ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

エルベ川と船

2015-08-27 | エルベ川畔の散歩

                    前回はトンネルから出て、船を少し見たところまででしたね。
                    今回は、大型客船や貨物船、タンカーなどは通りませんでしたが、
                    それ以外の船舶を見ていただきます。
                    天候がよくないので、発色が悪くて申し訳ございません。




                    ハンブルクの紋章です。
                    この紋章を付けている小型船は時々見かけますね。




                    トンネルを歩く前に写真を撮っていた場所です。
                    あんな所にもいたずら書きがありますね。




                    これはシャトルフェリー73で、あとでこれに乗りますよ~
                    この後方にはドックが多いので、大型客船が時々います。
                    左奥と右奥に見えますね。




                    帆船、リクマー・リクマース号の舳先です。
                    この帆船は中を見ることが出来るし、食事も楽しめます。




                    晴れていると気持ちがいいでしょうね。




                    おそらくハンブルクに船籍のある大型客船でしょう、
                    ドックで点検中のようですね。




                    これはおまけ。




                    このフェリーに乗るのですが、この船は
                    横向きに離接岸出来るのです。




                    エルベ川を通行しているフェリーは
                    ハンブルク交通局に所属しているので、
                    切符を所持していればそのまま乗れます。
                    僕はジジババ定期を持っていますのでいつでも乗れます(笑)




                    僕が屋上デッキに登ったら、すぐ発船しました。




                    写真を撮っていた場所です。
                    あの停留所で降りますから。




                    もし皆様がエルベ川に来て、シャトルフェリーに乗る場合、
                    この路線73番のフェリーはお薦めしません。
                    何故かと言うと、乗ったら3分で対岸に着くからです(笑)
                    冗談抜きに、何ヶ所かポツポツと停船する路線がいいですね。
                    ずっと乗っていれば、乗船した場所に戻れますから(笑)

                    さて、これから先は、興味のある方だけご覧ください。
                    エルベ川のここハンブルクでは、シャトルフェリーと
                    観光船の全てが特殊推進装置を持っていて、
                    川幅が船の長さあれば、Uターンできるし、横向きに
                    離接岸できるのです。




                    僕はすでに降りて、桟橋の上にいます。




                    横向きに離岸したあとは、Uターンを始めます。










                    ここまで1分かかっていません。




                    はい、通常走行に入りました。

                    この旧エルベトンネルシリーズで、また多くの画像を
                    載せてしまいました。
                    サイトを開くのが遅くなるんですよね。
                    しばらく画像を減らしますね。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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5 コメント

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君たちがいて僕がいた ♪ 船木一夫 (あQ)
2015-08-27 09:20:45
https://www.youtube.com/watch?v=25ZLpNrResk

「シャトルフェリー」、良いですね。
この動きが出来るのは、船の後ろだけでなく左右向きにもスクリューが有るという事ですね。
手漕ぎボートでUターンする時に、左右のオールを逆向きに漕ぐのと同じ理屈かと。(笑)

このところ多忙で、お酒を控え目にしておりましたが、本日木曜日は久し振りに会議などの予定が無く、昨夜は会議後に盛大に深酒をいたしました。
地元の秋祭りが近付き、準備などで何かとストレスが溜まっておりましたので、良い息抜きが出来ました。
人間、程々が宜しいようで。(爆)
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こんにちはヾ(^▽^)ノ (だんちょう)
2015-08-27 11:03:58
あんな場所にも落書きしてあるんですね、どこの国にもいるんですね


天気のよい日は楽しそうな雰囲気ですねヾ(^▽^)ノ


あんな大きな客船も通るなんてびっくりしました
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君たちがいて僕がいた ♪ 船木一夫 (ジージ)
2015-08-27 23:21:08
あQさん こんばんは
これは確証がないし、また推進装置について聞いたわけではありませんが、
おそらく前後に1つずつ、左右90度動けるノズル式推進装置ではないかと想像しています。
90度も必要ないですね、30度でもおそらく大丈夫でしょう。
前のノズルを右に向け、後ろのノズルを左に向ければ船は左に回転しますから。
スクリューであの動きをさせるのは、大掛かりになりすぎますね。
大型船では航行できなくても、この程度の船であれば、ノズル式推進装置が可能だと思います。

お酒、アルコールについては僕も好きなので、コメントを控えさせていただきます(笑)
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家族で休暇 (ジージ)
2015-08-27 23:26:40
だんちょうさん こんばんは
落書きは本当に嘆かわしいです。
殆どが若者のする事で、おそらく不満を落書きで発散させているんでしょうね。
でも常習犯もかなりいるようですが。

ご家族で休暇旅行はいかがですか?
片道はトンネル内を歩き、片道はフェリーで戻る。
この近所にはエアバスの工場もありますよ。

ハンブルク港は内陸港でも大きいです。
クイーン・メリー2も来ましたよ。
あの船は確か15万トン弱だったと思います。
この港のドックは有名らしいですから。
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訂正 (ジージ)
2015-08-27 23:35:11
あQさん、接岸のことがあるので、やはり90度は曲がらないとダメですね。
やはり無理な推進システムかな?
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