春ですね~綺麗~
ドイツ人は古い物を簡単に壊すことをしません。
たとえそのために余分な経費がかかろうと。
藁葺き屋根と木組みの家、ハンブルク市内でもかなりの数を見ることが出来ますね。
白川郷の茅葺の家。実際に見たことがないので、訪問したいと思っています。
僕が毎冬何日か過ごしていた猪苗代の民宿では茅葺と囲炉裏でした。
囲炉裏は茅葺の家に、計算されたかのように合うんですよね。
日本でもそのような家屋が少なくなっていると思いますが、なくなって欲しくありません。
おはようございます。
ドイツの街に藁ぶきのおうち。中流階級の家庭ですね。
私も小さいころは藁ぶきの家でしたが、貧しい農家が藁ぶきで、サラ―リーマンなどは瓦屋根でした。
さすが藁と木造つくり、趣きがありますねえ。
屋根のグリーンは苔?小さな植物が生えてきているのでしょうか。藁ぶきは何年かに一回葺きかえるので、親戚など総出の手伝いと藁の準備で大変だった気がします。
白川郷は茅葺ですよねえ。
藁ぶきなのに、とてもモダンな感じも受けました。
珍しいものを見せていただきありがとうございました。