自由民主党総裁選が事実上始まっている。
安倍三選のため、二階幹事長が無役の時に党規約改正をぶち上げた。
規約通りであればこの九月末で安倍の任期が終了する。
が、安倍の目論見を忖度し二階は強引に規約を改正し三期九年とした。
誰からも異論は出なかった。
これで安倍はあと三年間総裁というより総理大臣を三年務めることができる。
あくまでも可能性の話だが。
99％そうだとしても100％の保証はない。
石破との一騎打ちという構図だ。
大勢は安倍有利と見られている。
が、地方党員票が今回国会議員と同格となったことで党員票をどちらが占めるかという様相になってきた。
メディアは独自の分析かどうか知らぬが互角の戦いと報じる者もある。
まあ、いずれになろうと国民にとって益はないに等しい。
石破の経済政策を適切と褒めちぎるものもいるが所詮は自民党の政策だ。
アメリカと大企業に奉仕するだけだ。
これだけは間違いない、100％。
八月の降雨量は平年の二倍とか。
そう言われてもピンと来ない。
川が氾濫して身の危険を感じた訳でもないからか。
こういう感覚ではその時になってそうとう慌てるのでは、と危惧してみたりもする。
明日は二百十日。
かつてこの日近くに台風が被害をもたらすと言い伝えられてきた。
が、今の時代、関係なくゲリラ豪雨とかいって「一転にわかに掻き曇り」と多少文学的な言葉が頭をよぎる。
まさに、台風二十一号が接近してくる。
来週半ばには上陸のおそれありと予報されている。
かつて、台風はフィリッピン近くで発生し東シナ海辺りまで北上しそして直角に東に進路を変え日本海に抜ける
或いは日本に上陸する。
これが一つのパターンであった。
先だっては日本近海で発生し西へ向かった。
これまでにない台風に気象庁も慌てた。
小さいころ、周りの大人が言っていた。
この地ではお盆が過ぎればもう秋だ、と。
その通り盆踊りを見に行っても踊り手は別として見るほうはうすら寒さを覚えたものだ。
それが、今年など六月も七月も、そして八月に暖房を入れる日があった。
ストーブの分解掃除を依頼したが、皆さん思いは同じで今の時期から混みあっていると。
九月に入ると間違いなく暖房を必要とする日が増える。
で、今年は見送った。
来夏、早めに予約して整備してもらうこととしよう。
とにかく、季節感が薄れてきていると感じる。
ああ、齢のせいもあるかも。
だが、毎度視ている天気予報でも低温注意報が出る。
齢のせいだけではないかも・・・。
