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ジャの道はヘビィ日記

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METROCK 2023

2023-05-28 15:19:27 | NEWS
5/22(日) 新木場・若洲公園

最高でした。チームNEWSは最強でした。
行けて良かった、あの空間にいられて良かった。
NEWSが大好きだって心の底から思ったよ。
はしゃぎすぎたのか次の日は身体重いし、筋肉痛だし、眠気がスゴいけどね。
気力体力を根こそぎ持ってってこそ、NEWSライブだな(笑)。



とにかくセットリストがすごすぎた。
どんな曲を歌ってくれるんだろう?どんなパフォーマンスをするんだろう?そう考えてたけど、想定外が過ぎるのよ(笑)。
これ?これ?えっ!?これも?全てが斬新すぎて、イントロが始まった瞬間の歓声がスゴい。

一曲目の“weeeek”はまぁまぁ分かる。
それでもこれが最初か!とは思ったけど。
え?次が“チャンカパーナ”!?
おおお、二曲目にしてガッツリ踊れるんだね…。
からのYouTubeで一番バズったと説明された“未来へ”。
で、“Tick-Tock”ですと!?
そして“JUMP AROUND”から“夜よ踊れ”の流れで完全に気持ちがぶっ壊れ。
“「生きろ」”での魂削る増田さんの歌い方に気持ちがヤラれたかと思ったら、最後が“U R not alone”なんてもう泣けって言われてるようなもんじゃん。


…でも!短い!少ない!全然お腹がいっぱいにならない!NEWSの音楽をもっと食べさせてくれ!!!
と思いながらも、終わったあとは想像を遥かに超えてきたセットリストに、あ〜楽しかったー!充実してたー!ってなったのも事実。
怒涛の展開にアップアップになったみたい。

まさか音楽ツアーの曲をほとんど歌わないなんて思わないじゃん。
全然違うところから持ってくるなんて想像しないじゃん。
でも、そっかこれが聞きたかったんだ!って自分でも思っていなかったツボをついてくるチームNEWSがさすが過ぎて。
NEWSって自分のライブでもフェスでもめっちゃ楽しませてくれるわ〜。

ステージに近くはあったんだけど(肉眼で表情が分かるくらい)、人の頭で彼らは7割方見えず、モニターも右側にしかなかったので、左にいた我々はなんとなくしか恩恵を受けられず。
だから!そのぶん!自分自身で楽しむのだ!
だってそれこそがライブなんだから!
あ、でも私たちいつもそうだったわ(笑)。

普段のライブなら促された時しか歌わない。だって彼らの歌声を聞きに行ってるし、聞きたい人の邪魔をしたくない。
でもフェスの雰囲気に飲まれたのか、周りのノリがすごかったからか、スピーカーの目の前だったからか、ビックリするくらい声を出してしまう自分がいた。
声出しが解禁になったから、彼らに歌声を届けたい、そんな気持ちが溢れ出ちゃったのかも知れない。
合唱的な3曲(未来へ、生きろ、U R)は分かるとして、そうじゃない曲も歌声掛け声が出てしまう。でも周りもそんな感じだった。
ステージに近かったぶん、NEWSファンじゃない人がどんなふうに楽しんでいたのか分からないのがちょっと悔しい。
だから思うのは、これをちょっと離れたところから見たかった聞きたかったなってこと。どれだけの熱量が彼らに注がれていたんだろう?
フェス好きな人も楽しんでいてくれたんだろうか?
いや、楽しんでいたでしょう。だって最高だったんだから。


一曲ずつ書くと。

OVERTUREからもう高鳴りが止まらない!
このために作った?初めて聞く曲で出てくる3人。
その姿を見てワクワクが止まらない!
これからどんなパフォーマンスをしてくれるんだろう?NEWSの世界を繰り広げてくれるんだろう?
そして歓声がスゴい。やっぱりアイドルだなぁと思う。
その曲に合せてフェイクのように声を出しているのが、今までになく、ワクワクが倍増する!



一曲目weeeek。まさかこの曲で来るとは!
絶対に歌うと思っていたけどやっぱり順番は予想出来ず。友達はこれが最初だと確信していたそうで。去年のWESTに続きなんたる慧眼。あんたスゲーよ。
もう初っぱなからアガる曲で楽しさがハンパない!まさかの放水もあって野外の楽しさもプラスされる。その度に上がる歓声もさらに気分を加速させる。
ただ、あれ?あんまりジャンプしてない?いやいや跳ぼうぜ!ま、ジャンプするにはテンポが遅く、タイミングが取りづらい曲ではあるんだけどね。

前日に音楽ツアーBlu-rayを見たおかげで、予習が出来てる今日。思わず慶ちゃんの「あワーン、あツー、あワンツージャンプ!」も口から出ちゃう(笑)。

最後増田さんが叫ぶツアータイトルみたいなフレーズ。あれがなきゃweeeekが終われない。これまで歌ってきたのはこれを言うための壮大な前フリみたいなもんだ(笑)。
ただなんて言っているのかは全く聞き取れなかった(^ω^;)
ただイントロでの「ウィーーーーーーク!」がなく歌が始まってしまったのはちょっともったいなかったぞ。



からのチャンカパーナ!
これは歌うだろうと予想していたよ。でも本当に歌われると動揺しちゃう(笑)。
でもそこはNEWSファンの一員としてガッツリ踊りましたさ。これも予習が役に立ち、手の動きが完璧。ツアーが一年に一回だから、普段は出来なくなってしまう私なのだが(^ω^;)

イントロ始まってすぐにあるコーラス的な『フー』という声、それを周りの人たちが出していたからタガが外れたのかも知れない。
ここも出すんだ、こんなに声を出してみんな楽しんでいるんだ、そう強く思えて。
だってここの声って今まで聞いたことなかった気がする…。
だからあんなに声を出してしまったんだろうな。

そしてBメロのパンパパンフー部分、めっちゃ大きく音が聞こえる。会場のお客さんが楽しんでくれているんだろうな、というのが伝わるよ。



で、MC。
「おめえら!」と早々に客を煽るシゲさん(笑)。
そうなんだよね〜。ライブ行っている人なら当たり前なんだけど、シゲさんってめっちゃ変なキャラクターなんだよね。こういうのを知ってもらえるのが嬉しいなぁ。
「こういう未来のために頑張ってきた」と匂わせるではなく、もう直接的に言ってからの。



3曲目は未来へ…。
もう条件反射で声を出していた。あ!歌わなきゃとか一切思わなかった。
声出しが解禁された、そうなってから初めての歌唱。
ああ、やっぱりこれをみんなで大合唱したかったんだな。この時間をすごく待ち望んでいた。
彼らの、色んな人の歌声に包まれる、それがどんなに幸せなことか。
…これを大合唱したかったんだよ(TдT)

でも闇雲に全部を歌うわけではなく、ちゃんとメリハリがあって。静かな部分は一切声を出さないのがさすがNEWSファン。
ちゃんとCD通りのコーラスをしっかりやっておりました。



で?えっ!?次はTick-Tockですと!?イントロの格好良さに撃ち抜かれる。
ねぇNEWSの曲、最強じゃないですか?身体の奥底から好きー!って気持ちが溢れ出す。
その勢いに任せて
『give me that say! give me that say! うっせい!』
を叫ぶとは思ってみなかったけどな(笑)。
普段なら絶対歌わない部分、それをさせちゃうこれってフェスマジック?野外だから?NEWS最高が溢れちゃって?(笑)

しかし初披露がまさかのフェス!正確には宮城でアカペラしてるの聞いてるけどね(笑)。

増田さんが言っていたけど、未来へはYouTubeで一番バズった曲だそう。でweeeekは多分NEWSで一番知られている曲、チャンカパーナはその次くらいに浸透してる曲だと思っている。
Tick-Tockは今やってるアニメ曲だから、知ってる人も多いかも知れない。
だから初めての人たちにも間口を広げて、入りやすくしてくれたスタートだったんだろうなぁ。
ジャンプ出来る曲で気持ちを一つにし、ちょっと聞いたことあるかも?な曲で歌い踊り、バラードで心をつかみ(しかも知っていれば一緒に歌える!)、アニメ主題歌の激しい曲で気分を乗せてからの、更にNEWSのディープな世界へ!これ沼らん?(^ω^;)
ホント誰よ、このセットリスト考えた人…。



次がまさかのJUMP AROUND!『Yeah Let's get it started』からの始まりとベースが格好良すぎる。
しかししかし、周りのつんざく悲鳴とは裏腹に、あれ?この曲なんだっけ?となってしまい、一瞬つんのめる(^ω^;)でも大好きな曲だって記憶だけは身体中を駆け巡ったので、もう考えるのを放棄してリズムに身を委ねたよ(笑)。
そうしたら歌詞も出てくるし『CLAP』も自然にしていた。
もう本能に任せます!
途中の倍速になる手拍子はちょ〜っと忘れていたけれど(^ω^;)

なんとな〜く彼らが見えたんだけど、ゆるくフリを踊っていた。
完璧に踊る、よりはニュアンスな感じで。でもこれくらいがちょうど良く思えたな。
ま、見えてないだけでガシガシに踊っていた可能性もあるが(^ω^;)
だからこちらも何となく踊っちゃう。『遊びまくる all night』の指使いが好きでね〜!

で、これって3人になってから初披露なはず。
でも見ている最中は全く考えてなかった。最初っからこんなスタイルだったよね?くらいな気持ち。
ラップは最初から増田さんだし、シゲさんがメインを歌うのは当たり前だしね。慶ちゃんの低音ボイスも変わらない。
3人を確立してきた今までがあればこそ。

初めましてのかたたちは、こういう曲調のNEWSは初めてだよね。どうです?格好良すぎません?と、冷静になった後々思う(笑)。



続いてまさかの、夜よ踊れ!?
えっ!?JUMP AROUNDでギャーとなったのに、それに匹敵するくらい主張の強い曲をぶつけてきた!
NEWSファンはウォー!!嬉しすぎる〜!ってなってるけど、お初な人たち、ついて来て!まさかの途中で台詞がある歌なんだけど、それがあっての名曲ですから!
NEWSはね〜、台詞のある曲けっこう多いんスよ。シゲさんが言うこと多いんだけど、そこでの加藤先生のポテンシャル、ハンパないんスよ〜。

ただここでも混乱が起きていて、うわっ!大好きな曲だ!でもなんだっけ?となっていた私でした…(^ω^;)

そして途中の台詞。言った瞬間ファンが大歓声を上げた、なら分かる。でもそれだけじゃないくらいに聞こえたんだよなぁ…。会場中のお客さん、声を上げなかった?
だってここの「キャー!」とか「フー!」が一番大歓声に思えた。それにかき消されて、続く歌声がちょっと聞こえなかったくらいだもん(笑)。



そして「生きろ」が来た…。…これ歌うのか。イントロで胸がギュウっとなる。
NEWSの魅力の一つである、魂削る増田さんの歌声。
これをファン以外の人たちに体感してもらいたかった。
CDや映像だとこの、胸を打つやるせなさや切なさ、苦しさがそこまで分からない。直接相対(あいたい)している、リアルだからこそ。
この増田さん、ライブじゃなきゃ知れないでしょ?

