
夕方涼しくなってきてからフラフラと散歩にでかけました。
何気なくビオトープ的湿地帯をウロウロしているとハッチョウトンボがいました。サラっと書きましたが、実は僕はこれまで”そうとわかって”ハッチョウトンボを見たことがありませんでした。
そうはいっても標本や書籍などから2cmもないような日本最小のトンボがいるという知識とこの湿地帯で観察例があることは知っていたのとですぐにわかりました。
日本最小を誇る(?!)だけあってやはり小さいです。一般的なトンボとはレベルの違う小ささです。
一生懸命写真を撮ってきたのですが、今ひとつ思うことがあります、それは接写しすぎたために小ささがよくわからん→ただのアカトンボとかわらんがな、ということです。
夕方だったせいでトンボも眠たかったのでしょうか?!レンズ前10cmぐらいまで接近可能でした(ゆえに拡大接写写真ばっかりになったのです)。周囲にはカエルやクモがたくさん確認できました。
こんな寝ぼけたような感じでこの先捕食者からうまいこと逃れてゆくことができるのだろうか?!などと大きなお世話的考えを持ってしまいました。
今週前半は精神的にも肉体的にもちょっとえらかったのですが、ここにきて肉体的なエラさが際立ってきました。
なんにせよかなわんですが明日も頑張ります。
なんにせよかなわんですが明日も頑張ります。

須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日は”キタマクラ、オドリカクレエビにクリーニングしてもらう!!”の図です。
子供の頃から図鑑やら(学研の科学やら学習やら)なんやらで海中生物の間にはクリーニングという事柄があるらしい、という知識はあったのですが、初めてホンソメワケベラやらこのオドリカクレエビの行動を見たときには”なるほど、コレが噂に聞くクリーニングかいな”と思ったものです。
そして良いレンズを使って写真を撮るようになって、更に気づいたことがあります。今回のこのキタマクラなんか良い例なのですが(リサイズしているので見えにくいですが)、体がボロボロの状態なんですわ。拡大してみてみると胸鰭前方や体側に引っかき傷が入っていて、背鰭や体上面には寄生虫が見受けられます(体に傷がいって体表の防御力が落ちているからこそ寄生を許しているのだと思います)。
ここまで体が痛む原因は何なのでしょう?!他の魚との闘争、網にかかって逃げてきた、釣られて捨てられた、他にもいろいろ考えられるでしょう。
それはそれとして、僕が不思議に思うのは”オドリカクレエビやアカホシカクレエビにクリーニングをされている魚ってキタマクラしか見たことない”ということなんですわ。少なくとも僕はそうなのです。
キタマクラが他の魚と比べてドンクサくて体が痛んでエビに掃除してもらわなくてはいけない個体が人目につき易くなるほど多いのか?
ひょっとしてハゼとテッポウエビのような特殊な関係にあったりするのか?
それとも何かほかにあるのか?!
僕からしたらちょっとした謎ですわぁ。

須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はムラサキミノウミウシです。
ナギザキという根周りの深いところを潜った後に根の上の方まで戻ってきて、ガイドさんに紹介してもらいました。
このムラサキミノウミウシは巻貝(この写真の左下部の白紫のソラマメ形の物は巻貝のフタなのです)なんかについているカイウミヒドラという腔腸動物だかなんだかを食べて生活しているそうです。写真の個体は卵(ベージュのムニュムニュしているものです)まで生んでいて衣食住に後一歩といったところです(ナンノコッチャ?!)。
まぁ、とにかく根のトップで確率よく発見できてしかもフォトジェニック!!っといわゆる良いネタを持ってはるなぁと感心しました。
ところでフォトジェニックは良いことなのですが、このシチュエイションは誰が撮ってもこんな風になるやろうなぁ、と思えてしまいます。キレイなんだけど面白くないというかなんかそんな感じです。
まぁ僕みたいなもんからしたらキレイに撮れたら万々歳なわけであるのですが‥
今日ちょっとダイビングをしました。
そこそこ系の水中写真が撮れてみたり、前々からじっくり見てみたかったエビが出てきたりでけっこう良い思いをしてしまいました。
個人的にこれは今朝、柴犬のJOG太郎と散歩中に目につくゴミをひらいまくったせいに違いないと考えています。俗に言う「神さん見てはりますかぁ?」というヤツです。
見返りを期待するやらしい偽善行為かもしれませんが、平気で道端にゴミをほかすよりかはなんぼかマシですわ。
明日もひらおうと思います、どうか神さま見とって下さいね。
そこそこ系の水中写真が撮れてみたり、前々からじっくり見てみたかったエビが出てきたりでけっこう良い思いをしてしまいました。
個人的にこれは今朝、柴犬のJOG太郎と散歩中に目につくゴミをひらいまくったせいに違いないと考えています。俗に言う「神さん見てはりますかぁ?」というヤツです。
見返りを期待するやらしい偽善行為かもしれませんが、平気で道端にゴミをほかすよりかはなんぼかマシですわ。
明日もひらおうと思います、どうか神さま見とって下さいね。
今日は柴犬のJOG太郎を連れて、今までにない長距離ドライブを敢行しました。
事前の予備調査では胃内容物を吐寫しまくる傾向があったのですが、今日はとても頑張ってくれました。
僕の都合でエライ目に合わせてしまって気の毒さしてます。
ありがとうなJOG太郎。
事前の予備調査では胃内容物を吐寫しまくる傾向があったのですが、今日はとても頑張ってくれました。
僕の都合でエライ目に合わせてしまって気の毒さしてます。
ありがとうなJOG太郎。
昨夜、会社の帰りにセミを捕獲しました。光に誘引されたのでしょう、電灯の下 の壁にひっついているのを容易くキャッチです。
今の季節にセミというとハルセミしかありません。僕はハルセミをマジマジと見たことがないので、これ幸いとよーく観てみました。
ところがそのセミは見慣れないセミではなくて、どう見ても僕がよく知っているツクツクボウシにしか見えないのです。その上腹部裏面や末端の形態からオス個体なのですが鳴き声ひとつあげよらんのです。
挙句の果てに時事ネタと絡めたハルツクツク的写真を撮るべく家に連れて帰ったところリビングを飛び回って突如忽然と姿をくらましてしまったのです。
こうして数々の疑問を内包した物証そのもんがどっか異次元空間に行ってしまったので謎は解けないのでした(ホントは次の掃除で解明されそうですが)。
今の季節にセミというとハルセミしかありません。僕はハルセミをマジマジと見たことがないので、これ幸いとよーく観てみました。
ところがそのセミは見慣れないセミではなくて、どう見ても僕がよく知っているツクツクボウシにしか見えないのです。その上腹部裏面や末端の形態からオス個体なのですが鳴き声ひとつあげよらんのです。
挙句の果てに時事ネタと絡めたハルツクツク的写真を撮るべく家に連れて帰ったところリビングを飛び回って突如忽然と姿をくらましてしまったのです。
こうして数々の疑問を内包した物証そのもんがどっか異次元空間に行ってしまったので謎は解けないのでした(ホントは次の掃除で解明されそうですが)。