レスキュー

昨日、大切な森の一員をレスキューしました。

ふくろうです。

当社のスタッフが、家に帰る途中。
山道で、動けなくなって車道の中央にうずくまっているところを保護。

一晩家に置き、翌日会社に連れて来ました。



ダンボール箱の中で、少し眠そうに、とても大人しくたたずむ、ふくろう。

頭をなでても、ただじっとしています。

羽はふわふわで、目はくりくりで、まるでぬいぐるみのよう。
猛禽類とは思えないほど、とてもかわいらしい鳥です。

以前から、敷地内で声を聞くことはありましたが、姿を見たのは初めて、まして、触ることなど、ありえないことです。

驚きました。

怪我をしている様子で、飛べないので、保護したスタッフが、野鳥の会に電話をし、県の野鳥病院を紹介してもらい、そこに連絡すると、職員の方がすぐに引き取りにきてくれました。

ふくろうは貴重な鳥なので、手厚く看病し、完治すれば、また森に返すそうです。



職員の方は保護した場所や、その時の様子などを、当社スタッフに詳しく聴き、ふくろうを病院へ連れて行きました。

また、再び自由に夜の森を飛びまわれる日が来ることを、社員皆で願っています。