ただ、ちょっといただけなかったのはAメロで歌い出した時に手拍子が起きたこと。
いやいや、ちょっと待ってくれ。これは手拍子すべき曲ではない。そんな明るさはない。やめてくれぃ!
…そう考える人たちが多かったからか、Bメロ行く前くらいで自然にフェードアウトしたのはありがたかったです…。



で、2回目のMC。
そこで残り一曲と慶ちゃん。え〜!?が止まらない(笑)。
だって短すぎる!もっとNEWSの音楽をもうちょっとお届けしてほしかった…。
(ちなみにこの日の他のグループ、去年のWESTも50分くらい。NEWSは40分ほど。実際に短くない?)
あと一曲なのか…シュン…となったところにシゲさん「メトロック好きぃ〜」!
おおお!好きぃ〜キターーー!ヽ(´▽`)/
昨日の予習のおかげでもうめちゃくちゃオンタイムなのですよ!
「好きぃ〜」で一つになる会場(笑)。
それで気持ちが紛れすぎてしまい、ラストな寂しさがなくなったよ!計算してならスゴ過ぎる!(笑)
そして次の曲を紹介してからの。



U R not aloneへ。
Aメロの歌詞があまりにもこの状況とリンクしていて…。グッときて、ちょっと涙ぐんでしまう。
今ここに立っているステージは、誰かに否定されていたものかも知れない。NEWSはフェスなんて無理だって。
でもずっと願い続けてきたからこその今がある。一歩ずつでいい。地道に歩んできたから叶えられた夢があった。
NEWSを手放さないでいてくれたから、共に歩んで行ける幸せをファンにくれた。
NEWSであることをいかに大切にしてくれているか。だから3人が大好きなんだ。

そして会場から響く歌声。
そうそう、そうだったよね。ライブでみんなで歌ってたよね。
またこの空間に帰ってこられたのが本当に嬉しいね。
今度はNEWSのライブで一緒にたくさん歌おうね。

一瞬涙ぐんだものの、歌うのにいっぱいいっぱいになってしまい、涙は引っ込んでしまった。
最高だったね、と振り返ると。
……友達が泣いてるーーー!!!(笑)
ま、そりゃ泣くわな。
やっぱNEWSのライブって情緒を揺さぶられるな〜…。

で、一言ずつの挨拶をしてスッキリ終了です。


バンドさんもありがとうございました。
始まる前に音合わせをしていたんだけど、まさかの“エンドレス・サマー”を演奏してくれて。彼らがいないから、主旋律はない状態で。
会場中の大合唱になったらステキだったけど、途中からだったし、友達が2人ともキョトンとしてたから難しかったかもね(笑)。
でもその演奏がすごくステキでした〜ヽ(´▽`)/
本番での演奏もCDとは違うアレンジがあって、めっちゃ格好良かったです。
いつもと同じ人かは良く分かってないんだけど、バンドさんはもう欠かすことは出来ない、チームNEWSの大事なメンバーだね。



始まる前、どんなパフォーマンスをしてくれるんだろう?ってワクワクしていた。ドキドキよりはワクワク。だからもう始まった瞬間から楽しかったし、終わってもずっと楽しさが続いた。
一週間経った今だって思い出し楽しい。身体の疲れやものすごい眠気はあるけど、NEWS後なら当たり前だし(笑)。

ちゃんとNEWSの良さを届けてくれた。
正直、慶ちゃんの歌声はいつものように不安定だったし、シゲさんも何箇所か外している部分があった。シゲさんは今までの実績を思うとちょっと残念ではあるが(増田さんは素晴らしい……)。
そりゃ音を外さないに越したことはない。でもそれを含めての今のNEWSだ。
そのままをお届けして、どれだけみんなに共感してもらえるか、それが大事だ。それが出来たのならそれは正解。

だって終わって場所を移動するとき、周りの人たちがずっとニコニコしていた。それが答えだよね。


だから気になった人はぜひNEWSのライブに来てもらいたいなぁ…。今日の雰囲気もありつつ全く違うステージをお届けしてくれるはずだから。
私はNEWSがジャニーズで一番演出が上手いグループだと思っている。
そんな彼らの真骨頂であるライブを見たいって人が増えてくれていたら嬉しいなぁ。

だから楽しかったフェスで唯一惜しむらくは、ステージの後ろにあるモニターがちゃんと見えなかったこと!演出の一つである歌詞や映像をどう出しているのか、それがちゃんと見たかったね。
NEWSさんだから、そこでも楽しませてくれていたことでしょう。




この日は天気が良く、でも木陰に入ると風が気持ちよくて。まさにフェス日和!
大好きなNEWSを見られる喜びもあるけれど、もう一組、大好きな打首さんを見られる幸せもあったのだ!


去年の大阪メトロックはトップバッターだったので、リハの音出しはなかったんだけど、今回はそれがあった!ヽ(´▽`)/
時間前にあす香さんの声、会長の声が聞こえてきたので、あわててステージ近くまで移動。
辿りついたくらいで“私を二郎に連れてって”が始まった!
初打首さんの友達に昨日一夜漬けさせたのだが、これは飛ばしちゃったな。うん!でもた〜のしいー!(*´▽`*)
こうやって、聞ける歌がちょっとでも増える、リハの音出しスタイル、めちゃくちゃいいな。フェスならではなのかな?
リハだからか、なんか普通にファンの人と喋って、リクエストを募っているのもホンワカ。あとNEWSファンを気遣ってくれるのも、嬉しいね。
「初めての人も怖くないからね」ってどれだけ甘やかしてくれるんだ(笑)。
去年もMCでWESTのことを話題にしてくれたのを思い出す。
そういうとこ好きっス、会長♪ちょっとした喋りが上手すぎて、笑いを持ってくのもさすガッス!

本番のMCで、今日の気候は最高だけど夏フェスだと気温が過酷すぎるって話を“なつのうた”前にしてて。
「37℃って微熱なのよね。39℃ってそれもうお風呂なのよね」
語り上手すぎん?(笑)

junkoさん側で見ていたんだけど、めちゃくちゃ目の前に来てくれた…。この人スゴいんですけど(^ω^;)
めっちゃギャルだし誰よりも体力ありそげだし。格好良すぎ!
あんなふうに歳を重ねられたら幸せだー!

望んでいた“島国DNA”や“日本の米は世界一”を友達3人で出来たのがとっても嬉しゅうございました。
きのこたけのこポーズも出来たし、スクワットも出来たし、カンガルーも探せたしね。
お初な人でもしっかり楽しませてくれる打首さん。素晴らしいですな。


今回は二つ好きなグループがいるから、トートバッグとサコッシュはNEWSで、Tシャツと帽子、タオルは打首さん、というチャンポンな格好で行く。
NEWS前にツアーTに着替えたけど。
打首さんの時、目の前にいた人が格好はNEWSだけど、ノリは完璧だったので、同じような人もいるんだなぁと思って嬉しくなっちゃった。
好きがいっぱいっていいよね!(*´▽`*)


あとお初なサンボさん、歌っている最中も山口さんがずっと喋っていて、重岡…?と思ってしまったぞ(笑)。



WESTが出るかも?と取ったチケット。
実際はNEWS。
どちらも大好きな私には無問題。
そしてライブは本当に楽しかった。

ジャニーズのライブは2枚までの枚数制限が出来てしまったので、3人で一緒に、というのが難しい。だからこういう機会がとっても嬉しい!
だからまた3人で楽しめる場所があるといいな。

全然ドキドキしなかったのは去年のWESTを見ていたのもあると思う。だってWESTもNEWSも、何をしたって彼らは楽しませてくれるって分かったから。
そんな絶対的な信頼を寄せられる人たちを好きになれて、良かったなぁ。
もっともっとたくさん会える機会があると嬉しいな!

NEWS LIVE TOUR 2022 音楽/宮城

2022-12-09 22:33:29 | NEWS
11/26(土)17:30・11/27(日)12:00 セキスイハイムスーパーアリーナ

楽しかったー!!!NEWS好きぃ~♪
周囲のお客さんに恵まれなかったけれど、それでも心の底から楽しかった!!!って言える。
それもこれも最後に現れたフキトバシオバチャンが、悪い記憶を全部吹き飛ばしてくれたからかもしれない(笑)。
いや、歌もダンスも記憶の中のものより全然良かったから、が一番大きいかな。
やっぱNEWS最高じゃない?


