きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

信仰の偉人

2010年01月26日 | 羊の群れ
礼拝メッセージで聞いた、信仰の偉人についてシェアしました。

ノアは神様の言葉に忠実に従い、箱舟を造り上げた。(でも、彼は酒飲みだった。)
モーセは神様の命令で、エジプトから民を導き出した。(でも、口下手だった。)
ギデオンは神様に力を与えられ、一人で敵を蹴散らした。(でも、臆病者。)
ラハブは神様への信仰によって、イスラエルの民を助けた。(でも、娼婦だった。)
ダビデは神様に導かれて、イスラエルを統治する王となった。(でも、人を殺した。)
ソロモンは神様に愛され、イスラエルの王として国を繁栄させた。(でも、女好き。)
ヨナは神様に従って、自分の命を顧みず敵国で預言した。(でも、逃亡者。)

他にもイザヤ、イサク、ヤコブなど多くの例が挙がりました。彼らが信仰の偉人と呼ばれるのは、決してその偉大な業が讃えられてのことではありません。彼らのした業は、すべて神様なしにはあり得なかったことなのですから。彼らが、酒飲みで、口下手で、臆病者で、娼婦という職業で、自分の欲望のままに人を死に追いやって、数多くの愛人を持って、深刻な状況に怯えて逃げてしまって、そんな弱さを持ちながらも、神様に助けを求めるしかないことを知って、神様と共に歩む人生を選び続けたこと、それが信仰の偉人たる所以です。

だから、私にも信仰の偉人になるチャンスは多大にあります。たくさんの弱さを持つ私になら。人間は、決して「悪」をしようと思って「悪」をしている訳ではありません。弱さゆえに「自分の正義」を求め、それがエスカレートすると、「正しすぎる」ことに走り、やがては残念にも「悪」になってしまうのです。同時に、「悪すぎ」てもいけません。大切なのは、正しすぎることもなく、悪すぎることもない基準をしっかりと知っていることです。その基準が「神の義」であり、「神を畏れる」生き方です。

『こんなはずじゃなかった』。。。自分だけの正義を貫いたが為に、そんな思いをしたことはありませんか。せっかくの好意や期待が人を傷つけ、周りを振り回し、自分にも嫌な思いで帰ってくることがありませんか。この問題の解決は、絶対的な基準、「神の義」を求めること。信仰の偉人は、それぞれの弱さをそのまま聖書に残し、私に「神の義」を求める素晴らしさを教えてくれているのです。

火曜日の午後5時半、サウスベイのスターバックスでは、神様の基準を知ろうと聖書を読み、祈りの時を持っています。「神の義」を知りたい方、ぜひお越しください。 ご連絡お待ちしています。(213-324-6942 Mutsumi)




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