このコンテストは日本と相性が良いのと、普段あまり聞けない(うちだけ聞こえない?)
VK / ZLがこれでもかと出来るので楽しくて毎回参加しています。
ただ自宅からだと太平洋側には山が迫っているので、他の局がやっているのが
聞こえないことが多いので移動で参加する時もあります。
今回も移動で参加する予定でしたが、天気と車歴20年近いスバルサンバーの調子が悪くて
山に上る途中でリタイヤしたら嫌だな~と自宅からの参加になりました。
この車、移動に便利なのと、スバルがOEMに移る前のサンバーなので、気に入っています。
さてコンテストですが、自宅からなので、勝ち目はないので特にどの部門で出ると決めての参加でもなく、マルチバンドで参加しました。
ただマルチバンドだと20/15m SSBでインターフェアーの可能性があるので、このバンドでの運用時間は限られています。
最初は15mがそこそこ良かったので10mの交信数よりも多かったのですが、
オセアニアの局は次第に10mに移っていた様で、終わってみれば大半は10mでの交信でした。
それほど良いスコアでもないですが、自宅からこれだけできたので
良しとします。
コンディションは、悪くも無く15/10mでは朝から日没後まで開いていました。20mは出ている局が少なかったように思います。
40mは日没後に少しやりましたが、それほど多くなかったようですが
根気よくやればもうちょっと出来たのかもしれません
うちから28MHzでのランニングが聞こえたJAは
ハイパワー常連の局が3局とローパワーと思われる局が1局だけで
このローパワーの局はエコーを引いて聞こえていました。
そんなことがあるのですね?
IC-7700(100W) IC-7610 SO2R N1MM
40/15m 2ele 20m RDP 10m 6ele
おまけ
先週参加したWW RTTYのraw scoreが公開されていました。
WW WPX RTTYに続いてWorld Topのスコアでした。
rawですので減点次第ですが、World recordも更新できました。
参加は穴場の 28MHz QRP Assistedです。
もう一つオマケ 6m LP TG9AJR
20年来の友人 Juan sanと6m FT8 南西方向 LPで交信できました。
こちらの設備は IC-7610 タワーの上の自作2ele 八木(反射器と輻射器の組合せ2エレでも八木と言うのかな?)
レポートはお互いに同じ程度なので向こうも100W程度でしょう
自宅にデカイビームがあげれなくとも南西方向に開いた高台や海岸に
小型のビームを立てての移動スタイルでの運用でも交信の可能性は十分にあると思います。
聞こえないのは設備の差ではなく地域差の方が大きい場合も少なくないので
前々サイクルのコンディションまでは行っていないと思いますが
次回は中米カリブとCW / SSBでやりたいですね。
TI5CDA Charlieはコンデイションの上昇を見て
FT8の合間にSSBに出てくれて結構やっていたようでした。
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