NEWSがなんでこんなに好きか。
まずは楽曲の良さ。2013年に出したアルバムNEWS以降が、最高に好みだから。
コンセプトすぎて好き嫌いが分かれるかも知れないけど、私はこの世界観が大好きなのだ。

そしてそれを100%以上にしてくれるライブの魅力。
昔から(デビューしてからずっと?)生歌でやってきた矜持、人数編成が変わってからはそこに演出力が加わった。
個々の演出もステキなのに、全体を通して一つにまとめあげる手腕がスゴいのだ。
もちろん歌いながらダンスもしっかり踊る。
最近のライブで後半にある激しいダンスパートは、すごく大変だろうに、体力の限界を感じさせない。
歌、演出力、ダンスのバランスがジャニーズの中で一番なんじゃないかと。

そして一番大切なのは3人の歌声。
人数が少ないぶん、複雑なハモりは出来ない。
でもそれを感じさせないような裏声と地声のユニゾンとか、あまり出会わない工夫が散りばめられているから。
叫ぶようなフレーズや語りがあるのも面白いし。


まずは一曲目のTRIAD、やっぱこれスゴい。
映像の中でNEWSがいるけど、本人はステージにはいない。でも明らかにその場で歌っている、澄んでいるのにドスが効いている増田さんの声にググっと胸が熱くなる。
そこに力強く貫くシゲさんの声、ちょっと甘めの慶ちゃんの声が絡まる。
やっぱり生歌の魅力は代えがたい。
私はダンスがおろそかになるくらいなら口パク派なんだけどNEWSを見ちゃうと、いやどちらも頑張れよ、になる。生の声はそれだけ臨場感を倍増させてくれるから。

その声で一瞬涙が出そうになったんだけど、いやいやまだ泣くのは早い、と我慢したら引っ込んでしまって、結局最後まで泣けず(笑)。
そこで感情を一回崩壊させておけば良かった(^^;)
ライブ後にこれとかKMKを聞くと泣きそうになるんだけどな、感情が遅すぎる(^ω^;)


そして今回はたまアリの30倍くらい(当社比)歌が上手かった!
だから本当に楽しかった!
それでも他の人、グループよりは気になるところもたくさんある。ま、自身で作詞作曲しているシンガーソングライターだと、自分の声が一番キレイに出る音程で歌える強みはあるけどさ。

だから、歌が上手い?と問われれば言い淀んでしまうところがあるのも事実。
それでもその時のベストを私たちにしっかりと見せてくれる。一人の歌声が気になってもそれを違う人ががカバーする、さらに演出とダンスが後押しする。
3人のバランス、歌+演出+ダンスの三位一体。
だからこそこんなにも引き付けられるライブで、いつも楽しませてくれるんだ。


歌声で一番あれ?と思うのは慶ちゃんだよね。
彼のパートになるとちょっと身構えてしまうから(^ω^;)
どうしてそこで音がズレちゃう?声が出ない?とは思うんだけれど、たまアリよりは全然音程を捉えられていたから!
だからとても良かった(甘い)。
シゲさんも上がりきらない下がりきらないで、微妙に音程とズレているところもないわけではない。でも慶ちゃんに比べたら安心の度合いが全然違う。この2、3年で爆発的に伸びた歌唱力が力強い。
増田さんは音を外すはほぼないんだけど、声がかすれてしまったりとか、そういう部分がもったいなかった。確かな音程で道を作ってくれる人だから。

と言っときながらもちろん大部分はちゃんとしているわで。さすがに外しまくりだったら、好きが薄れるよ(笑)。
慶ちゃんは安定の一オクターブ下メロディが、しっかりと土台を作ってくれるよね。
多分地声と裏声、どちらも出る重なった音域が狭いだろうからドキドキするけど、そこじゃなければほぼ問題ない。
あんなに低い声が出るのに、高い声になるとちょっと鼻に掛かって甘い歌声になるのも彼の魅力。

シゲさんはまぁ力強い。声に特徴があるから一番耳に届く。
そして誰よりも努力をした人だと思う。彼がこんなに歌える人になるとは思っていなかった。だったら最初からしなよ、とはちょっと思うけど(笑)。
裏声や語り、彼の声にしか作り出せない世界がある。

増田さんは言わずと知れた歌うまさん。
でもキレイに歌うだけじゃなくて、汚い声も出せる人。だから表現力の幅が広い。
あとはラップの上手さも知られて欲しい。ジャニーズでラップをしている人はたくさんいるけど、一番好きな声、スタイルなのだよ。


音を外すとちゃんと生で歌っている、というのを実感出来るよね。と思うのは良くないとは思うけど(^ω^;)
ちょっと誰かがあやふやになっても違う人の歌声がカバーする、だからNEWS3人の歌声が好きなんだな。

特に思ったのが27日ポリリズム。
ヘッドセットの故障でシゲさんの声が客席へ届かなくなってしまった。
増田さんがフォローしたのは素晴らしい。でもそこにあるはずのシゲさんの声はない。
NEWSは3人の声が合わさってこそ。それを強く強く思った。このトライアングルの均衡がいかに大事か。
だからこそそのあとのKMK、シゲさんの声がマイクに乗った時、すごく安心したんだよ。3つで1つになるこの声が大好きなんだって心の底から思えた。
ハプニングは起きちゃ困るけど、NEWSへの愛を強く実感出来たのは嬉しいことかも。この3人の和音、最高なんだもん。

でもどうにか頑張ろうとしてくれたシゲさん、フォロー入った増田さん、それを見ていた(笑)慶ちゃんは本当に良い組み合わせ。
なんてったって『なんでもかんでもそつなくこなせる三銃士』ですし!
『何回でもいうよありがとう 出逢ってくれて』はNEWSと私たちファンが逢えて嬉しいよって意味と、この3人が一緒にいてくれてってのも、あるはず。
3人がNEWSを続けてくれること、それを幸せだと伝えられること。そんなこの場が嬉しい。


未来へやカナリヤ、Endless Summerの歌い出しをためる、この歌声もすごい。リズム通りだけが音楽じゃない、それを教えてくれている。
他のジャニーズでは見たことがない。
生演奏じゃないとこれは出来ない。たとえ生演奏であっても基本はクリック音通りに演奏するだろうから。
そこからズレると合奏が難しくなるよね?きっと。
それを彼らの歌声ありきで演奏してくれる。
だからスタッフさんもNEWSの歌声を最大限活かして届けられるよう、頑張ってくれているんだろうな~と。
ありがたいです。彼らの声をしっかり堪能出来るのが。

難がないとは言わないが、それでもこれだけ惹き付けられる彼らの歌声。そりゃあ好きなんだから当たり前じゃん?とは思うんだけど。
この3人の歌声が、より多くの人へ届いて欲しいのだ!



今ツアー【音楽】。たまアリの時は演出もダンスも控えめで、が最初の印象だったんだよね(^ω^;)
でも何を言ってたんだ、私は。演出が最高じゃないか、めちゃくちゃ踊ってるじゃないか、と。
内容が分かっているから初回よりは冷静に見られたってのもあるけどさ。

3回見たけどやっぱりイマイチ分からない、ステージ裏を歩いている映像、あれ最高じゃない?
だってこんな登場の仕方、誰もしてないと思うんだ。
短いものはもしかしたらあるかもだけど、この長さ。
お客さんがざわつく前に出なきゃいけない、バランスが難しい。たまアリの時は私も出てくるまでなげ~なと思ってしまったけれど(^ω^;)
でもだからこそ出てきたときの喜びはハンパない!
好きー!が溢れ出す。
モノクロの映像にキラキラ光るブレスライトも最高にキレイで。

始まりがオーケストラのチューニングなのもいいよね~。あの音だけでワクワクするもん。
そこからツアーロゴが動いてタイトルがバーン!と出るのがもう楽しい。
チューニングの音がむにゅ~と変わるのが違う世界へ連れていってくれる感じ。

鳴神舞の歌詞の出かた、やっぱ好きだわ~。
NEWSの文字演出はジャニーズで一番だと思うんだよね。全グループ見ているわけじゃないけど言いきってしまう(笑)。
出し方、消えかた、フォント、どれを取っても隙がない。
だってそこには文字を生業の一つとしている加藤先生がいらっしゃるわけですから。
そりゃもう譲れませんて。

あと演出なのか歌声なのか。
ビューティフル最初の口笛が増田さんだったとは!
たまアリでもあれ?と思ったんだけど、ちょうど見えづらい位置だったから確認出来ず。
あれ出来るってすごくない?

前回も心に残った演出、ビューティフルでの煙の入ったシャボン玉。今回は照明に当たってのキラキラがとてもキレイ。
今さらシャボン玉演出?と思ってしまっていた自分が申し訳ない。照明の使い方でこんなに映えるステキな演出にしてくれるなんて目から鱗でした。
シャボン玉って一昔前の演出っぽく思えちゃったんだよ。

カノンでの日常生活に歌詞が溶け込んでいるのもいいよな~。
普段の仕事場だったり、カフェだったり、違和感がギリあるか?ないか?いやあるか(笑)、くらいに魅せる文字演出最高。
多分しっかりとしたカメラじゃないから、演技してるけど、してない感じの彼らもいいよね。
この演出の唯一ダメなところは、ステージ上に横並びで座る生身の彼らを見たいのに、映像も気になってほとんど見られなかったところです(笑)。

KAGUYAのがんじがらめ演出。あれダンサーさんの動きが一つでも間違ってたらどうなるんだろう?
ダンスなのか、演出なのか、切り離せないのがライブ演出の面白いところ。だから個々の演出だけ、じゃなくてトータルバランスを考えて作られているNEWSの演出が大好きなんです。

フリがないJUNK。でもそれを全く感じさせない、炎が出る演出がステキ。
一瞬吹き出た炎が爆発するように上へ伸びる。それがステージ狭しとあるゆる場所から吹き上がるのがキレイ。しかしこの曲、ドラムが激しい。私に色々見られる能力があるなら、この時はドラムの髭白さんを見ていたかったよ…。

そしてcodaの終わり。
3人で息を吸う、それが最高の演出。
いつまでも彼らの【音楽】が続くよう、そう願わずにはいられない。


すごくお金をかけているようには感じられない(かけてたらゴメン)。でもハッとさせられる瞬間がある。
まだどこでも見たことがない、そんな演出が必ず一つはある。
そして最高の演出は演者スキルによって更に活かされる。
それが愛してやまない彼らの歌声であり、ダンスなんだ。



でも何でたまアリではダンスが少ないと思ってしまったのか…。
めちゃくちゃ踊ってたよ。
特に今回スゲーと思ったのはポリリズム~KMK~三銃士と、(0.0.0)~BURN~ReBornの2つのダンスパート。どちらも10分弱踊りっぱなしじゃん。

ポリリズム、あれ見た目以上にめちゃくちゃ大変なフリよね…。一つひとつの動きは大きくないけれど、キレイに見せるには筋力が必要だし、何しろ立ったりしゃがんだり時には寝転んだりで、地味にキツそう。
シゲさんが、ヘッドセット壊れた時のMCで、もう一回ポリリズムやりたい!と言ったけど、二人がキツいからムリ!と大否定していたので、やっぱ大変なんだな~と思った。
あれ、一見しただけでは大変さが分からない人多いんじゃないだろうか?

からのKMK the boys rock you all!。あやつられていた自分から解放されて、自由に動ける喜び。感情の爆発がダンスに現れている。
だから今さらながらこれを聞くと涙が滲んじゃうんだよねぇ…。
元々の楽曲の良さ+あのフリを思い出して。
この曲はゆったり流れるようにも感じられる、繋がる一連のフリがとても心地好く、なのに緩急をしっかりと感じられる不思議さがある。
一回見たのにすっかり忘れていたこのフリ、めちゃくちゃいいじゃん、とグッと来てたよ。
途中にあるKMKの指文字が特に。
だから指文字部分は特にだけど、簡単な手フリは一緒に踊りたかったな!
FC動画で教えるのもありかな?と。アルバムの曲を歌わないなんてことはほぼないんだから、ネタバレにはならないし。
あ、でも踊らなきゃと身構えてしまうと楽しくなくなっちゃうかな?初見の感動も薄れちゃう?

