ここ最近、伊勢湾を中心に赤潮が形成されているようです。
この赤潮を構成しているのは Gonyaulax polygramma というプランクトンで、赤潮状態になると、死滅後分解されるときに海水中の溶存酸素を大幅に消費して酸欠状態を引き起こしたり、海水を腐敗させたりして魚介類を死に至らしめる、というようなことがあるそうです。
英虞湾でも海水1ml中に5000細胞以上の密度に増殖している海域があるという報告が数日前にあり、伊勢湾では1週間ぐらい前から更に高密度での観察例がありました。
僕がちょくちょく見せてもらっている伊勢湾岸ウォッチャーのblogを見ているとスズキやウナギなどの魚が浮いてきた、バカガイが大量に死んでいた、というようなことが書いてありました。
こういう情報ってすごく生生しくてblogというのはけっこう役に立つものだ、と思いました(僕のblogのようにどうでも良いようなものも多いので選別テクが重要ですが‥)。
暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、ようやっと涼しくなってきましたが、いかんせんここまでの残暑が厳しすぎでした。海水温の降下がいつもの年よりも遅れまくりのせいでしょうか?ちょっと海の様子が落ち着かんような感じがします。
この赤潮を構成しているのは Gonyaulax polygramma というプランクトンで、赤潮状態になると、死滅後分解されるときに海水中の溶存酸素を大幅に消費して酸欠状態を引き起こしたり、海水を腐敗させたりして魚介類を死に至らしめる、というようなことがあるそうです。
英虞湾でも海水1ml中に5000細胞以上の密度に増殖している海域があるという報告が数日前にあり、伊勢湾では1週間ぐらい前から更に高密度での観察例がありました。
僕がちょくちょく見せてもらっている伊勢湾岸ウォッチャーのblogを見ているとスズキやウナギなどの魚が浮いてきた、バカガイが大量に死んでいた、というようなことが書いてありました。
こういう情報ってすごく生生しくてblogというのはけっこう役に立つものだ、と思いました(僕のblogのようにどうでも良いようなものも多いので選別テクが重要ですが‥)。
暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、ようやっと涼しくなってきましたが、いかんせんここまでの残暑が厳しすぎでした。海水温の降下がいつもの年よりも遅れまくりのせいでしょうか?ちょっと海の様子が落ち着かんような感じがします。