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ジャの道はヘビィ日記

珠美と結糸2人の日記
がっつりネタバレ

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浦井健治/Wonderland

2016-10-03 11:20:00 | 舞台・ライブ・イベント
9/29(木)17:30 東京国際フォーラム ホールA

至福の歌声を堪能してまいりました…。
でもしゃべると変な人(笑)。


初めての浦井コンサート、これは行くしかない!
と、息巻いてチケットを取ってみたら、なんとこの日にKinKiがカブるという偶然…。
しかもツアー初日って。
行きたいなー、初日って特別だよなー。
いや、冷静に考えたら初日のチケットを取れる可能性は低い。
だったらKinKiは2日目に賭けて、この日は浦井を見に行こう!
こっちのチケット取れてるから、当たり前なんだけどさ(^^;)
って感じで、行く前はバタバタしてたのですが、行って良かった。
良い歌声でした(T_T)

ただ、コンサートは今まで自分が出たミュージカルの曲目で構成されており、ほぼ知らない(^^;)
浦井くんの舞台を見たのって、この前の王家の紋章が初めてだし…。
知ってたのはCDを聞いていたデスノートと、去年一昨年と見に行ったエリザベート、Wonderlandに入っていたもの(デスノートとエリザベートも入ってた!)、これくらいしか知っている曲がなかった。
ちなみに見たはずの王家の紋章は、全く記憶になかった(笑)。

なので実際はちょっと、ん~(-_-;)と思う時間がなくもなかったんだけど(^^;)
知らない曲がそんなに好みではなかったっていうのもあるかな。
歌声が好きでも、乗り越えられない壁ってあるのね( ̄▽ ̄;)
ちゃんと歌うときにタイトルと何の舞台かが、舞台中央のモニターに映るので、これ知らないってすぐに分かるのだ(^_^;)))
歌っている時にはその時の映像も!
しかし、A席を取ったため2階後ろでの観賞。
モニターに映る映像の顔が、ほぼ天井で隠れて見えません(´□`;)
近さより値段を取ったから仕方ない(^^;)

歌わずにバックダンサーに徹する曲もあり。
浦井くんの踊る姿を初めて見た!
けっこうお上手。
ただ、歌と同時だとダンスが微妙になるところがステキです(笑)。

MCがひどすぎる(笑)。
基本「フーッ!」て言っていた気がする(^^;)
何で歌うときはあんなに落ち着いているのに、しゃべると超明るい人になっちゃうんだろう(笑)。
歌声に比べて、しゃべっている声が高いから、余計元気いっぱいに聞こえちゃう。
ペンライトが白いからって、お米に例えたりチンアナゴに例えるのはいかがなものかと思うぞ(^^;)

色んな役柄の曲を一気に歌ったわけだけど、ちゃんと役で歌声が違ってる気がして、すごい。
特にすごいと思ったのが、五右衛門ロック、エリザベート、アルジャーノンの3作。
五右衛門のシャルルは入りやすいとは思うけど、別人を一番二番で歌い分けるエリザベート、別人格に瞬時に変わるアルジャーノン。
こんなすごいことが出来るのに、なんでMCは…。
あ、あれも別人格か(^^;)
闇が広がるはトートとルドルフを一人でやっているのをCDで聞いて感動していたので、まさか本物が聞けるなんて!
思ってもみなくかったから、嬉しいー(^^)
でも、浦井の歌声に集中したいのに、バンマスのかたがヘドバンしながらキーボード弾いていたので、思わず視線を奪われちゃう…(笑)。
これ、そういう曲?(^^;)
全く知らなかったアルジャーノン。
頭が良くなる前の歌いかたがつたない上に、ビブラートを使わないので、余計幼さが増している。
スゲー!(*_*)
シャルルはもういうことなし!(笑)
素じゃないの~?と思っちゃうくらい馴染んでます。
私は映像でしか知らないので、いつか本物が見られたらなぁ。

歌の高さがほぼ中域で、聞いていてすごく心地好い。
裏声を使う歌は最後の一曲、ワンフレーズだけ(多分)。
そんな高い声を出す曲がなかったのもあるけれど、けっこうな音域を地声で歌えるって強みだな。
聞いている人の真ん中をスコーンと通り抜けていく感じ。
売れっ子さんつかまえて、何言ってるんだって話?(^^;)