更に三銃士でしょ?
今度は手の動きが細かくてちょっと大変そう(^ω^;)
歌番組とかで何回か披露しているから、本人たちはそこまででもないかもだけどさ。

筋力を使い立ったり座ったりする曲からの、細かいジャンプや左右の移動がある曲からの、手フリが細かい曲と、色んなジャンルのダンスが組み合わされてどんだけ大変なの?(^ω^;)
それでこそジャニーズであるわけだけど。


2つ目のダンスパート最初の(0.0.0)。これまたなんか大変そうなフリ…。
この終盤でこれだけのダンスを毎回入れてくれるNEWSを尊敬するよ。
その中にお客さんも取り入れられる、こぶしを斜め上に突き出す動きがあるのがとても良いよね。一番でやり損ねても、あと2回あるからね。
こぶしを上げて止めてから始まるのがすごく好き。これもあまり他では見ない気がする。
みんなで手を上げて一斉に、行くよっ!って感じがして合わせやすい。
四ヶ所?三ヶ所?正面方向が変わるのも嬉しい。
あと、『無題の人間』って歌詞すごくないです…?

BURNはフリないけど、真っ赤に染まる空間がとても好き。
書き出すまでフリがないのに気付いていなかった(^ω^;)
ガッツリ踊っていたかと…。
そう記憶を改竄させちゃうくらいなメドレーがスゴい。

で、ReBorn。
最初テレビで見たとき、なんじゃこのフリ、特に横ステップは何?と思ってた。たまアリの時もあんまり好きじゃないんだよなぁこのフリ、だったのに…。
それが今回突然あれ?思ったよりいいんじゃないか?と思うようになったよね(^ω^;)
コンサートマジック恐るべし。


あとはシゲさんソロのAgitato。
王はね、最低限の動きしかしないんですよ。
少し足を動かすだけ、ちょっとステップを踏むだけ、それだけで十分なんだ。
周囲の者が自分の代わりに動いてくれるんだから。
全く動かないサビに衝撃を受けた。
このシゲさん、高貴なんだけど冠がイバラっぽいので粗野な、山賊の王みたいなイメージがある。
もしくは城を追われたけど、奪還を狙ってる的な。

他に印象に残ってるのはカナリヤのコンテンポラリーなダンス。高く飛ぶために深く沈む、それを表す振り付けが歌を更に強いものにしてくれている。
あれを魅せられる人って難しいと思うんだ。ちょっと動きが変だと笑えてしまう。
決められた動きではあるけれど、それを自分のものにしてるから魅せられるものになる。
今までコンテンポラリーと言ったらシゲさんだったんだけど、そこに増田さんも加わったよ。


だからこんなにしっかり踊ってくれるグループ、そういないんじゃないかと。若手ならともかく、この年代で。
しかもちょっと動きがイマイチ…を感じたことがない。
しっかりと人に見せられるダンスをする人たち。手は抜かない。
ガッツリ、時には適度に力を抜いて。それはちゃんと踊れる人じゃないと出来ないこと。
だからダンス頑張ってます!って押し付けがましい感じが一切しないんだよね、NEWSって。
うわぁ大変そうなフリって思うことはあっても(^ω^;)
ちゃんと踊ってくれる、歌ってくれる、その基本を大切に届けてくれるライブってすごく楽しい!


宮城公演はなんでこんなに楽しかったか。もちろんライブ自体が最高だった。でもそれ以外の一つが、ちゃんと大きい音量だったこと!
身体に心にしっかりと響く音量で。
だから躊躇せずNEWSの作り出す世界に飛び込めた。
ここ最近のジャニーズライブは音が小さくてモヤモヤしてたんだけど、それが違っていた。
音量って本当にすごく大事だよ!

あとはもちろん音楽が最高に格好良い。
前回は初ということもあって、ちゃんと聞けなかったバンドさんの演奏を今回はしっかり堪能できた。
CDでは一定のリズムのまま変わらないTRIADが、生なドラムによって軽やかなリズムを奏でたり。
ハプニングのおかげで、ポリリズムのコーラスが聞けたのもちょっと貴重。なかなか聞ける機会ってないし。
まぁ、一回くらいでいいけどね(^ω^;)



今回嬉しかったのの一つが声を出して良くなったこと。まぁ手探り状態なのか控えめではあったけど。
とは言え…。今回周囲に恵まれず…。
なんで声を求められているところではそれほどでもない音量なのに、ライブ中は大きな声でおしゃべりするんでしょう?
本当に耳障り。
歌を聞かせろ!MCを聞かせろ!彼らの言葉にいちいち返答するな、ここは公共の場だぞ?
と、ちょいイライラもしたんだけど、最後に現れたフキトバシオバチャンが全てを吹き飛ばしてくれました。
オバチャン、ありがとう…。

でもね、そんな奴らはチャンカパーナもSUMMER TIMEも踊らんのよ…。weeekも跳ばんのよ…。
あとついでに松さん語りのInterlude部分はどれも1分くらいなんだから、わざわざ座らなくていいと思うのよね。
あ、また思い出しちゃう!フキトバシオバチャ~ン!(笑)

weeeekで皆が跳ばない問題はさておき、ジャンプのテンポが合わない問題。
高く跳べばちゃんと合うのでは?と友達が発見。なぜなら彼らはリズムに合ってるから。
……なるほど。
でもあの狭い客席でこれ以上高くジャンプ出来ないし、今でも終わったあとは息が切れて汗だくになるのに、更になんてグッタリしちゃう。
ムリだな!(笑)


今回突如現れたフキトバシオバチャン。
慶ちゃんの「ヤなこと忘れたか~!?」があまり好きじゃない私だけど、それをネタ?にしてくれたから、あの言葉があったおかげだな~と初めてありがたく思えた(笑)。
忘れた?と聞いている時点で思い出させてるじゃん、それってどうなのよといつもモヤモヤしてたのさ。
ありがとう!フキトバシオバチャン!
この回に入れて最高に楽しかったよ!ヽ(´▽`)/


見ている時も思っているけど。
終わったあとにじんわりと「NEWS好きだなぁ」が身体を満たして、それが徐々に強くなって、好きだ好きだがビックリするほど大きくなる。
だから今、ライブ中より彼らのことを思う気持ちが大きくなってくる(笑)。
こんな幸せにさせてくれるNEWSって最高だな。

3人での大事な一歩をステキな形で始められて、こうやってツアーも無事に完走出来た。
それが本当に嬉しい。
だからこそこの魅力をもっとたくさんの人に知って欲しい。
NEWSは今が最高なんだってこと。
それが一番伝えたいことだな。

NEWS LIVE TOUR 2022 音楽/さいたま

2022-09-27 09:04:05 | NEWS
9/10(土)17:30 さいたまスーパーアリーナ

あれ?思っていたのと違う?そう思いながら見ていたライブ。演出もダンスも控えめで。
だからライブを楽しむまで少し時間がかかった。
四部作とはもちろん違うし、それ以前のライブともタイプが変わったような。
だから物足りなさを感じていたんだけど。

でも友だちの一言で腑に落ちた。
「NEWSの音楽をしっかり届けてくれる演出だね」
…そっか…そうだ……。これでいいんだ。これが、いいんだ。
過度な飾りはしない。シンプルに音と向き合う。
それで十分なんだ。

終わったあとこれはジワるな、と思っていたけど正にその通り。早くまた見たい。
早くNEWSに会いたくて仕方ない。
やっぱり私の中で大きな存在なんだよね。


シンプルで、とは思ったものの、そこはやはりNEWSなのですんごい演出も多々。
だってあの登場の仕方。あんなんあります?
どれだけ焦らすの?(笑)
歌が始まっても出てこず、映像の中の彼らが歌っている。でも明らかに声は生。
え?いつ、どこから出てくるの?とずっとドキドキ。でもそのまま、一番二番が過ぎる。
この歌は出てこないのかも?と思った瞬間に、Dメロで彼らが登場するとは!
スゲー演出だな!
しかも外を歩いていた映像が今現在に切り替わったタイミングが全く分からなかったから、あの映像がリアルのように思えてしまった。

カツンコンで亀梨さんが、ソロ曲を舞台裏からステージへ移動したことがあったけど、それはライブの途中だったから。ちゃんと姿を見せてくれた上でのステージ裏であって。
あとはカミコンで一曲目を紗幕の中で歌うって演出もあったけど、それはうっすら本人がそこにいるって見えてたしな…。
でもこれは始まりなんだよ?まだ一目も見てないんだよ?(^ω^;)
それらを経験しているのにこの登場の仕方、ステージにいない部分の長さ・出てきかた、が衝撃だった。

でもそこまで焦らされたからこそ、愛が爆発しちゃうというか。
声を出しちゃいけない状況で、唯一お客さんの歓声が出てしまったのがここだったと思うんだ。
「NEWSが好きだ!!!」という気持ちが、ブレスライトのキラキラな瞬きと相まって、会場を染めた気がした。


あとはポリリズムに行く前のレーザーな演出。
ちょっとWORLDISTAっぽいデジタルな感じ。
その動きで惹き付けられる。
自分の年齢もあるかもだけど、レーザーっていつまでも近未来感がある気がする。
何か文字を書いているのか?読み取ろうとしたけれど、分からなかった…。最後に出たタイトルだったのかな?
この曲は操り人形な演出が面白い。ガッツリ踊る曲かと思いきや、手足が繋がれちゃうとは。
だからそこまで大きな動きは出来ない。
ポリリズムと言ったら絶対的なPerfumeがいるから、それとは全く違う感じにしたかった?
この限定的なもどかしい動きの演出、これが今回の基礎になっていた気がする…。


続いてのKMK the boys rock you all!。
だからまだ繋がれている状態なんスよ。その状態で歌っちゃうってなかなかなくない?
そして。…その繋がれた糸を自らの力で取っ払うとは…!
がんじがらめの世界をKMKが解き放つってことで良いですか?(泣)
ゴスペルな曲調ってのもあって、もっと朗々とした(?)演出にすると思っていた。
それをこんなふうにしちゃうとは…。大胆過ぎるよ。

