きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

「聖書流子育てのススメ」五箇条!

2010年02月03日 | 羊の群れ
親子関係が、子供にとってすべての人間関係の基本となる。
他の人間と関わりあって生きるためのルールについて教える。
家庭内で子供とルールを実践し、ルールに従うことを知らせる。
親は、子供との戦闘に勝利しなければならない!
戦闘後にこそ、和解、慰め、諭しが生きる。

上記から、今週のSBCでは特にについて分かち合いを深めました。まず、。ルールというと私たちはすぐに制約とか、束縛を感じます。が、ルールは本来、束縛ではなく、そこで生きる者を守るため、安全を保つためのもの。メッセージでも語られた信号が良い例です。赤信号で止められると、確かに「チェ!」と思うこともあります。だからと言って止まらなければ、身の安全が守られません。聖書に書かれている律法も同じです。人間を束縛するためではなく、その命を守るためにあるのです。だからイエス様は仰いました。律法の内で最も大切なものは、「神を愛すること」、そして「隣人を愛すること」だと。ルールを守ることは、「愛」の行為です。

そして。ほんとうに大切なことを何としても教えるために、子供を甘やかしてはいけません。子供の人生に必要なことであるなら、子供が泣こうが喚こうが、何としても教え込むことが親の務め。可愛い我が子が涙するのを見るのは辛いし、叫び続ける子供に相対するのは、膨大なエネルギーを要します。だからと言って、さっさと白旗を掲げてしまうのは、子供のためではありません。それは、ただ親自身が楽をしたいだけで諦めてしまっていることはないでしょうか。毅然と、決死の態度で教える親の前に、子供は従うべき権威の存在を知ります。教えられるべき大切なことを得ると同時に、もっと本質的な「敬う態度」を自然と会得していくのです。それが調和ある人生を作り出すのです。

私もまた、過去に親との壮絶な(?)戦いを経験しています。その時には、無理解な親に怒りを感じたことも幾度もあります。しかし今、振り返って成長の過程を省みると、親のしてくれたことすべてに感謝ができます。心から、育ててくれてありがとう、と言えます。そして今度は、私には子供はいませんが、教会という神様にある家族の中で、教え教えられる関係を作っていきたいと思います。

鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される。(箴言27:17)


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