ユー・レイズミー・アップ

When I am down and, oh my soul, so weary;
( 落ち込んで、精神が疲れた時)
When troubles come and my heart burdened be;
(困難が立ちはだかり、心が押し潰されそうな時)
Then, I am still and wait here in the silence,
(そんな時私は、動かず、静けさの中でじっと待つの。)
Until you come and sit a while with me.
("あなた"が来て、一緒に座ってくれるまで。)

You raise me up, so I can stand on mountains;
(険しい山の上に立てるよう、"あなた"は私を立ち上がらせてくれる)
You raise me up, to walk on stormy seas;
(嵐の海を歩けるよう、奮い立たせてくれる)
I am strong, when I am on your shoulders;
("あなた"を頼れば、私は力強くいられることができる)
You raise me up: To more than I can be.
(あなたによっていつも以上の強い私になる。)

どことなくサイモン&ガーファンクルの『明日に架ける橋』を
彷彿させるいい歌詞だ。

女子フィギュアの荒川選手がエキジビションで演技をするとき、
バックに流れる澄み切った女性ボーカルのバラード。

あの曲はアイルランド出身の女性5人組のグループ『セルテック』の
『ユー・レイズ・ミー・アップ』

クリスチャンソングのこの曲の『ユー(あなた)』は神様のことらしい。

今日長野のアイスショーでこの曲で滑っている荒川をTVで見たら
『ユー・レイズミー・アップ♪』のフレーズを口ずさみながら滑っていた。

この曲があってのあの滑りなのか、あの滑りがこの曲を引き立ててるのか?
すごく心に残る素晴らしい演技であり、耳に残る楽曲である。

自分の中のトリノオリンピックで一番記憶に残っているのはこの曲だ。

いまやこの曲の収録されたCDは、ほとんど在庫切れの状態らしい。

オレも買おう。




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