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イエス様の映画 SON OF GOD

2014年02月19日 | 羊の声
私の自宅は、ハリウッドのすぐそば。目の前にはP映画会社のスタジオまである。ハリウッド近くでなくても、映画の都ロサンゼルスでは、新作のビルボード見学は、映画ファンでなくても楽しい。最近、巷を沸かせているのは「SON OF GOD」。イエス様の生涯を描いた映画だ。

これは2013年3月からテレビで放送された、旧約聖書の創世記から新約聖書のキリスト復活までのミニシリーズもの、『The Bible』のヒットを受けて制作されたもの。『The Bible』は、ケーブル局のテレビドラマとしては最高の視聴者数を獲得し、DVDなどのメディア配信も異例の売り上げを記録するほどのヒットを遂げた。来年2015年には、続編『A.D.』がネットワーク局NBCにて放送が決定しているそうだ。

それを2時間15分の長さにカットした映画版が、『Son of God』。今月末に劇場公開され、最近では最後の追い込み、試写会などの話題に尽きない。英語だけど、以下、予告篇をお楽しみください。




ついでに、テレビシリーズから、今週のメッセージにもあったダビデとゴリアテの話の部分。





私個人としては、あまりピンと来ていなかった。と言うのは、気持ち的に「この前、パッション(The Passion of the Christ)があったのに。」と思っていたから。最近になって気づいたのは、もうあれは10年も前なんだ、ということ。時の速さに愕然とする。

コミュニティの伝道のため、町の映画館を借り切って上映会を企画する団体もあるそうだ。重箱の隅ツツキ部隊の性分がムクムク起き上がりそうな私だけど、イエス様の言葉が映画を通してでも聞く人の心に語られるよう、このことから永遠の命を受け取る人があるよう、祈って止まない。

オフィシャルサイト(英語)はこちら! http://www.sonofgodmovie.com/home.html

日本公開はあるのかないのか、いつなのか、まだ不明。御存知の方、シェアしてください。