今回、一回だけのコンサートだったけど、またやってくれないかな。
客席がほぼ埋まっているように見えたから、集客力あると思うんだけどな。
ミュージカルナンバー中心だと難しいかもだけど、ゲストを呼ばず、今度は一人で。
今回の人がイヤだったって意味ではなく、一人だけのコンサートが見たいのだ。
その時には最後くらい弾けるナンバーでどうでしょう?
お客さんを立たせて本人がめっちゃはしゃぐ姿が見たい(笑)。
今回は全部座ってたから。
申し訳ないけど良いお声なので、ちょっと睡魔が襲ってきたりもしたんだね(^^;)
立ったり座ったりのコンサートだとありがたい(笑)。

JAGMO/伝説の交響組曲

2016-08-23 15:46:00 | 舞台・ライブ・イベント
8/14(日)13:00 サントリーホール 大ホール

たまたま見つけて急遽行ったコンサート。
ゲーム音楽をクラシックで、ですって!
しかも私の好きなゲームの曲もやるっぽいじゃないか!
これは聞きたい…。
と、即その場で購入。
ただ、チケット取るときはあせっちゃダメ。
ちゃんと色々調べないと(^^;)
音楽も演奏も素晴らしかった、んだけどね。


最近は全くゲームしてないので、今時の曲は分からず。
ファミコン、スーファミ世代(^^;)だから。
やっていた時も流行りの~、くらいしかやってなかったもんだから知ってる曲も限られてくる。
その中でパッと見つけたタイトル。
MOTHERをやるですって…?
私が一番好きなゲームじゃないか!
しかもFINAL FANTASYもやるって、これは行くしかなくない?
と、日付を確認したらJUMPコンと同じ8/14しか行けませぬ…。
移動が無理か?
いや同日夜の公演が16時開場だから遅くとも15:30には終わるはず。
13時からの公演であれば、サントリーホールから17時開演の横アリは間に合う!
でもギリかな~(-_-;)
え~い!でも気になるから行っちゃえ~!

とチケットを取ってしまった。
ここでちゃんと確認しなかったのがダメなんだけど、MOTHERは8/13しかやらない演目だったのでした…。
ついでにこの公演はFINAL FANTASYもⅦ以降の曲がメインで…。
スーファミ世代なので、Ⅵまでしか分からないんだな!( ̄∇ ̄;)
なのでほぼ知らない曲。
音楽も演奏も素晴らしかったけど、MOTHERをやらない…って分かった時点で、ちょっと気持ちを削がれてしまったのが申し訳ない。

結局知っていた曲がスーパーマリオ、さくら大戦(メインテーマ)、クロノトリガー(オープニングくらい)しかなかったのが残念。
やっぱり知っている曲を聞きたいじゃないか!

なので、また今度MOTHERがメインのコンサートがあったらリベンジしなくては。

ミュージカル 王家の紋章

2016-08-06 22:45:00 | 舞台・ライブ・イベント
8/4(木)18:00 帝国劇場

つ、つまらない…。
ストーリーが好みじゃなさすぎて、困った困った。
歌があったからまだ意識は保てたけど、その歌自体もグッとこなかったんだよなぁ…。
StarSコンサートで浦井くんが気になるようになって、ようやく私が観る始めての舞台だったのに、なんだこりゃって感じだな。


多分原作は面白いんでしょうね。
ずっと続いている訳だし。
だから、これはあくまでもこの舞台の感想ってことで。
原作をディスってる訳ではないです。


まず、ラブストーリーが苦手だった!私!!
見ながら気付いた(笑)。
いや、上田のロミオとジュリエットとか楽しかったしなー。
やっぱり話がつまらないのかなー。
長々続いている話のどこまでを舞台化したか知らないけど、やっぱりコンパクトにまとめるのはムリがあるのでは。
展開が早すぎてついていけない。
どうしてそうなったのかが分からない。
原作を読むか、読んでない人は脳内で補完しないといけないわけだね。

話をすごい勢いで盛り込んでるから、彼女の心の動きが見えない。
どうしてあれで好きになれる?
だから私のために争わないでって歌詞が心底、どうでもいい…って思っちゃう。
原作にあったら申し訳ないけど、壁ドンとか最近のハヤリを入れなくても…。
それだけでため息出ちゃうよ。
お姫様抱っこも多過ぎて、何だかなぁ。
こういうの入れときゃ喜ぶんじゃね?って作った人が思ってるんじゃないかと、勘ぐっちゃう訳です。
残念ながら、そんな年じゃない(笑)。

