地図を見ていて、隣駅とハールブルク駅の間に南エルベ川が
流れていて、その川畔に自然保護地域と記されている場所を
見つけました。
それで土曜日に、夕方から雷雨の予報でしたが、晴れていたので
まず偵察を兼ねて出かけました。
しかし雷雨が早く来てしまったために途中で断念。
ですから日曜日、リベンジに出かけました。
隣駅で電車から１時間に１本のバスに乗って、自然保護地域に
もっとも近いと思われるバス停で降りたら、目の前は
ヒツジの広大な牧場。
この日、７日の日曜日は霧雨だったため、
画像の発色がよくありません。
そしてバス停から自然保護地域と思われる方の
土手に上りました。
右側の森が自然保護地域です。
しばらく土手の上を歩き続けていると、
右の小径が広くなったので下に降り、
そこで目に付いた花の写真を撮っていました。
すると、５０歳ほどだと思われる男性が、
小径の向こうからカメラとバッグを持って現れたので、
散策道の入り口を教えてもらったのですが、
その人はすぐ近くに停めてあったオートバイの
持ち主だったのです。
僕はオートバイに詳しくありませんが、かなり古そうに見えたし、
それにメーカーが書いていなかったのです。
その人に聞いたら、'７７年製のハーレーダビッドソンでした。
その人がオートバイに乗っていなくなると、
いよいよ散策道めがけて歩き始めます。
この先が、自然保護地域であることを示していて、
自転車は乗り入れＯＫのようですね。
この橋の下には小川が流れていて、
踏み板は凍結を考えているのでしょう
格子状になっていました。
よく目に付いたのですが、これもススキの１種でしょうか？
狭い散策道から外れることは全くできなかったし、
途中で人にも出会わなかったですね。
南エルベ川です。
僕はこの川畔に沿って歩けると思っていたんですよ～
花は所々見ることが出来ましたが、
それ以外には鬱蒼とした森か、背の高い草ぼうぼうの
場所だけでした。
そして最後には森から出てしまい、
こちらは右側の景色。
こちらは左側の景色です。
そして土手に上がって、森から出てきた場所を見ました。
この後は右に向かって歩き始めるのですが、
その話は次回のお楽しみに。
えー、おまけの写真です。思いついて撮りました。
ドイツ時間、９月８日２３時５２分撮影です。
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では次回まで
