今日は聖コスメー教会ですね。
教会の裏手が開いていたので、そこから中に入り、
まず写真撮影をしました。
フラッシュを使っていませんので、多少ボケています。
何しろ撮影者がボケていますから・・・
そしてオルガンの写真です。
きれいですね、何度見てもうっとりしてしまいます。
オルガンをちょうど練習していた方がいましたので、
それを録音しながら、教会内を動画に撮りました。
オルガンの動画リンクは ← こちらです。
教会内での撮影と録画が終わると、また外へ。
教会事務所の脇を通って歩きますね。
これはラーツケラー、市庁舎の地下室という意味で、
殆どの街の市庁舎は、地下にグルメの店を持っています
30年戦争以来、この街はスウェーデンと係わり合いが深く、
この市庁舎の、通りを挟んだ向かい側の旧市街に、
スカンジナビアレストランがあったんですよ~
そこは非常においしかったので、お昼をそこで食べるつもり
だったのですが、潰れたのか場所が変わったのか、
見つけられませんでした。
1度、そこでトナカイ肉のステーキを食べましたよ~
でも今日はまだお腹が空いていないので、もう一つの
聖ヴィルハーディ教会に行きました。
この左側が聖ヴィルハーディ教会です。
シュターデ旧市街地にあるこの聖ヴィルハーディ教会と
聖コスメー教会は、それぞれついていない教会、ついている
教会として比較されます。
30年戦争の時、この2つの教会は100mも離れていないのに、
聖ヴィルハーディ教会は壊されてしまい、聖コスメー教会は無事、
そしてある嵐の夜、落雷があったのですが、聖コスメー教会の方が
はるかに高さがあるのに、なぜかこの聖ヴィルハーディ教会に落雷。
御祓いでもする方がよさそう。でも教会に御祓い?
教会の鐘ですが、このような鐘突き堂は
珍しいですね。ではアップしてみましょう。
今回かなり写真を撮ったので、まだしばらく
シュターデの話は続きますよ~~
覚悟してくださ~い。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
素晴らしいですね♪
ステンドグラスも神秘的で
中世の荘厳な雰囲気が伝わってきます
近くにあるのなら通ってしまいそうです
にわかクリスチャンになってでも(笑)
聖コスメー教会は荘厳で美しく、素晴らしいですね。
ヨーロッパの、そしてドイツの歴史を感じさせます。
教会で御祓いだと、悪魔祓いでしょうかね。(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=eoTRRGgoJGA&feature=player_embedded
昨夜の歓送迎会で飲み過ぎたようです。
今夜も飲み屋で会議です。
アルコールで逝かれたのでしょうか?
本日のコメントは、どれもブラックですね。(爆)
聖コスメー教会のパイプオルガン ステキですね~。
こちらでは、数々のホールにパイプオルガンはありますが、こんなに、美しいオルガンはありません。
演奏は、昨日 聴いちゃいました(笑)
中世の世界に吸い込まれてしまいそうです。
多分、私は、迷子になって、何処に吸い込まれるとおもいます(苦笑)
最近はただみばかりですみません。
聖コスメー教会の内部素晴らしいですねえ。
たくさんの彫刻も素晴らしいですが、オルガンも素敵。
聖ヴィルハーディ教会の鐘つき堂の下は教会でお祈りができるのですか。
年代を感じますね。
拝見していけば行くほど
歴史の重さを感じる光景に言葉が出なくなってしまいます。
歴史あるものを大切にする精神を
日本も、もっと学ぶべきだと強く感じてしまいます。
いいんじゃないですか?
ドイツ人だって知らない街の教会では、ステンドグラスを楽しんだり、
もしオルガンが演奏されていたりすると、そっちを楽しみますから、
それに最近は真面目なクリスチャンはほとんどいませんよ(笑)
僕も実家は一応仏教でしたが、寺がどこだか知らないし、
こっちに来てからは無宗教ですから。
いいものはいい、楽しむ、それでいいと思います。
この歌手は知りませんでしたが、最近よく聞きますね。
僕は、新しい教会はさほど好きではありませんが、壊されないまま残っている
このような教会は良いですね。
そして(地震がないため)意外にたくさんこのような教会があります。
昨夜は歓送迎会でしたか。
だいぶ飲みすぎたようですね。
ひょっとすると御祓いが必要かもしれないですね(爆)
ここのオルガンは見ても、聞いても素晴らしいです。
もちろん修復されているのですが、修復した人も最高ですしね。
変な表現ですが、上手な人が弾いて、教会のベンチに天井を見ながら寝ていると極楽ですね。
迷子にならないですよ、それくらい小さな街ですし、教会の塔が見えますから(笑)
この教会の中は見事としか言いようがないですね。
オルガンは1600年代終わりだか1700年代初めに完成して、最近修復されました。
聖ヴィルハーディ教会にもきれいなオルガンが入っているし、
信者さんもいて、現在使われていますから。
30年戦争(1618-1648)の時に破壊されたので、その後に建てられました。
おそらく1600年代終わり近くに建てられた物でしょう。