ストーリー以外にも細かいところが気になって。
スカートとパンプスで発掘に?
てか、こんな小娘が?
埋葬されている副葬品を勝手に触ったりしていいの?
ピラミッド作りって無理矢理やらせたりしてないんじゃなかったけ?
サソリの毒を口で吸う?
どうやってまた古代に行ったの?
言葉はどうした?
これは言葉が全世界共通な設定なのか?と考えてたら「彼は外国語に精通してる」って台詞があって。
あ、ちゃんと言葉が違う設定なんだね。
あれかな、現代で学んでたのかな…。
もしくは何ヵ月か住んでちょっとしゃべれるようになったってのが、説明なしに省かれていたのかな…。
ありえない設定も力業でエイヤ!っと演出してくれれば突っ込む前に納得するのに、変な所で細かいから色々気になっちゃうんだよ。
欲しい所で説明ないのに。


あとは宮澤さんがダメだった(-_-;)
歌はこの前の蘭乃エリザベートに比べたらまだいいんじゃない?
宝塚出身で舞台中心の日々を送ってきた人と、アイドルって違う世界で勝負してきた点を差し引くとね。
演技も上手かったんだけど…何がダメだって、声なんです。
声が甲高くて…。
甲高い声が苦手で…私は。
台詞のほとんどがそんな声だから…。
そういう演出を求められていたんだったら申し訳ないが…。
元々この声なら、さらにゴメン。
彼女が色んな知識を持っている設定だから、その説明台詞が多くて、しかも苦手な声でずっとしゃべられるもんだから、辛い…。
それなりの声の高さで演技したほうが、台詞も聞き取りやすいし説得力も増すんじゃないか?と思う私なのです。

さっき、歌は蘭乃さんよりマシと書いたけれど、やっぱり劇的に上手いわけではない。
微妙な箇所もあるから、観ながらこれを新妻さんが歌ったらどうなるんだろうと考えてしまうのだね。
あちらは天才だからなぁ。
ナマで観たことないけど、多分そう(笑)。
声質も違うから、もしかしたら同じ台詞もそこまでイライラせずに観られたのかも。
新妻さん観たかった…!
つーか、宮澤さんはよく新妻さんとダブルキャストな舞台の出演を承諾したよ。
あの人と同じ土俵に立つなんてムリだよ…怖いよ…。

あと動きがまだ自分のものに出来てないというか…。
たとえば逃げるシーンの動きが、最初ここ行って、次はここ行って、と考えて動いてるように見える。
だから逃げているように見えない。
決められた自分の行動を確認しているような動きなの。
こういうのも上手い下手ってあるんだなーと、始めて知れて良かったのかも(^^;)
今まで何も思わなかったけど、自然な動きに見せるって技術がいることなのね。


良かったのは平方イズミルとそのお付きの矢田ルカ、女官長出雲さんの歌声。
とてもステキ。

ただ、リーヴァイさんどうした?ってくらい歌が耳に残らない。
好きになれない主人公だわ~、と思っていたエリザベートも歌はスゴく良かった。
もちろんモーツァルト!は大好きだ!!
なのに今回はどの歌も口ずさめるほど記憶に残らないよ(T_T)


気になった演出。
一人のダンサーさんが、歌い上げる浦井のバックで踊る踊る。
ジャ、ジャニーズ!?Σ( ̄□ ̄;)
こういう演出懐かしい~!(笑)
往年のジャニーズファンは絶対そうおもうはず。
ちょっと違うかもだけど、水の帰る場所の屋良を思い出しておりました。

ミュージカルって、休憩に行く前と物語の最後は全員で歌い上げるってイメージなのにそれがない。
ストーリーに無理矢理入れろとは言わないけれど、物足りなさを感じたのは事実。
て言うか、皆での歌は一曲もなかったよね?