KMK~はアルバムの中で一番好きな歌で。
ま、アルバムはほとんどの曲で泣いてしまったんだけど(^ω^;)、その中でもダントツにきた。
あのシャウトが出来る増田さんスゴすぎない?
そのあとにある『YES!』も気持ちがこもりすぎていて大好きなの。
ただ今回この『YES!』がなかった…。残念…。元々ライブでは歌わないのか、たまたまだったのか…。


ビューティフルの演出も、シンプルだけどグッときて。
彼らの乗っているトロッコが黄色の照明。そこに紫と緑のレーザーが回りを彩る。
そしてその芯にあるのはあまりにも優しい歌だから。
琴線に触れて思わず涙してしまった。NEWSは本当に名曲揃いなんです…。


センターステージの上から降りてくる円筒な照明。筒の表面がデジタル時計のような照明になっていて。
あまり使われなかったからこそ印象に残った。
しっかり使われたのは増田さんソロのXXX。
その筒で彼を隠し、周囲は照明のXが光る。それ越しに増田さんを見る演出が楽しいな~。
だから肉眼ではあまり見えないんだけど、中の様子はカメラでちゃんと映してくれていますし。
この照明、(0,0,0)では0に光る。シンプルかつパッと分かりやすい。
EPCOTIA -ENCORE-で似たようなのがあったけどあれはモニターで今回は文字だけ。大きさも違う。
同じようなものでも違う表現方法で楽しませてくれるのが嬉しい。

メインステージの上にも降りてくる長方形の照明が三つあったけど、それはそこまで印象に残らず…。


カノンの横並びは今までのNEWSでホッコリ。並んで座るのはNEWSのお約束(´ー` )
ここだったか、彼らがすごくニコニコしていて。その笑顔を見ていたらちょっと泣けてしまった。
彼らにはずっとこういう笑顔でいて欲しいからさ。
笑顔を見て切なくなるって、他のグループで経験したことがない。それだけ本人もファンも大変な思いをしてきた。
でも私たちだったらまだどうにかなる。当事者の気持ちを思うとやるせなくて仕方ない。
だからこそこの笑顔がもう二度と曇ることのないよう、ずっとこの幸せな時間が続くよう、願わずにはいられないんだよ。


花魁道中な足の動きをしたダンサーさんを従えてのKAGUYA。
何人かで長い布を頭上に掲げ、NEWSに付き添ってくるのがステキで。先頭を歩く彼らが絵になる!
あれ?その布を彼らをひとまとめにするように巻き始めましたけど…。で、曲が終わる…。

そしてJUNK。
…そんな…こんながんじがらめになって、こんなロックを歌うなんてことあります…?
私は初めて見た。
これをもがきながら歌うって…。ある意味めちゃくちゃロックじゃない?
ダンスでもなくリズムを刻むわけでもない。秘めた情熱が爆発している。
だって彼らはその間も激しく歌っているんだから。
すごい演出だ…。


そしてもちろんNEWSと言ったら文字を演出にしちゃうアレ。
鳴神舞、KMK、Agitatoが印象に残ってる。
出しかたや色、フォントはもちろんのこと、一つの漢字をバラバラにするのすごく好き。
歌詞を出すだけなのにこんな楽しませてくれる。
これが本当に大好きなので、見るたびにNEWSの演出最高すぎん?と思ってしまうんだね。


トロッコや銀テープもNEWSでは久しぶり。
ファンサービスを全く求めない私なので(だったら他の演出を楽しみたい)、ヤッター!と小躍りするほどではないのだが、彼らがニコニコ楽しそうだからこちらも嬉しい。
笑顔のNEWSが大好きだからさ。
しかし銀テープへの群がりは怖い…((( ゚Д゚; )))
形として残るものだけど、まだステージ上では彼らがしゃべってますよ~…(^ω^;)
記憶より形に残るものか…?


weeeekで慶ちゃんの「ワンツージャンプ!」や増田さんが叫ぶ「NEWS LIVE TOUR 2022 音楽~!!!」、シゲさんの「ただいま!」、3人での「ばかやろう!オレのほうが愛してるよ」が聞けたのも嬉しい事この上ない。
NEWSに帰ってきた、そう実感出来る。
お約束な言葉を待ち望んでいる自分がいるんだよ。


そして何よりはバンドさんがいる。それが最大の演出だ。
だって音楽というタイトルなんだから。
今までもライブの何曲かが生演奏なのはあったけど、最初から最後までいてくれたのがすごく嬉しい。NEWSの歌声は生の音が合うと常々思っているからさ。
ドラムの音が身体響いてすごく良い!
ただ惜しむらくは、ホーンズがいなかったこと。音源も流しているから音がないことはないんだけど、リアルな管楽器のアドリブ的な華やかさ、哀愁を感じたかったな。

バンドさんだからか自分なりの間の取り方が出来る。だからか間合いがスゴい。
特にエンドレスサマーとカナリヤ。生バンドをずっと続けているKinKiライブでも経験したことないはず。
その部分、バンドさんのイヤモニにクリック音は流れず、フリーなんだろうか?
自分の気持ちの良い間合いがあっても、テンポが決められているいつものライブではまず出来ない。
これが出来るのは生演奏ならでは。



いただけなかった演出も今回はあった。
まずは走れメロスのように。
なぜそこだけ作詞者の名前を出す?特別扱いする?
全曲同じ立ち位置でいいじゃない。
「気に入らなかったら歌わないで欲しい」そう言った武田さんはそれを望んでいるのだろうか?
もし見てたらどう思ったんだろう?


最初の登場。焦らすのはとても素敵な演出なんだけれど、若干待たせすぎな感じはした(^ω^;)
案配が難しいとは思うのだが…。


グッズな演出と言えばカスタネット。
良きところもあるけど、そうでないところが多々あり…。
声が出せない状況で皆が楽しめるように、そして客席も音楽を奏でられるように考えてくれたのはとてもありがたい。
でも手拍子でもちょっとうるさいな~って人がいるけど、カスタネットだと少しの音でも耳障りというかお遊戯会というか…。
手拍子がほとんどないNEWSライブで、こうすれば良いとお手本があるのはとても良いんだけどさ~。

音が通るから、一本調子に聞こえちゃうのだよ。
手拍子だとそこまで感じたことがなかったから、これはカスタネットならではなんだろうなぁ。

唯一良いな、と思ったのがリズムをあおってからのLOSER。これはとてもスムーズで良かった。
ただ『君はまだ~』部分が早くなるのが最初分からず、ちょい焦る(^ω^;)
あ、でもこれは手拍子でも行けるじゃん…。


あとはブレスライト。まぶしすぎん?(^ω^;)
最初は制御されたキラキラがキレイだな~と思っていたけど、大多数が腕にしている会場は、その光だけでうっすら明るくなってしまうんだよ。
だから照明が活かされなくなってしまうような…?
それが消えたらより暗さが引き立って、それはとても良かったけど。
明暗をクッキリさせる演出であれば、成功ではあるのだが。


松さんの朗読が既存のものだったのは、仕方ないとは言えちょっと寂しい…。
今までライブとCDは全然違うものだったので、それを求めてしまうんだね(^ω^;)
やはりあれ以上をお願いするのは、はばかられたのかな?
ファンは貪欲でイカンな…。


生演奏でもやっぱりジャニーズのライブだからか、CD通りの演奏なのが少し寂しいんだよね。それだったら既存の音を流しているのとそこまで変わらない気が…。細かなアドリブはあったのかも知れないけど、ライブ中だとそこまで気付けませんし。
おー!ギターソロ!とか、ここでこんな華やかなストリングスが!?とか、ガッツリ違うアレンジをしてくれたら…と思ってしまうんだね。

こうやって書くと良い演出と気になった演出って、表裏一体だったりするんだな~と思った次第。


あと、これは演出ではないと思うけど、音が小さかったのが最初気分が乗らなかった第一の原因だと思う。
これはこの前のWESTコン(アリーナツアー、ドームツアー)でも同じことを思った。
ジャニーズ事務所全体で音を小さくしている…?
WESTとNEWSの間に行ったw-inds.や打首さんは音量に関して何も思わなかったので、こちらの問題ではないはず。
やっぱりそれなりの大音量じゃないと、肩透かしをくらうのです。
耳を痛めるほどの音量にしろっていってるんじゃない。せめて今までと同じくらいの音に戻して欲しい。
別世界へ連れていってくれる、明確な切り替えって大事だと思うの。



ダンス少なめと書いたけどセットリストを見ると、あれ?けっこう踊ってる?(^ω^;)
最初が一曲置きだったり元々踊る歌を手拍子にしてしまったからそう思ってしまったのかも。

好きなのはカナリヤ。
増田さんの跳躍力を活かしたフリがとてもキレイで。
3人でしゃがんで歌うところも好き。低くなったぶんだけ更に高く翔ぶんだ、そう思える。
テレビでの初披露はその時の現実とあまりにもリンクしている歌詞に、ダンスの印象がほとんど残らなかったから。見返すことも出来ず…。だから今回お初なくらいなイメージ。
とても良いフリがあったんですね…。

(0,0,0)のこぶしを上げるフリが真似しやすくて好き。スタイリッシュ?かつパワフルなこの曲にめっちゃ合ってる。



ソロ曲もそれぞれの世界観ガッツリ。
慶ちゃんはやっぱりEDM。メロディの朗読からこの曲へ行ったのにはビックリしたぞ。
今回度肝を抜かれるフリはなかったのは残念(笑)。それくらい前回の猫耳的なフリは印象的だった。
しかし慶ちゃんは女性を引き連れているのが絵になる。
あと彼の出しやすいキーだと思うので、安定感のある歌声がとても嬉しい。


増田さんはたくさんのマイクにサンプリングパッド?
拡声器を使ったりもしてたけど、マイク一つでもこんなに音が変わるんだ!とビックリ。知識としては知っていたけど目の当たり?耳当たり?にすると、なるほどと実感するよ。
ま、今回は分かりやすく全然違う音のを用意してくれていたんだろうけど、そりゃレコーディングでこだわるわけだよね…。


シゲさんはもう彼の独壇場!
頭にはキラキラの鎖(いま思うといばらを模しているようにも?)がもうさぁ!
espressivo(表情豊かに)

Agitato(激しく、苛立って)
この歌詞にあるように、情熱が爆発している。
生半可な気持ちでやってない。全身全霊をNEWSに注ぎ込んでくれる。もう感謝しかない。
しかし歌って踊ってライブ演出考えて、演じてバラエティして、小説書いて脚本書いて、その合間に釣り行って梅干し漬けて、作詞作曲して、さらにこれ編曲もしてるんだよ?どんだけ多才な人なの?


