やねうら日記

~日常の中にある幸福

無念

2014年07月19日 | 日記
家と会社に書置きを残して今週初めから行方が分からなくなっていた同僚が、見つかった。
いつか起こるかもしれないと思っていたことが本当になってしまった。
慢性的なパワハラと度を越えた要求に耐え切れず、自ら命を絶った。

奥さんと子供二人を残して、他の選択肢を選べなかったほど追いつめられたことが、無念でならない。

社長とその取り巻きは死んで詫びてもらいたい。
お前らに泣く資格なんて一切ない。
パフォーマンスや保身はたくさんだ。




ただただご冥福を祈る。
もう苦しまなくていい。

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1 コメント

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そういうことだったのか (りとくらやな)
2014-07-20 08:59:43
無念、お察しします。

とても残念な話で、憤りすら感じますね。

当日私も救急車で運ばれて、その話は知らず、
電話で「亡くなられた」としか告げられませんでした。
この「無念」の記事で事の真相を知りました。

苦しみからは解放されたかもしれませんが、
残された家族には辛さを漏らすこともできなかったのでしょうか?
突然、あまりにも突然のことであったなら、
残された家族のショックの大きさは尚、計り知れないことでしょう。

人が人を助けられるという言葉は「幻想」。

その場から逃げだすだけに留まらなかった、
もうその目的のため姿を消したのであれば、
その彼の頭には家族のことすら・・・無かったのか。
いや、泣きながら命を絶ったのかも、と信じたいですね。

理由は借金苦でも犯罪への後悔でも無い。
会社は一変しないといけない。これは責任問題。
トカゲのしっぽ切りでは済まされない。

そんなに追い込まれるまで、
誰にも頼れず、「絶つことしか選べなくしてしまった」
そんな現場を放置したことに、各々が考えるべきでしょう。

都合よく「反省」とか「彼の行動を無駄にしないためにも」なんて言葉は使わないで欲しいものですね。

家族のことすら考えられないほど追い込まれる
絶つことの方が家族を想う気持ちより大きくなってしまう、
そんな悲しい状態、「どんな状況だよ!」

こんな時に「絶つことを考えたことがある」なんて言う人もいるかもしれませんが、
とてもじゃないですが比べものにならない、
想像なんて誰もできないですね。

・・・言いたいことを書き綴ってしまいました。
スミマセン。

御冥福をお祈りします。
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