腕を強く握られて「腕が折れた…」。
台詞が棒読みっぽくて、劇中で本当に折れた設定なのか、折れた演技をしてる設定なのかさっぱり分からん。
次の瞬間には元気になってるけど?
一瞬のうちに何ヵ月か時間が経った、って考えればいいのかな…?(-_-;)
失笑してたお客さんいたよね、しちゃうよね。

終わりがTo be continued。
まさか、ここで終わりになるんじゃないだろうな、と思っていた所でやっぱり終了。
ポカーンですよ。
何が何やらさっぱり分からん。
新妻さんが観たかったけど、これ二公演は辛いからチケット取れなくて良かったかも。
でも楽しかった、素晴らしいと思った人多数だったんだろうね。
ほとんどがスタンディングオベーションしていたから。
立てないよ…立ちたくないよ、この舞台じゃ…。


そして、肝心の浦井は特に印象にも残らず、何のために見に行ったんだかって感じ(^^;)
最後の挨拶で弾けていたのはステキだったけど、立たなかった私はその姿が見えなかった(笑)。

次はもっと楽しい、心の底から面白いと思える舞台で浦井くんを見たいなーと思った次第です!

エリザベート 7月18日、22日

2016-08-04 16:03:00 | 舞台・ライブ・イベント
初めての『エリザベート』観劇。
去年、知佳ちゃんが観て、その時の感想が気になって観に行っちゃいました!
色々とじわじわくる舞台だったなぁ(笑)


7月18日
エリザベート:花總まり
トート:城田優
ルキーニ:山崎育三郎
ゾフィ:香寿たつき
ヨーゼフ:田代万里生
ルドルフ:京本大我

この日の目的は大我だったので、メインで出てくる2幕まで全体をボーッと見て内容を把握する予定だったのに…。
しろたんが格好良い!
いつから城田さんをこう呼ぶようになったんだっけ?
歌声も変な癖がなくて好みだし、ビジュアル最高!
白い!好き(* ̄∇ ̄*)
格好良すぎる!
いや~来て良かった♪

花總さんは、宝塚時代から私の好みではなかったのよ。
なので、幕間に「歌声とかしゃべり方が好みじゃないのよ(-_-;)」って話をしたら、「数日後には花總さん、全然良かったって言うから」と言われ(笑)
憮然としながらも観劇。
顔はね、可愛いと思うんだよ…でもさ…。
つーか、私が知っている頃と全然変わらない(ー_ー;)

皇太后役のたーたんは歌声とか好きだけど、この役は何かイメージに合ってないというか。
『モーツァルト!』の伯爵婦人のような優しい感じの方が似合うよな。

育三郎さんは『モーツァルト!』では好みじゃなかったのに、この役は素敵に見える♪
しかもこの役、楽しそう!
ずーっと出ずっぱりだし、色んな役に変わるからやりがいがあるだろうな。
育三郎さんは、こういう変わった役の方が似合う!

田代さんの名前は色んな舞台で見かけたことがあるけど、見るのは初めて。
品があるので、皇帝のような役は似合う!
でも、このヨーゼフさんはちょっと気弱でダメダメ感があるので、なんか違う。
田代さんだと、母親の言うなりにならずに、全部自分で判断出来そうなの。
エリザベートに頼ったりもしなさそう。
ダメダメ感がないわ(笑)

そしてルドルフ♪
大我もお坊ちゃん感があるので、ルドルフ役はハマる。
しかも、田代ヨーゼフの息子らしく品もある!
でも、こちらは頼りなさ感があるので、ルドルフっぽい(笑)
歌声も低くて良いし、見た目は本当にキレイだし、外部の作品でもちゃんとやっていけてる安心感。
素晴らしい!
拳銃自殺するシーンでは、絶望的な表情がすごく切なくてグッときました。
無表情だと本当にお人形さんみたいでキレイ。
あ、少年ルドルフは本当に小さい子でした(笑)
最初、台詞に感情がこもっていないように聞こえたので不満だったのだけれど。
幕間で「少年ルドルフが本当に小さい子だったね!あんな小さな子がよく芝居できるよ」と言われ。
そう言われると確かにそうかも、なんて思い。
2幕は暖かい目で見られました(笑)
ついつい、舞台に立つ人はプロだからという目で見てしまうけど、子供は子供よね。
自分があんな頃だったら台詞覚えられないし、人前で芝居するなんて考えられないわ(^_^;)

7月22日
エリザベート:蘭乃はな
トート:井上芳雄
ルキーニ:成河
ゾフィ:涼風真世
ヨーゼフ:佐藤隆紀
ルドルフ:古川雄大

エリザベートは後にとっておきます(笑)

トート役の芳雄さん。
メイクがあってない?
つーか、何でそんなつり目風にしたの?
ビジュアルが好みじゃないよ(T-T)
もっと格好良いはずなのに、メイクでダメにしてるって!
歌声は想像していたより、朗々としていなくて聴きやすかった♪
この歌いかたのほうが好きかな。
高い声の芳雄より、低い声が好き。
あ、しろたんはしていなかったけど!黒いネイルがとても素敵でした♪
似合う!

