春の訪れ

一日一歩、三日で三歩。三歩進んで二歩下がる!

こんな歌があったな~。

今日も午後から雪がチラチラ舞い降りてきた。

暖かくなったと思うとまた寒の戻り。

毎年この時期は春に焦らされるんだよね東北って。

今年の仙台の桜の開花予想は4月6日だそうだ。

これはいつもより少し早いのだろうか?

毎年満開は4月の15日くらいだ。
ちょうど東京より2週間遅れで山形より1週間早い。

家の近くの桜並木の桜のつぼみは現在こんな感じ。

これがあと20日くらいできれいな花になる。

そうすれば長かった仙台の冬は終わる。
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ある意味良いスタート!(ベガルタ仙台ホーム開幕戦)

ベガルタ仙台0-1柏レイソル

敗戦・・・結果から言えば非常に残念である。

でも今後のチームのためには意義のある敗戦だったと思う。

昨年はJ1からの降格チームがなくて、J2の常連チームとJFLからの昇格チームで構成されたリーグであったから、そこの中での上位、下位であった。
それに対して今季はJ1から三つの降格チームがある。
それもJ2とJ1の間を行き来しているエレベーターチームではなく
ある程度J1で長い経験を積んできたチームだ。


昨日の試合ではその差がでた・・・ベガルタの誇るブラジリアン・トライアングルは昨日も卓抜したテクニックで相手DFを翻弄した。

しかし柏のDFはギリギリのところでしのいだ。
それとベガルタのサイド攻撃に欠かせない村上選手が開始わずか10分くらいで怪我で交代退場したのも非常に不運だった。
交代ででた磯崎も悪くはなかったが、柏にしてみればより攻撃的な村上の方がやりづらかっただろう。

それもありベガルタの勢いは時間の経過とともに薄れ、最初は優勢だったのがだんだんと押し込まれるようになってきた。
特に柏の激しいプレスとボールへの寄せは、やはりJ1のレベルだ。
ベガルタの中盤や両サイドバックは完全に後手後手になってしまった。

それと柏の選手の激しいアタリにベガルタの日本人選手は次々と吹っ飛ばされた。
ややラフプレーに近いものもあったし、審判の非常に安定しないジャッジもひどかった。
それに対してベガルタの選手は落ち着きを失いイライラしナーバスになってくる。

ついに後半15分チアゴ選手が相手の激しいチェックと審判の判定に怒り相手選手を蹴ってしまい退場。

こうなると力が拮抗していた対戦だったので一人少ない数の不利と退場による精神的なダメージでベガルタが耐え切れず1点を失う。
だがその後持ち直し最後まで闘志を切らさずに柏と渡り合い最小得点差で負けたことは評価してもいい。
それが大量失点で負けたここ2年間の序盤との違いだ。

たぶん現時点ではJ2最強という柏レイソルと対戦してかなり貴重な経験をしたと思う。
J1級の力をあまり知らない若手選手や徳島戦の大勝で日本サッカーのレベルをまだつかめないブラジル人選手は今後の越えるべきハードルの高さを具体的に感じたのではないだろうか。

しかし得点にこそならなかったが柏のようなチーム相手にもブラジルトリオは今回も二人くらいでも完全な形を作れることを示した。
さらに日本人選手のフォローができてくれば柏には勝てるようになるだろう。
また監督が落ち着いて正確に試合を分析したコメントを出していることも安心材料だ。

より完成されたチームになるために必要だった敗戦。
今はそうとらえたい。
あとは柏の独走を許さないためにも上位に喰らいついていってほしい。
唯一ケガの村上だけは心配。
それと代わりの磯崎や村松の奮起を望む。

しかし本当に昨日は寒かった。
午前中は暖かかったのに・・・・帰りの頃は頭が痛くなってきた。
昨夜早く眠りについたので今朝は回復。
待ち時間をいれると5時間以上屋外にいるので、まだまだ厚着で観戦にいくとか体調を整えていかないと辛い目にあうのでお気をつけください。

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