祈願

こんにちは。塚田です。
先日、S邸の地鎮祭に出席しました。
現場は当社から車で8時間かかるため、前日に移動し、ビジネスホテルに宿泊。
翌日は朝から風も無く、暖かい地鎮祭には最適な日となりました。

この現場の担当者は、当社の中堅スタッフ大沢です。
大人しい印象のある男ですが、心が優しく、デザインセンスは抜群です。

二人で朝早めに現場へ行き、準備をしていると、近隣の方が気さくに声をかけてきて、「今日はいい日になってよかったね。2日前は雪だったんだよ。」とのこと。
私が出席する地鎮祭は、天気に恵まれないことが多いが、今日はいい日でよかった。
それに、近隣の人たちも気さくな方で、いい感じだ。

そうこうしているうちに神主とオーナーのSさん夫婦が到着。
契約の日以来久しぶりにお会いしたSさんご夫婦。相変わらず、笑顔が素敵な明るい方達です。

我々は、これから造られるログハウスが、このご夫婦の幸せと、笑顔を永遠に守り続けることを祈願しました。


地鎮祭も滞りなく終了し、これからログハウスの建築が始まるというワクワクとした気持ちと共に帰途につく。
車中で大沢が何気なく言った。
「会社から約600キロ離れている現場ですが、何回か通うとその距離を感じなくなるんですよ。」
我スタッフながら、頼もしい発言だ。

当社の現場は、日本全国にある。
北は北海道、南は九州まで。それこそ移動する距離は尋常ではない。
車、時に電車や飛行機で日本の東へ、西へ、北へ、南へ・・・
私は働き者の良いスタッフに恵まれている。
そしていつも、スタッフが事故に遭わないよう、そして起さないよう祈願している！！