成河さんは『脳内ポイズンベリー』を見て知りました。
と言っても、WOWOWでやっていたのの途中から見たので、ちゃんと見ていないけど(^_^;)
すごく演技がうまくて、その場で誰だか検索したのを覚えてる。
最初、橋爪遼さんかと思って見ていたんだけど、何か違う気がして調べた。
そしたら成河さんでした。
似てない?
いや~お歌もうまくて!
癖はあるけど、嫌ってほどでもなく…。
でも、この役より落ち着いた役で見たかったかな。

かなめちゃんは、皇太后のキツい感じがとても似合ってた。
しかし、この人老けないね(笑)
いつまでも美人さん♪

佐藤さんと古川さんも初めましてでした。
佐藤さんヨーゼフは良かった!
お坊ちゃん感は田代さんに比べるとなくて、普通の人っぽいけど、ダメな感じがすごくする!(誉めてます)
頼りなさとか、奥さんに甘えそうな感じとかがするの(笑)
歌声は…もしかしたら一番好きかも。
この日のキャストの中ではね。
古川ルドルフは、スタイルが良い!
ただ、優等生の感じが出ちゃって、ルドルフのイメージじゃないのよね。
まわりに担がれたり、母親に甘えたりしないで、冷静に判断できそうなの。
自殺とかしなさそう。
乳母日傘で育ってない…あれ?ルドルフって厳しい教育環境で育ったんだっけ?
だったら、古川ルドルフの方が合ってるのかな?

さぁ、エリザベートですよ。
蘭乃はなさん…、お噂はかねがね。
とはいえ、そんな…ね。
トップ娘役さんだったんですよね?
だから、そこまで心配してなかったんだけど。
最初の歌声聴いた瞬間、ポカーンでした。
発声練習し忘れたのかなっていうくらい、声が出ない。
喉が開いてないというか。
なにより、不安定だし。
地声と裏声の声質がかなり違うのに、そのまま歌うので、突然声が変わるというか?
変わるタイミングがつかめないので、耳障りが悪い。
本当に表現しようのない不快感(ー_ー;)
幕間で知佳ちゃんに訴えたら「去年に比べたら成長したよ」とのこと。
ちょっと待て!…これで?
マジか!!(゜ロ゜ノ)ノ
他のお客さんから漏れ聞こえるおしゃべりもそんな感じで…。
去年はいったいどんなだったんだ?
つーか、主役ですよね?
これで良いのか?
2幕になって、やっと喉が開いてきたのかそこそこ声が出るようになったけど。
芳雄がさ、デュエットの時に声を抑えてる感じがしちゃって。
本当なら歌い上げたいであろうに、蘭乃さんにあわせて抑えて歌っているよね?
いつもの芳雄の気迫が感じられない。
可哀想だよ(T-T)
あ、でも低い声はとても素敵だったよ。
ルドルフを突き放すシーンなんて、めちゃくちゃ怖かったもん(笑)
あと、皇太后に朝寝坊を注意されるシーンでは、ほぼ地声で歌ってて。
それだと、花總さんより好みなのに。
だけどね、蘭乃さんに比べたら、アンサンブルさんのほうが断然うまいの!
精神病院で、自分がエリザベートだって思い込んでる女性のほうが、声も出るし歌もうまいぞ!
むしろ、知佳ちゃんが歌った『私だけに』のほうが上手♪
あまりの衝撃に、笑いが込み上げてきたよ。
いや~来て良かった!
先日のしろたんのトートを観た時に『来て良かった!』と思ったのと同じくらい来て良かった!
でも、もう蘭乃エリザベートはいいや!と思いつつ、怖いもの見たさでまた観ちゃうかも(^_^;)

さてさて『エリザベート』のストーリーに話を変えます。
これがまた、なんじゃこりゃなお話で。
エリザベートさん、我儘すぎる!
ヨーゼフにプロポーズされた時に「自由がなくなるよ」って言われていたじゃん。
それでも良いよって言っていたくせに、あれがしたい、これじゃ嫌だって、何なの?
ヨーゼフに諭されても、逆ギレして「あなたは敵よ!」って、おいおい(ー。ー#)
ルドルフを自分で育てるって言っておきながら、やっぱりムリとか言って放置だし。
市民が困っているのに贅沢三昧。
唯一の息子が国のことを考えて頼ってきても、久しぶりだし、皇帝と話したくないから無理とか言って突っぱねて。
で、ルドルフが自殺したら悲嘆にくれるとか意味わからん!

