やねうら日記

~日常の中にある幸福

ルイ・ヴィトン タンブール

2013年06月21日 | 時計
会社の慰安旅行で休みだったので、カミさんと京都へ出かけた。お義母さんの誕生日に財布を買うということで、下見を兼ねて。

ルイ・ヴィトンは好きなブランドのひとつだ。丁寧に扱うから、ということもあり、非常に長持ちする。財布を買ってもう5、6年になるが、まったく傷んでおらずまだまだ10年ぐらいは使えそうなほどだ。傷んできたら修理だってしてくれる。高価には違いないけれど、長い目でみ見るとお得だし、気に入った物を修理、メンテナンスして使うのは正しいことではないかな、と思うのだ。


時計のデザインもとても好きだ。時計メーカーではないので、キャリバーはどうか知らない。でもそれを差し引いても美しさは余りある。ヴィトン色の茶色の文字盤に黄色の針。こんな差し色があるととてもお洒落に見える。秒針の形もきれいだ。
よせばいいのに出してもらって、腕に巻いてみると、びびっと来た。時計は見るのと着けるのではかなり印象が違う。どんなに美しいと思っても着けてみると全然だめなものもある。例えばカルティエ・タンクは見る分はいくら見ても飽きないぐらいだが、着けると激しく似合わなかったりする。タンクは育ちの良さが必要なのかも知れない。
が、このルイ・ヴィトン タンブールは~自分で言うのも何だが~すごく似合っていて、これだけ第一印象が良かった時計は珍しい。欲しくなってしまった・・・
でももちろん買えない。店員さんはまた愛想良く、「64万円ですね~。革ベルトをブレスにすると+12万円になりますね~」

買う気のなさはバレバレなのに、丁寧に説明してくれて、あれこれ触らせてくれる。丁寧に恐縮するほどのカタログ(背表紙があり、ハードカバーで超高級感あり)もくれた。今後の商売に繋がるかもしれないとは言え、完璧な接客でとても気持ちの良い時間を過ごせるのがルイ・ヴィトンだな、と思う。

財布は・・・今日はあまり買う気はなかったのだが、7月から8%上がるとのことで、長財布を買った。

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