J some! times

ログメーカージェイホームズの日常ささやかな出来事を、日記形式で時々(Sometimes)写真と共にご紹介していきます。

喜びが増していく家

2009-07-18 19:26:03 | 雑誌掲載
先日、長野県のMさんのところへ行ってきました。

Mさんは若く結婚され、3人の子供を育てた後、ご夫婦2人の家として山暮らしを始めました。


八ヶ岳の中腹、標高1500Mぐらいの場所に建っていて、遠く北アルプスの槍・穂高連峰を見ることができる、眺めの良い場所です。




以前住んでいた家で、少しずつ買い揃えていったアンティークの家具やイスも、すっかりログハウスの一員となり、馴染んでいました。






庭では、薪小屋を作ったり、自然の素材や地形を活かして、花壇や家庭菜園畑を少しずつ作り始めていてました。



これからも、やりたいことがたくさんあって、とても楽しみなんですとMさん。




以前住んでいた家も、ご夫婦で一生懸命考えながら建てた家で、住むのがとても楽しみだったそうです。
しかし、いざ引っ越してみると、家に対する気持ちが、引っ越した次の日から、自分でも不思議なくらい冷めていったとのことでした。

色々な苦労を乗り越えて、今度こそ!と、やっと実現したログハウス。
もちろん楽しみであったと同時に、少し不安もあったとのことでした。
でも!
そんな不安は、無用だったそうです。
「住み始めてから日を追うごとに、毎日毎日、楽しさや喜びが増していくんです!」
と熱く語ってくれました。
食事をしたり、お酒を飲んだり、お風呂に入ったり、何気ない日常のことが、ログハウスだと本当に楽しくなるんですと。


以前は、年に10日程度しか休みがなかった主人が、今では何とかして週1日休みを取ってくれるようになりましたと、奥さんもとても幸せそうでした。
ご主人は、「毎日が楽しくて仕方ありません!仕事との両立が難しい・・・」と、嬉しい悲鳴。


住み始めてしばらく経った頃、以前、奥さんが話されていた中で、印象的な言葉がありました。
「こんなに毎日が楽しくなるとは思いませんでした。
私たちよりも、ずっと長く生きてきた大切な丸太を使ってログハウスを建ててもらったので、
このログハウスと1日でも長く一緒に暮らしていきたい、もっと早く建てれば良かった」と。


資金面などで、他社にしようかなど色々悩みながらも、これからの一生を住む家としてジェイホームズのログハウスを選んで下さり、
そして暮らし始めてから、本当に建てて良かったと、日本のスタッフやカナダのビルダーに感謝の言葉を頂きました。
Mさんは、私たちが心を込めてつくったログハウスを、きっと大切に、そして幸せなログライフを送って下さると思います。
そして、ログハウスもMさんの愛情をしっかり感じ取り、Mさんご家族をこれからも幸せで満たしてくれるでしょう。
これこそ、つくり手や住まい手の魂がこもったハンドカットログハウスの不思議な力だと思います。



Mさんのログハウスは、8月3日発売の『丸太人!』 (かぴさまエンターテイメントより発行)にて詳しく紹介されます。
是非、ご覧下さい!

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