そしてその核となるNEWSの歌声。
…それが今回一番残念ではあったかな。
のどが温まっていなかったのか、少し音がズレているところもあった。
音が上がりきらなかったり、間違った音程で伸ばしちゃったり。あれ?こんなに下手だったかな?と思ってしまったほど。
慶ちゃんはまぁ相変わらず不安を覚える歌声、飛躍的に伸びたと思っていたシゲさんがガッツリ音を外していたところが多々あったし、増田さんも少々…。
特にシゲさんは声が強いから、外していると目立っちゃう。
全体での音程は甘く見積もっても75点くらいか?
(カラく見積もったら49点くらいですぅ…)

でもそれでもいいんだ。NEWSがNEWSでそこにいてくれるだけで私は嬉しいんだ。
うん!甘々だね(笑)。
そりゃ音程が完璧に合ってくれるなら、それに越したことはない。
いつも完璧な歌声を聞かせてくれる人のライブにも行っている。でもその人にはその人の良さ、NEWSにはNEWSの良さがあって、それはこの3人の声なくしては成立しないんだから。

だから3人で歌ってくれていることが最大の喜びなの。
それだけで幸せな気持ちになるんだ。


NEWSはJr.目当てで行っていたのに、いつの間にか気になり始めた人たち。
それが生な歌声の魅力と演出の虜になって。
今ではなくてはならない大好きなグループになった。
ずっとそこにいて欲しい人たちなんだ。
まだ20年も経ってないんだから。これからもこの歌声を響かせて欲しい。
次は20周年。もちろんそれ以上も!
期待ばっかりして申し訳ないけど、でもNEWSはいつでも楽しませてくれるから。
いつまでも共に歩みたい、そんな大っっっ好きなグループが存在してくれていることが、とても嬉しいのです。

NEWS LIVE TOUR 2020 STORY

2021-04-26 21:47:00 | NEWS
4/17(土)17:00 4/18(日)12:00,17:30
セキスイハイムスーパーアリーナ

初回はもう泣いた泣いた泣いた。
歌詞がグサグサ胸に刺さった。
正直3人のNEWSはまだ慣れない。
でもそれは仕方ない。
まだ始まったばかりだ。
だから、この先に今までより更に素晴らしい世界が待っていることを思って。
君たちに幸あれ!!!
うん、NEWSが大好きだ。


一人減ったことがすごくメンタルに影響して。
4人のNEWSが最強だと思っていから。
バランスの取れた4人が最高に大好きだったから。
だから彼の声が入ったNEWSの曲は聞けないし、聞きたくない。
足りない姿を見るのが辛すぎて、3人で出てる歌番組やラジオは視聴することが出来ない。

残った3人のことを思うと、とうてい納得出来ない。
自分の人生だ、それは分かる。
でもこのタイミングで辞めたこと、それが理解出来ないんだよ。
一人で生きているわけじゃないんだよ。
なのに今まで共に過ごし作り上げた仲間や、私たちファンの気持ちを一瞬で捨てた。
だから辛い、寂しい、悲しい、許せない。
そういうネガティブな感情しか出てこない。
これ、どうやってファンは乗り越えたんだろう?
ただ私は、NEWSで受けたダメージはNEWSでしか癒せない、そう思っていたから。
だからこの日を心待ちにしていたよ。
この日を境に乗り越えようと。



始まってすぐは大丈夫だった。
1曲目の“STORY”で3人の姿、歌声を聞いても問題なかった。
演出の素晴らしさに、心を奪われたからかもしれない。

でも2曲目の“SUPERSTAR”。
歌詞が胸に刺さって、涙が溢れてきた。
一人抜けたことが『敗北』とは思わない。
でも『また一歩挑もう』って言う。
もうずっと挑み続けてるじゃないか、それなのにまだ挑まなくちゃいけないのか。
『越えてきた困難』を思うと涙が止まらなかった。
誰がなんと言おうと、あなたたちは『スーパースター』。
光り輝くSUPERSTAR。
そう強く思って泣いていた。

そして“「生きろ」”。
3人で作るトライアングルが寂しいんだよ…。
これまた歌詞が刺さる。
『何万回』大変なことがあっても『終わりじゃない』から『踏ん張って』NEWSを続けてくれる。
だから『君が信じてくれてたように』私たちもNEWSを信じられる。
NEWSの曲は誰かを励ますのはもちろん、自分たちとファンの応援に聞こえる。
だから絆が強いんだろうね。

あと“何度でも”。
4人の過去と未来を歌っていたのに、それが3人の現在になるなんて思いもしなかった。
でも『何度でもまた立ち上がれる』とあきらめない事を伝えてくれる。
『笑顔に変えるから』と未来に希望をくれる。
だから私もNEWSと過ごす、新しい楽しい時間を思うことが出来る。

そして合間に挟まれる物語。
4人の男が4つに分かれた地図を、それぞれ探していく旅。
彼らが手にしているものは、NEVERLANDで最初に持っていた剣や杖。
その時はただの小道具だったかもしれない。
でも上手く生かした演出に感動する。
それを使って一人ひとり地図を手に入れていく。
でもだからこそ、4人目はどうなるんだろう?と恐怖が襲う。
それまではマスダ、カトウ、コヤマと名前で話を進めていたから。
4人目は「A Man」。
名前はない。
男は鳥に地図を託し3人の元に戻って来なかった、そういう内容に。
それを見た途端、悲しさ、寂しさ、辛さがまた押し寄せて、泣いていた。
そう、彼はどこかへ行ってしまった。
こんな悲しいストーリーがあるだろうか…。
でもこれ以外作りようがないよね。
だって彼はいないんだから。

そして“クローバー”。
STORYの要とも言えるこの曲。
歌わないわけにはいかない。
歌詞を変えるわけにもいかない。
一人ずつ歌い継ぎ、本来4人目が歌うパートで流れるインスト。
その時客席から起きた手拍子。
歌う人はいないけど私たちがついているよ、そう聞こえた。
また涙が溢れた。

最後の“NEW STORY”
これまた歌詞がグサグサ刺さる。
どうしてこんな苦労を背負わなくちゃならないんだろう。
ただ普通に幸せに。
それってそんな難しいことなの?
だからこんな歌詞を笑い飛ばせるくらい、あなたたちは幸せにならなきゃいけない。
もう傷つかなくていい!
そんなストーリーは抱え込まなくていい!

最後の「僕たちの名前は?せーの!」で声が出せない。
でも静まり返った会場に愛が溢れて、今までとは違う涙。

最後、モニターに出るメッセージ。
増田さんの「ずっとこの仕事を続けていきたい、NEWSで」。
もう泣かせにかかってるじゃないか…。
泣くでしょ、そんなこと言われたら…。
でもこれは悲しみの涙じゃない。
新しいNEWSと共に歩む、希望と決意の涙だから。
「「「これが僕たちのSTORY」」」
3人の声が重なり終わる。
あたたかい拍手に包まれる。



ライブ自体が楽しかったから、ずっと泣いていたわけじゃない。
全体の3割くらいかな。
でも全然平気、と思った割にはめちゃくちゃ泣いたな。
そして一回見たら吹っ切れたのか、次の日は全く泣きませんでした(笑)。
演出の素晴らしさにも心を奪われて。
そう、今回は!いや、今回も!!ううん、今回は更に!!!演出が素晴らしかった!
ただ、全部がアリーナ席で…。
ステージに近いほうが嬉しいでしょ?って思う人が大多数だと思う。
でも、声を大にして言いたい。
それは違う!!!
演出重視のライブじゃなければ、そりゃ最前に行きたいさ。
でもジャニーズライブの魅力は人はもちろん、演出の素晴らしさも絶対に外せない要因だから。
そしてNEWSは、ジャニーズで一番演出が上手いグループだと思っているのですよ。
その演出を見られないなんて、チケット代の半分は捨てているようなもの!
もったいない!!!
しかも今回のステージングはアリーナを横に貫く太い一本の花道、その中央に四角いメインステージ。
アリーナ席は360度そのステージを取り囲むので、全体を把握すら出来ないのだ。
だからスタンド席、うらやましかったな…。


今回はKINETIC LIGHTS SYSTEM(調べたところ多分これ?)をすごく上手く使った演出。
メインステージの上から降りて縦横無尽に動く、きらめくLEDの玉たち。
それが幾何学的な模様になったり、螺旋になったり、自分色の玉を手に浮かべたり。
“「生きろ」”では二重螺旋になってなかった?DNA?
この機構自体は初めてじゃなくて、他のライブでも見たことがあった。
でもLEDの数、使い方。
数が多くても使い方が上手くなければ意味がない、少なくても効果的に使える人もいる。
だから数と素晴らしい活かしかた、それが合わさると威力が無限大に。
もう感嘆しか出ない。
幻想的なライブがこれによって、さらに別世界な空間に。

そして花道の上にはLEDのバーを使った照明システム。
これもKINETIC LIGHTS SYSTEMの別バージョンみたいな?
これが何本も平行にあって。
平行な位置はそのままだけど上下に動ける、片方だけを上げて斜めにも出来る。
美しい照明なのはもちろん!
点滅によって文字を流したり、斜めにした状態で点滅させれば、雨や流れ星になるのがこれまた美しい…。

そして花道の両脇に降りてくる、何枚ものロールスクリーン。
これがまた素敵で…。
上にある時は装飾としての役割。
映像を映す時はモニターとしての役割。
間に立てば彼らをうっすら見せる紗幕的な役割。
色んな仕事をしてくれる。
あとこれは演出ではないけど、降りてくる音も良かった。
静まり返った会場に、スクリーンの機械音が響く。
これから何が起こるんだろうと高揚する。

そして、ステージのある真上には大きなモニター。
そこに出される文字の出しかた、フォント。
元々この演出は大好きだけど、NEWSのは本当に好み。
一曲の中でも歌詞によってフォントを変えたり、縦や横、鏡文字が混在したり。
モニターを覆いつくすような出し方とか、最高にクール!
他グループの文字演出で、NEWSに敵うものを見たことがない。
良いライブだったとしても、そこだけは物足りないと思ってしまう。
もちろん大切な歌は3人の手書きを上手く使って。
あ、NEWSってみんな字が上手いよな。
“Dragonism”ではロールスクリーンとモニターを使って、ドラゴンが行き来してるのも良かったよね。
アリーナ席だったから、見辛くはあったが…。


KINETIC LIGHTS SYSTEMはすごくキレイだけど、下まで降りてくる演出機構だから、当たらないように動かなくちゃいけない。
フォーメーション、めっちゃ大変よな…。
ガンガンなフリの時は、そこまで降りてくることはなかったけどさ。
でもめっちゃ近くにすんごい機構(そして多分超高い)があるんだよ。
一歩間違えたら大変よ。

動きと言えば。
裏とどこにも繋がってないステージだから、彼らは客席間を通っての登場!
3人がそれぞれの四隅から歩いて出て来て、ステージまで。
これ3人だからちょっともったいない、4人だったらちゃんと四ヶ所を使う、本当にすごい演出だったんだろうな。
そう思ってたんだよ、最初は。
でも使われなかった4つ目は、最後彼らが去っていく場所に!
逆光とスモークで、光の中へ彼ら進んでいくラスト。
この終わりも良かったな~…。
彼らはこれからずっと光に包まれていて欲しい。
光の中を歩み続けて欲しい。
だってもう十分すぎるほどの試練を与えたでしょ?


