傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
ある意味良いスタート!(ベガルタ仙台ホーム開幕戦)
ベガルタ仙台0-1柏レイソル
敗戦・・・結果から言えば非常に残念である。
でも今後のチームのためには意義のある敗戦だったと思う。
昨年はJ1からの降格チームがなくて、J2の常連チームとJFLからの昇格チームで構成されたリーグであったから、そこの中での上位、下位であった。
それに対して今季はJ1から三つの降格チームがある。
それもJ2とJ1の間を行き来しているエレベーターチームではなく
ある程度J1で長い経験を積んできたチームだ。
昨日の試合ではその差がでた・・・ベガルタの誇るブラジリアン・トライアングルは昨日も卓抜したテクニックで相手DFを翻弄した。
しかし柏のDFはギリギリのところでしのいだ。
それとベガルタのサイド攻撃に欠かせない村上選手が開始わずか10分くらいで怪我で交代退場したのも非常に不運だった。
交代ででた磯崎も悪くはなかったが、柏にしてみればより攻撃的な村上の方がやりづらかっただろう。
それもありベガルタの勢いは時間の経過とともに薄れ、最初は優勢だったのがだんだんと押し込まれるようになってきた。
特に柏の激しいプレスとボールへの寄せは、やはりJ1のレベルだ。
ベガルタの中盤や両サイドバックは完全に後手後手になってしまった。
それと柏の選手の激しいアタリにベガルタの日本人選手は次々と吹っ飛ばされた。
ややラフプレーに近いものもあったし、審判の非常に安定しないジャッジもひどかった。
それに対してベガルタの選手は落ち着きを失いイライラしナーバスになってくる。
ついに後半15分チアゴ選手が相手の激しいチェックと審判の判定に怒り相手選手を蹴ってしまい退場。
こうなると力が拮抗していた対戦だったので一人少ない数の不利と退場による精神的なダメージでベガルタが耐え切れず1点を失う。
だがその後持ち直し最後まで闘志を切らさずに柏と渡り合い最小得点差で負けたことは評価してもいい。
それが大量失点で負けたここ2年間の序盤との違いだ。
たぶん現時点ではJ2最強という柏レイソルと対戦してかなり貴重な経験をしたと思う。
J1級の力をあまり知らない若手選手や徳島戦の大勝で日本サッカーのレベルをまだつかめないブラジル人選手は今後の越えるべきハードルの高さを具体的に感じたのではないだろうか。
しかし得点にこそならなかったが柏のようなチーム相手にもブラジルトリオは今回も二人くらいでも完全な形を作れることを示した。
さらに日本人選手のフォローができてくれば柏には勝てるようになるだろう。
また監督が落ち着いて正確に試合を分析したコメントを出していることも安心材料だ。
より完成されたチームになるために必要だった敗戦。
今はそうとらえたい。
あとは柏の独走を許さないためにも上位に喰らいついていってほしい。
唯一ケガの村上だけは心配。
それと代わりの磯崎や村松の奮起を望む。
しかし本当に昨日は寒かった。
午前中は暖かかったのに・・・・帰りの頃は頭が痛くなってきた。
昨夜早く眠りについたので今朝は回復。
待ち時間をいれると5時間以上屋外にいるので、まだまだ厚着で観戦にいくとか体調を整えていかないと辛い目にあうのでお気をつけください。
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敗戦・・・結果から言えば非常に残念である。
でも今後のチームのためには意義のある敗戦だったと思う。
昨年はJ1からの降格チームがなくて、J2の常連チームとJFLからの昇格チームで構成されたリーグであったから、そこの中での上位、下位であった。
それに対して今季はJ1から三つの降格チームがある。
それもJ2とJ1の間を行き来しているエレベーターチームではなく
ある程度J1で長い経験を積んできたチームだ。
昨日の試合ではその差がでた・・・ベガルタの誇るブラジリアン・トライアングルは昨日も卓抜したテクニックで相手DFを翻弄した。
しかし柏のDFはギリギリのところでしのいだ。
それとベガルタのサイド攻撃に欠かせない村上選手が開始わずか10分くらいで怪我で交代退場したのも非常に不運だった。
交代ででた磯崎も悪くはなかったが、柏にしてみればより攻撃的な村上の方がやりづらかっただろう。
それもありベガルタの勢いは時間の経過とともに薄れ、最初は優勢だったのがだんだんと押し込まれるようになってきた。
特に柏の激しいプレスとボールへの寄せは、やはりJ1のレベルだ。
ベガルタの中盤や両サイドバックは完全に後手後手になってしまった。
それと柏の選手の激しいアタリにベガルタの日本人選手は次々と吹っ飛ばされた。
ややラフプレーに近いものもあったし、審判の非常に安定しないジャッジもひどかった。
それに対してベガルタの選手は落ち着きを失いイライラしナーバスになってくる。
ついに後半15分チアゴ選手が相手の激しいチェックと審判の判定に怒り相手選手を蹴ってしまい退場。
こうなると力が拮抗していた対戦だったので一人少ない数の不利と退場による精神的なダメージでベガルタが耐え切れず1点を失う。
だがその後持ち直し最後まで闘志を切らさずに柏と渡り合い最小得点差で負けたことは評価してもいい。
それが大量失点で負けたここ2年間の序盤との違いだ。
たぶん現時点ではJ2最強という柏レイソルと対戦してかなり貴重な経験をしたと思う。
J1級の力をあまり知らない若手選手や徳島戦の大勝で日本サッカーのレベルをまだつかめないブラジル人選手は今後の越えるべきハードルの高さを具体的に感じたのではないだろうか。
しかし得点にこそならなかったが柏のようなチーム相手にもブラジルトリオは今回も二人くらいでも完全な形を作れることを示した。
さらに日本人選手のフォローができてくれば柏には勝てるようになるだろう。
また監督が落ち着いて正確に試合を分析したコメントを出していることも安心材料だ。
より完成されたチームになるために必要だった敗戦。
今はそうとらえたい。
あとは柏の独走を許さないためにも上位に喰らいついていってほしい。
唯一ケガの村上だけは心配。
それと代わりの磯崎や村松の奮起を望む。
しかし本当に昨日は寒かった。
午前中は暖かかったのに・・・・帰りの頃は頭が痛くなってきた。
昨夜早く眠りについたので今朝は回復。
待ち時間をいれると5時間以上屋外にいるので、まだまだ厚着で観戦にいくとか体調を整えていかないと辛い目にあうのでお気をつけください。
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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息子は帰ってから、ビデオ観戦!こちらも1-0で負け・・・今週も仙台なので、チョット試合は見れそうにありません。
財前選手、カッコいい
ヨーカドーでお仕事でしたか。
寄ってみればよかったです。
財前選手は山形で頑張ってるようですね。
足元の技術は素晴らしいものがあります。
なにより華のあるプレーができる貴重な選手です。
なにしろあの中田ヒデが「一番サッカーが楽しかった時期はザイとやっていた高校の頃」と言ったくらいの選手ですから。
ベガルタは彼が去ってから日本人であれほどのプレーをする選手がいなくなって寂しいですよ。
なるべく長く山形で活躍してほしいものです。