ヨーゼフさんも、エリザベートが妃としての役目を果たさないなら別れりゃ良いのに、疲れたから慰めてくれとか言ってひ弱だし。
相手にされないからって浮気して、それを母親のせいにするし。
陰謀だけど、乗っかったのはあんただよ!
人のせいにしてるんじゃねー!

だいたい何でトートはこんな女が好きなんだ?
顔か?顔なのか?
トートがエリザベートを生き返らせたりしなけりゃ、みんな不幸にならずにすんだんじゃないか?と思うよ。
悪いのはトートだ!!

散々ダメなことばかり書いたので、良かった点も。
振付けがすごく好みだった( 〃▽〃)
手振りというか、ボーギングみたいな振付けが多くて素敵♪
格好良いのだ!
トートダンサーの衣装とか、ダンスとか、本当に妖しげで魅力的でした。
これ男子新体操やってる人に演じてもらいたいわ。
絶対似合う!
次回はBlueTokyo のかたにぜひとも(* ̄∇ ̄*)
あと、トートとルドルフの『闇が広がる』が良い!
しろたん・大我の方が好きかな。
芳雄・古川さんは、ルドルフの方が背が高くて、何かトート閣下の威厳が…
色白コンビのバランスがとても良かったです(笑)
あと、知らずに見ていたルドルフ自殺前。
トートとルドルフのキスシーンがあるとは!!(゜ロ゜ノ)ノ
たまたま双眼鏡で見ていたら、そんなシーンがあったのでビックリ。
二人ともキレイだなぁ。
ニヤけてしまったよ♪
やっぱりしろたん格好良いヽ(*´▽)ノ♪
しろたんはね、登場の仕方がホラーでした。
先に手だけ出てきたりすることが多かったんだけど、めちゃくちゃ怖い!
白くて大きな手だから存在感あるんだよ!
何か来たーって感じがすごくする。
ホント格好良かったなあ。

ルドルフの出演が1幕は最初しかないと聞いていたけど、友達が「ルドルフがバイトしてるよ♪」と教えてくれました。
なにやら、ミルクのシーンでも市民に紛れていたり、エーヤンの所なんかでバイトしている模様(笑)
見終わってから聞いたので、確認はしてないけど、次回機会があれば探すぞ!

最後に、全然関係ないんだけど(笑)
KinKiのアリーナツアーが発表されました。
激戦ですよね、おそらく…。
ふと、思ったのだが、堂島さんがツアーに付いたりしないよね?
この前のライブで「察して下さい」って言ってたのは、KinKiのツアーに付くことだったらどうしよう?
すごく見たいぞ(ー。ー#)

及川光博ワンマンショーツアー2016『Punch-Drunk Love』 5月29日

2016-06-03 16:41:00 | 舞台・ライブ・イベント
何年かぶりにミッチーのコンサートに行って来ました!
楽しいけど、暑かったなぁ。




全く何も考えずに取った日がデビュー日だったようで(^_^;)
盛り上がりが恐ろしいほどだったのは、そのせいなのだろうか?
それともたまたまなのか?
いつものことなのか…。

2月の始め頃かな、音楽プレイヤーをランダムで聴いていたら、ミッチーの曲になり脳内で踊ってたら楽しくなっちゃって♪
またミッチーコンに行きたいなぁと思っていたら、ちょうどツアーチケットの発売が!
こりゃ行けって事でしょうと申込んだ訳ですよ!


あれから数ヶ月…。
若干熱も冷めまして(ー_ー;)
まあ、ミッチーコンの前に立て続けにライブがありましたからね。
カツンだ、ノーナだ、NEWSだって、どんだけ曲を覚えなきゃならんのだと。
しかも、NEWSが楽しかったから、気分が全然切り替わらない!
しかも、突然BABYMETALにハマり、アルバム買って聴きまくってたりと、完全ミッチーはそっちのけ(笑)
コンサート前(2日くらい)は予習のためにミッチーオンリーにしてたけど、早くBABYMETALを聴きまくりたいとか思っていたし…。
だがしかし!
コンサートは楽しかった~♪
前々日にドレスコードが花柄と知り、慌てて探したけど。
ポンポンは青と銀らしいから、我が家のピンクのポンポンは持たずに行ったけど。
コンサートは楽しかったのだよ~(≧▽≦)
会場の花柄率…というか、もう本八幡の駅から花柄率の高さに圧倒(笑)
そして、会場でポンポンを広げるお客さんのガサガサ音に焦る(・・;)
グッズのポンポン買うべきだったのか?

