きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

神はわたしたちの避けどころ

2011年03月15日 | 羊の声
神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。(詩篇46:2)

震災に遭われた方々には、こんな言葉よりもずっとずっと必要に思うものがたくさんあるでしょう。遠く離れた安全なところにいて、悲劇を傍観しているだけの私には、何も言うことはできません。それはよくわかっています。それでも、しかしそれでも、私はこの聖書の言葉を被災地の方々に伝えたいと思います。あなたの避けどころ、避難の場所は神様の御手の中にあります。神様はあなたを励まし、助けてくださいます。この言葉は真実です。

アメリカの多くの教会も日本のために祈っています。お仕事関係でもたくさんの励ましの言葉をいただいています。その思いが何にもならないはずはないと信じています。祈りが神様に届かないはずはないと信じています。





希望は失望に終ることはない。
 なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。(ロマ5:5)



初☆祈祷院体験

2011年03月14日 | 羊のお出かけ
今日は初めて「祈祷院で祈る」体験をしました。日本のこと、東日本震災のことはもちろん、その前からいくつか祈りの課題をいただいており、そのためにも集中して祈りたい、と思っていたところに牧師先生が声をかけてくださり、連れて行ってくださいました。

実は祈祷院へ行ったことは過去一度あります。もう4年ほど前、クリスチャン仲間の送別会を兼ねた1泊キャンプの宿泊所として祈祷院の敷地内宿泊所までは出向いたのですが、結局私はお泊りしなかったので、「祈祷院で祈る」体験はできませんでした。それはLAから車で1時間ほどの町の山の上あたりにあって、フリーウェイを降りるまではよいものの、そこから先は道なき道を進んだ先にあり、如何にも祈るために必死に辿り着くんだ!といった風情の祈祷院です。しかも4年前に行った時は晩秋だったため、LAでは考えられない「雪」まで降ってきて、孤高の祈祷院という印象が未だに残っています。

今回の祈祷院は、神学校のチャペルとしてあるので、まったく違う雰囲気でした。外見は上の写真のごとく、かわいらしい、一般に考えられている教会そのものの造り。中は最近改装されたようですが、すっきり清楚でこんな感じです。



もちろん礼拝も開かれ、地下にはオフィスやスモールグループ用のお部屋も用意されています。いつでもOPEN TO PUBLICではないようですが、連絡しておくとオフィスの人が中へ入れてくれます。正面の聖句は、イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です。(ヘブル13:8) です。

牧師先生がお話ししてくださいました。このチャペルは改装して大きくなっていますが、最初の場所はジャック・ヘイフォード師が四人の天使が四隅に立ち、その囲まれた中には雲のようなものがあった幻をご覧になったところだそうです。だから天使の立った隅に行って祈る人もいるんですよ、と仰って、牧師先生も隅で祈っていらっしゃいました。私も隅でも祈りました。

またまた初体験、「預言の学び IN 祈祷院」も行い、集まった数人で賛美して共に祈り、また個人個人で祈りの時を過ごして数時間。(牧師先生方は、まだ残って祈っていらっしゃいました。)今日、祈祷院でいただいた御言葉です。

二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。(マタイ18:20)

一緒に祈り、預言する時に与えられました。すばらしい、感謝な体験でした。お家から車で20分かからないくらいなので、また行きたいと思っています。ぜひ二人、三人で、一緒に祈りましょう。


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裁きの日?

2011年03月08日 | 羊の声


我が家のすぐ近くにショッキングな広告ビルボードを発見。『Judgement Day is coming, May 21, 2011(裁きの日は、今年5月21日来る)』と書かれている。提供はFamily Radioというクリスチャン向けラジオ局。写真だと大きさが伝わらないが、ラ・ブレアとビバリーという結構大きくてにぎやかな交差点に超大型広告を出すくらいだから、かなりの宣伝費をつぎ込んでいるはず。ウェブサイトにも出ているのかな?と思って、www,familyradio.com をクリックすると、吃驚!日本語でもページがある!!http://worldwide.familyradio.org/ja/ (個人的には勧めないので、リンクはなし。)

5月21日、という日付は、年頭にもニュースで聞いたような気がしていた。有名な牧師さんが公言している、というニュースだった。知人のクリスチャン家族は、このラジオ局を愛聴し、長年献金もささげていたそうだが、半年前くらいから「5月21日」を大々的に告げていたそうで、嫌になって聞くのも献金もやめたそうだ。聖書には、その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存じである。(マタイ24:36) とあり、私たちははっきりした日付を知ることはできない、と信じている。Family Radioのサイトでもそのことに触れ、説明してくれているものの、よくわからなかった。

Family Radioに賛同することはしない。しかし、今が終末に近づいている時であることは確かだ。私は一度、終末が来たその時を夢に見たことがある。その時、一緒にいた家族に救いの道を教えることができなかったことを覚えている。だから今、このビルボードは好ましくないものではあるけれど、私へのメッセージもあると思う。

ほかのだれによっても、救いは得られません。わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。(使徒4:12)

イエス・キリストをあなたの救い主として、あなたの霊に迎えること。終末の前にしなければならないことは、これだけだ。日曜日は教会へ!あなたにイエス・キリストを紹介します。



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