きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

Happy Valentines Day!

2014年02月13日 | 羊、朝の一声
ハッピー・バレンタインディ!

と言っても、聖書にバレンタインディの記載があるわけではありませんし、バレンタインディ礼拝などもありません。でも、様々な「愛」が氾濫するこの世の中で、「愛」について考えられるには、クリスマスとバレンタインディは絶交のチャンス、と私は思います。

今年も日本のデパートでは盛大にチョコレート合戦が行われているのでしょうか。この時とばかり、元々のチョコレート製造社ばかりでなく、様々な会社がこのバレンタイン商戦に加わります。板チョコ、トリュフチョコ、ホワイトチョコ、チョコレートケーキ、チョコレートクッキー、この辺りまでは私の許容範囲ですが、チョコ大福、チョコ饅頭、チョコ団子、柿の種チョコ、ここまで来ると、これはチョコなの?と思ってしまいます。

「愛」もまた、世の中にはいろいろな形の愛があると思われています。でも、聖書では「愛」はひとつです。「神様が愛」だと聖書に書かれています。そして、聖書が語る「愛」は、私たちがこれまで持っていた「愛」の認識を大きく変えます。聖書の中の「愛の章」と言われる、第一コリント13章。

愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
 礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
 すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
 愛は決して滅びない。

これが「愛」です。つらっと読んだだけでは、「そうね、そうかもね」くらいに思うでしょう。でも、ほんとうにそうでしょうか?この「愛」の部分を「さんを愛している私」に置き換えてみると、そのギャップがわかってきます。私たちが普段これ、と思っている「愛」は聖書の「愛」とは違うものなのです。でも、「愛」である神様は、忍耐強く、情け深く、ねたまず、自慢せず、高ぶらず、礼を失せず、自分の利益を求めることなく、いらだたず、恨まず、真実を喜ぶ方です。私たちが神様を無視する生き方をしていても、忍び、信じ、望みを持って耐えていてくださるのです。

その神様が私たち人間に愛のプレゼントとしてくださったのが、イエス様です。皆に見捨てられて十字架に架かるその直前でも、すべての弟子たちを愛し、今なお私たちを愛してくださっています。

わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。
 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
 互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である

こう、最後まで教えてくださって、私たちを愛するがゆえに十字架についてくださいました。このイエス様ご自身が、神様からの私たちへの愛のプレゼントです。今日はバレンタインディ。ほんとうの「愛」に触れてみませんか。神様はあなたを愛してくださっています。手を伸ばせば、それは必ずわかります。私がかつてそうだったように。




家の教会では、そんなことを話しています。聖書を持っていなくても大丈夫。神様の言葉は、あなたの心に刻まれているものなのです。ほんとうの「愛」について考えようと思うなら、あなたの心がその言葉を受け取ります。今日はバレンタインディ。神様の真実の愛が、あなたの手元に届き、あなたがそれを心に受け取ることができますように。




家の教会をはじめよう!と思う方は、このバナーをクリック!



☆Good News Stationのメインページはこちら!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