"Punch-Drunk Loveツアー"略して"パンチラツアー"と言うそうです(笑)
素敵(≧▽≦)
コンサートが始まると、お客さんの歓声がすごいこと!
もしかしたら、今まで行ったことのあるコンサートの中で一番声が出てるかも。
しかも、みんな踊る、踊る♪
ミッチーのコンサートは踊るの知ってたけど、本当に9割くらいのかたが踊ってるんじゃ?
最近、ジャニーズのコンサートで踊らなくなったので、すごく楽しい♪
久しぶりだったから、フリ忘れてたり気後れしたりしたけど、それでも多少頑張ったつもり!

ブランクがあったので曲の心配もあったけど『バラ色の人生』とか知ってる曲から始まったのでひと安心。
しかも、理枝ちゃんがいた!
最後に行ったミッチーコンでは理枝ちゃんがいなくて淋しかったので、付いててくれて嬉しい♪
相変わらず美人さんで(* ̄∇ ̄*)
気が付くとミッチーより理枝ちゃん見ちゃう(笑)
ミッチーが見づらい位置だったのもあるけどね。
途中、中森明菜さんの『TATTOO』を歌ってくれました。
いや~色っぽい( 〃▽〃)

そして何より、ミッチーのスタイルの良いこと!
曲終わりにワケわからないポーズとかするんだけど、これがキレイに決まる‼
闘牛士みたいな…?
違うなぁ。
でも、ポーズが様になるってすごいよ。
普通の人がしたら、ただの変な人になるけど、ミッチーがすると何か格好良い♪

あとチェーホフもお元気そうで♪
チェーホフ大好き!
ペンライトを使う場面では、チェーホフが色を教えてくれます。
しかも、チェーホフのペンライト振ってる姿が可愛い(*´ー`*)
しかも2本使いなの!
ある曲で、途中で1本だけペンライトの色が変わっちゃってわたわたしてました(笑)
その時は変わってないほうだけ振って、そっと陰でもう1本をなおしてました。
可愛いなぁ♪

すっかり忘れていたけど、2部構成のコンサートで、途中休憩が入るのですよ。
助かります!

MCでは、今話題になってる「鋼の錬金術師」のキャスティングについて(笑)
特にコメントしません!と言ってました。
平和を愛する人だね♪
下手にコメントしちゃうとね…。

あとは何故か「麻薬やギャンブル、暴力は一切しません!」と(笑)
何故に突然?
ミッチーにそんなイメージないしね。
心配なんてしてませんよ!

あ、氷室京介さんのドームライブに行ったそうです。
hydeさんもいたらしく。
関係者席が豪華だな( 〃▽〃)

勉強不足で分からない曲もちらほらあったけど、定番の曲もそこそこあって楽しかった!
『CRAZY A GO GO!!』と『死んでもいい』は私も踊れるし♪
『悲しみロケット2号』や『S.D.R.』も定番だったかな?
今回聴けて嬉しかった。

あとは"遠隔ハグ"が出来たのが何よりです(≧▽≦)
やっぱり、ミッチーコンの醍醐味は"遠隔ハグ"でしょう♪
「愛してますか?」「愛してま~す!」のやり取りも、ここでしか出来ないしね。
ミッチーが本当に楽しそうで、こっちもすごく幸せな気分になれたし。
いや~いいコンサートだったな(* ̄∇ ̄*)

ひとつだけ残念だったのが、音響!
音がすっごく悪い!!
歌声も聞き取りづらいし、しゃべってる声なんかたびたび理解出来ず(T-T)
会場のせいなのか?持込み機材のせいなのか?
またこんな感じだと楽しみが半減するので、市川はもう取らないなっと思ってしまうほどに音が悪かったのだよ。
リハの時に客席で音のチェックとかしてないのかな?
ぜひ毎回チェックをお願いしたい!
そして、どうにか改善して欲しいです。

でも、来年もまたミッチーコンに行きたいな。
誰かファンクラブ入ってくれないかなぁ(笑)