ダンスは物足りなかったな、量がね。
やっぱEPCOTIAの、激多いダンスが好きすぎて。
あれと比べてしまう。
そこまでわぁ!っとくるダンスもなかったし、…と思ったけど曲を聞くと自然に踊っている自分がいる。
簡単な手フリな“SEVEN”や“何度でも”。
数字を指で表現するから、真似しやすいのよね。

あと絶対に真似は出来ないけど、ボックスを上手く使った“エス”は最高!
箱を使うのは、その後に積み重ねて文字を書くキャンバスにする演出があるからだと思う。
でも座るのがイスじゃないところがストリート感で、この曲にすごく合ってる!
あ!でも、キャンバスの演出が先にあって、それに座るようにしたってのもあるよな…。
どっちが先なんだろう。

“Dragonism”の肩甲骨から動かす腕で、優雅な羽ばたきをイメージしてるかのフリも良かったな。

そして最後に怒涛のごとく、NEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTA、STORYの連続。
だってSTORYって一番最初にも歌ったじゃん。
最初と最後が繋がる演出大好き!
時空歪みまくり!
で!STORYの歌詞に出てくるそれぞれのタイトル部分は、その歌で重要な部分のフリ!
もう泣けるって!
そして脇を固めるのは四部作の衣装を着たJr.。
こんな上手い衣装の見せ方ある?

NEWSが他のジャニーズグループと決定的に違くて最高な演出は、Jr.をただの添え物にしないところ。
最近のはコンセプトライブだから更にその傾向が強いけど、欠かすことの出来ない出演者の一人にしている。
こんなグループ、他にはいない。


NEWSはショーで魅せる部分と、ライブで盛り上げる部分のバランスが上手い。
そしてそれを更に輝かせる演出が素晴らしい。
空間、映像、照明の使い方はどれを取っても最強だ。
ただ、演出ってそれだけを良くしても意味がなくて、中身が伴わないとダメだと思ってる。
人をより輝かせるのが演出だから。
演出が良くても全然踊ってないじゃん、とか歌ってないじゃんだともったいない。
魅せかたが上手ければ、それでも全然かまわないんだけどさ。
無理するくらいならむしろ口パクで、な肯定派の私です。
でも、人(ソフト)が優れてるからこそ、演出(ハード)を揺るがないものに出来る。
そのどちらも優れていると思うんだよね、NEWSは。
EPCOTIAの話になるけど“JUMP AROUND~BLACKHOLE”の全身を使ったダンス。
ラストスパート前に持ってきた“メガロマニア~Mushupメドレー”のずっと続く激しいダンス。
これを出来るグループって他にいるんだろうか…。
…そしていま調べて初めて知った。
Mushupメドレーって言うんだ、あそこ。
ずっと“時空の歪み”って言っていた…(^ω^;)


と、散々ソフトが優れていると言っていたけど、今回一番気にかかっていたのは歌唱力。
一番の持ち主がいなくなってしまった。
増田さんは元々上手いから無問題。
ノドの弱さは気になるが…。
一瞬、掠れたり声が出なくて、ヒヤッとする時があるから。
今回は今までにないくらい、あらゆる場所で曲中にも給水してた…。
それだけノドを酷使しているってことなんでしょうな…。

シゲさん、歌が更に上手くなった!
さすがに今までの人には及ばないけど、声がしっかりしている!
高い主旋律も安心して任せられる。
ただ声がしっかりしすぎていて、増田さんの声を覆い隠してしまうことがある。
良いのか悪いのか分らんが(^^;)

でも慶ちゃん…。
高い声が元々出ないのは目をつぶろう。
でも普通のところまで音を外してどうする?
ブレずに強く歌える伸びる声は素晴らしいよ。
ただ、その強い声で音を外したまま歌われるとキモチワルイのです…。
でも良いところもあるんだよ。
声の強さはその歌の中心になれる。
あとは“STAY WITH ME”で聞いたキレイな裏声。
こんなキレイな声が出るんだから、そこをもっと活かさなくっちゃ!
これ、本人は何も思わないんだろうか?
時間がない?諦めてる?
いやいや、もっと良いシンガーになろう。
だからもっとボイトレしよう!
もっとちゃんとレッスンして音程が安定したら、NEWSは更に最強になる!
それは慶ちゃんにかかってる!
もちろん3人ともボイストレーニングして、更に素敵な歌声になれば言うことないです!!!


ソロ曲はもちろん聴きどころ、見せどころが。
増田さんソロ“戀”。
特にダンスがあるわけじゃなく、心を込めて歌うだけ。
でもそれが良い。
身体に歌声がスゥっと入ってくる。
澄んだ声が響き渡り、会場を包み込む。
増田さんって、自身の心を削るような歌い方するよね。
だからこちらの心に訴えかけてくるんだろうなぁ…。

シゲさんソロ“Narrative”。
彼は前衛的なダンスがよく似合う。
そして上手い。
歌詞の『Narrative』という所のフリが気になって。
左手でペンを持って何かを書いているみたいな動き。
ロールスクリーンに映し出される歌詞は、原稿用紙をモチーフにしてるし。
…もう、ホント申し訳ないんだけどNarrativeって物語って意味だと、このあと検索して知りました!
じゃあ映像もダンスも物語を表している、で間違いなかったんだね。
18日はそう思って見てたから許して~(´ε`;)ゞ

慶ちゃんソロ“STAY ALIVE”。
彼らしいダンスミュージックで、まぁ普通に見ていたわけなのだが。
やっぱ上はオーバーサイズ、下はタイトな服着せたら慶ちゃん最高だわ~と。
…ん?サビ、どうした!?
両手をグーにして頭の上に持っていき、動物の耳みたいにして踊る!
足も跳ねさせる!
なんだ?何をお前は訴えたいんだ?
まぁ楽しかったッス!
もちろん真似て踊りました(笑)。


あ、見ていて一つモヤモヤしたのが、客席の反応。
声が出せない、だから出さない。
その意思は素晴らしいよ。
でもMCで笑える発言があっても、微動だにしないお客さん。
肩が震えるとか、思わず手を叩いちゃうとか、それすらなくてビックリしたよ。
え?今の話題楽しかったよね?こんなに笑ってるの私だけ?
そう置いてきぼりにされた感じ。
増田さんの発言で、回りを凍りつかせた訳じゃないんだよ!?(^^;)




見終わってやっぱり思うのは、これを4人の状態で見たかったってこと。
3人のパーフェクトは見た。
元々のパーフェクト、4人のはどんなんだったんだろう。
何でこれを終わらせずに、去ることができたんだろう。
だからもう不信感しかないんだよ。
新天地での日々は楽しいのかな?
四部作最後のSTORYを心待ちにしていた、こちらの気持ちなんて関係ないことですしね。
うん、だからこれ以上愚痴は言わない。
あちらの気持ちは分からないし、こちらの気持ちも分からなくていい。
分かるのはNEW NEWSのこれからを楽しみにする、それだけだ。


このライブを経て、もうCDも聞けるしテレビも見られるようになりました!
3人の姿に慣れるのは、まだ時間がかかるかもだけどね。
でも乗り越えることが出来た!
時間がなくて、2/19の少年倶楽部プレミアムはまだ見られてないけど(^ω^;)
しっかり見られるのが楽しみだ!!!


散々泣いたライブ、17日の帰りは激しい雨。
空も泣いてくれたんだから、これ以上私は泣けない。
次の日は朝から気持ち良いくらいの快晴。
こんなふうにNEWSの空が晴れてくれていたらいいな。
風が強すぎたのは、これからのリリースラッシュってことでお願いします!!!

NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA

2019-05-27 14:56:00 | NEWS
5/18(土)19(日)18:00 さいたまスーパーアリーナ

NEWSたまアリ二日間、19日は真正面。
演出の見えかたで印象が全然違う!
正面だと7割増しで楽しい!!!!
全ての席でこれだけの感動があればいいのに。
そしてやっぱりこのコンサートジワる。
NEWSへの愛が今さら増してるよ(笑)。


とは言っても見るのは3回目で、それなりに流れを把握していたから、演出を理解出来たってのもあるかも。
正面が初回だったらここまで演出に気付けたかな?とは思う。

前回のEPCOTIA、前々回のNEVERLANDはすごく楽しく、演出も素晴らしいものだった。
今回のWORLDISTAはそこまでの面白さを感じられず、見終わったあとはあとちょっと何かが足りない、そういう印象だったんだけど。
それが演出をしっかり見られたことで、評価がグーンと上がった!

