
またまた3ヶ月ぐらい前にあづり浜でダイビングをして撮ってきた水中写真です。今日のんはこれはカミクラゲでええんやないかと思います。
英虞湾では4、5年ぐらい前の冬シーズンから突然ポンッと現れて、以降毎冬見られるポピュラーな存在になっていったような気がします。そんなわけで英虞湾内で空気中から頻繁に見かけるカミクラゲなのですが、海の中でお目にかかるのは2回目だったりします。
さてこの写真を撮った当時、従来カミクラゲを見たことがなかったアヅリ浜で初めてハチあわせました。カミクラゲという名の由来となったと聞く、髪の毛のような多量の触手をワサワサさせて一生懸命泳いでいました。
5月現在カミクラゲはもういなくなってしまっています。
長い足に絡みそうですが毒はきついんでしょうか…!???
毒がエゲツないかそうではないかという命題は手でつかんでみればすぐ解決できると思うのですが、実際にはちょっと気色悪くて、なかなか手が出なかったりします。
空気中から眺めた感じでは、彼らはプランクトンフィーダーではないかと思うのです。っというのも傘部が、いかにもプランクトンたくさん取り込んでいます的にピンク褐色っぽく濁っているのを見たことがあるというだけなのですが‥。
その仮説から組み立てると、動物プランクトンを殺す程度の毒性で十分なのでそないにエゲツないのかもしれません。
頼むから僕の知らんところでガツガツ魚なんか食べていませんように!!