そうは言っても気になる所はあるもので(^ω^;)
素晴らしい!と、イマイチ!、楽しい!が入り交じる、何とも言えない感想に…。


Overture
みんなの歓声が最高!
やっぱりこれくらいの(むしろこれ以上でも!)大きさの声に包まれないと。
大好きな人たちに会うんだから、自然と声って出ちゃうもんじゃない。
全部叫ばれると困るけど、要所要所で歓声があると気持ちの盛り上がりが全然違うのよ。

コネクトするパーセントが上がる。
それを見てみんなの興奮も段々と上がる!
それだけで何て楽しい!!
だからこそ、そのあとすぐ歌が始まらないのがちょっと惜しい…。
そのワクワクのまま、始まって欲しかった。


WORLDISTA
まずは一曲目でヤられたね。
水のカーテンが出来て、そこに子供の声の『Imagine』『Love』などの文字が映し出されていたこと。
これは今まで全く気付いてなくて、かなりビックリした。
水がスクリーンになる、この手の演出大好きなんだよー。
この時点で真正面!と確信する。

この歌、色んな曲を組み合わせた感があって、サビで唐突に印象が変わる気がして、あまり好みじゃない。
壮大なイントロからサビ前までは、めちゃくちゃ好みなんだが…。
EPCOTIAの感動にはちょっと物足りないの。
でも演出がプラスされることによって、好きになってきたかも。

仁王立ちの1番、踊りだす2番。
シゲさんがアイギアをずらし、人差し指を口にあてて「しー」とウインクするのは、すごく好き(笑)。


オリエンテーション -INTER-
WORLDISTAで盛り上がった気持ちが、ここで中断される。
これからの世界観を分かってもらう、卵を孵すためにみんなで頑張る。
そんな説明が必要だとは分かるけど、もうちょっと何曲かやって場を温めてからって訳にはいかなかったんだろうか?
もしくは最初にやってくれるとか。


DEAD END
後ろの映像は歌詞と合わせているってのも、ようやく知った(^^;)
『空想の森へ』では木々の間を飛んでいたとは。
ここではどうしてもモニターのNEWSが気になっちゃうから、気付かなくても仕方ないかな(笑)。

やっぱり歌わせてもらえない慶ちゃんが可愛い。
Jr.のフリを思わず真似して踊ってしまう、ダンス好きな私。
そういや初見の仙台でも私は踊ってたな、と記憶が蘇る。
NEWSが好きなのに、踊っている人にどうしても目が行ってしまうのであった。

空飛ぶ船、こんなに花道まで飛んでましたっけ?
仙台ではメインステージに着陸しませんでした?


weeeek
ここでのweeeekが、ちょっと唐突感。
もうちょっとWORLDISTAの曲を歌って、この世界観を固定させません?
普通のコンサートならこの流れでもいいんだけど、こちらはWORLDISTAの世界に浸りたいんですよ。
皆の一体感で卵を孵化させるってコンセプトは分かるんだが…。

目の前にいた、低学年くらいの少年が一生懸命ジャンプしていて可愛い。
つーか、大人は一切跳びはねませんな(^ω^;)
狭いから?足場が悪いから?体力が持たないから?
京セラドームじゃないんだから、ジャンプすればいいのにー(・ε・)

増田さんがツアータイトルを叫ぶが「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA~!!!!」だけだと文字数が足りない気がするのだ。
何かしらの言葉を足したい…。


NEWSKOOL
これも聞くと、気持ちがQUARTETTOに戻っちゃうの。
すんごく大好きな曲だし、また見られて嬉しいのに、なんか違うって思うんだな。

今回の人文字でのテゴは、増田さんのお腹を枕にして寝ると、天井のカメラに向けてアピールと、またまた好き放題していてステキでしたよ(笑)。


U R not alone
この曲も違和感なんだよなー…。
なぜこのタイミングなんだろう?
Strawberry、EPCOTIA-ENCORE-、今回と3回続けて前半に歌ってるけど、この歌は終盤に持ってきてこそ映えると思うんだけど…。
EPCOTIAのイメージを払拭したいのかな?
でもこの曲は最後辺り、って歌う場所が決められているのがあってもいいじゃない。
この曲が大好きなだけに、ちょっと引っ掛かるのが残念。

テゴが最後にフェイクを入れていた!
そんなん初めて聞いたよー、多分。
すごく良い!


発表会 -INTER-
そうだ、ここも違和感!
卵が孵ってドラゴンの雛が産まれる。
でもさっきの説明で私は、卵を孵すのが最大のミッションだと勝手に思ってたんだ。
じゃなくて、孵ったあとどう育てるかが任務だったんだね?
それにしては誰もいない森の中一人で産まれて、寂しくさ迷っているような映像があるじゃん。
みんなで祝福してどう育てていくのか、ってのじゃないのが不思議。

ここではアイギアをつけたJr.が、コメントに合わせて踊っている。
でもね~…そこまで上手くないんだ…。
ヴォーギング、NEVERLANDやEPCOTIAを取り入れた動きをしているんだけど、踊ってるんじゃない、ダンスに踊らされているって思っちゃうの。
フリをなぞることに精一杯で、そこに心が入ってないっていうか。
ダンスの神様に愛されている人を、この前演舞場で見たばかりだから、比べちゃうのね…。
歌とダンスを同時にしている人だったら、その動きでも問題ない。
でもそうじゃないから。
MADEだったらまだ違ったのかな…?


インビジブル ダンジョン
イントロで言っている単語。
それが映像として出てくる、その文字の出かたがカッケー!
ここで音の一部になっているテゴの声が大好きなので、それをフィーチャリングしてくれた演出が嬉しいのよ。

4人が等間隔に並んでるけど、歌わない人は照明も当たらないから、そこにいるのにいないよう。
だからこそ、歌っている人の後ろに立ち上る白い光の映像が、その人を引き立ててくれるのがいいなー。

2番で踊りだす前、身体を揺らすだけの箇所で、テゴがしっかり頭を動かすから、エクステ衣装の髪がちゃんとゆらゆら。
一番お似合いだと思う。
ターンもするからフワッと動くのだ。

いつの間にか出てくるJr.の演出も素晴らしい!
突然現れたように見える!


Digital Love
ここもちゃんと見えた演出が素晴らしかった!
NEWSのダンスと後ろの映像が、完璧に連動しているとは。
今までも何となくは見ていたけど、ここまでしっかり合わせているとは思わなかったよ。

ウキウキして跳びはねちゃうようなフリ、そこにブロックがあって、ちゃんとパンチしている。
その動きでブロックからバワリーが出てくるとか。
星が飛んで来るのをジャンプしてよけて、でも当たった人はパワーアップするとか。
ロボットとはダンスがシンクロしてるし。
これはダンスが先で後から映像を合わせたのか、同時進行で作っていったのか。
どちらにせよ、めちゃくちゃステキ!
NEWSのスタッフさんは素晴らしいよ…(T_T)


I・ZA・NA・I・ZU・KI
モニターには水たまりにゆらゆら映る月と増田さん。
これも19日に気付いた。
てか、映像に浮かんだ月を水鏡越しに映すって、なんてステキな撮りかたなんだ…。
これを見れば、増田さんは水の中に立っているって分かるし。
増田さんがその月を蹴った瞬間に水が降ってくる、タイミングの素晴らしさよ…。
そりゃ歓声も上がるってもんだ。
みんなの悲鳴が演出の一部になっていてステキだよ。

これまたいつもとは違うフェイクをテゴがしていて、悶える。


勿忘草
たまアリは3公演あったからそれぞれ一回ずつJr.が踊れたのかな?
シゲさんとJr.がお互い手を伸ばすけど、ふれあえない。
歌詞と合わせたダンスがキレイで切ない。
ただ、それを踊るJr.のダンスが上手くなく(-_-;)
頭の中でもっと上手い、あの子やこの子に変換しようとしたけど、それも出来ずモヤモヤする。


Symphony of Dissonance
演出の感想は前回書いたので、見た目で言うと。
衣装が変わってた。
仙台ではパーカー、ここでは袖を切って脇をざっくり開けたTシャツに。
シンプルなパーカー姿が可愛かったんだけどなー。
増田さんは脇を開けがち。

そして今さらだけど髪型髪色どうした?
坊っちゃんっぽい髪型に、格好良さ2割減…。
黒髪ってけっこうツボなことが多いのに、髪型のせいで全くグッとこない~。
これが映像に残るって残念よ!


Going that way
やっぱりこの曲大好き!
増田さん一人だけの引き算な演出から、Jr.を引き連れて出てくる足し算な演出がめっちゃ絵になる(*´▽`*)
この衣装の慶ちゃん、めちゃくちゃ格好良いし。
細身でスタイルがいいから、オーバーサイズのジャケットが似合いまくってるのよね…。
足の細さが際立つのだ。


さくらガール
もう衣装は気にしないことにする!
どうしても目に入ってきちゃうけど、出来る限りないものとして扱おう…。
この服は悪くないんだよ。
ここに合わせた、タイミングの話だよ。

脇にある階段が、ステージに組み込まれているのが好きです…。


恋を知らない君へ
風船を配るロボットの映像が切ない。
この時は映像だけだったセピア色の世界が、次の歌では彼らも包むんだね。


リボン
セピア色、夕焼けのような淡いオレンジの世界。
彼らの後ろに映像はなく、客席のペンライトも消され、メンバーに照明が当たらない時はかなり暗くなる。
ステージから一番遠い後ろの客席は、本当に真っ暗。
暗転ではなく、歌っている最中なのにこんな暗い演出、今まで見たことあっただろうか。
それだけに今回のペンライトじゃない人は、ずっと光ったままなのが惜しい。
消そうよ。
ステージ以外、本当に光がない世界にして欲しかった。

ピアノと歌だけのシンプルな構成。
そこに抑えた演出をプラスするって、何て素晴らしい…。


サンタのいないクリスマス
慶ちゃんがあおり、客席のみんながコーラス。
テゴがハミングをして、増田さんの優しい声で終わる。
そんなラストが好きだなー。


MC


DoLLs
前回はいつの間にか顔が汚されていたので、どうやっているのか知りたく、ガン見してしまう。
衣装には一切ついてないのに、どうやってたらポケットに入れた顔料を上手く取れるんだろう…。
指が触れたソファにはついてしまっていたのになぁ。

汚れを落としていく手越さん。
…あれ?こんなに顔丸かったでしたっけ?(^^;)
メイクを落としていくからか、さっきより丸顔が強調されているように見える…。
格好良い歌なのに、そんなとこ気になっちゃってゴメンよ!

裏声がいっぱい堪能出来るから、この歌好きだなー。

インビジブル ダンジョンみたいに、2人のJr.がサッと現れるのがすげー。


世界
水が降りだす、水音からの始まりがステキ。
水のカーテンが曲に連動していて、端から降りやみ、また端から降り始めたり。

『ルリビタキ』部分では青い照明の中を飛ぶ、一羽の鳥が。
これは18日も気付いていたけど、真正面だとまたしっかり見えて、シゲさんの世界に入っていけた。
ただその鳥は羽が大きくて、ルリビタキではないんじゃないかと(^^;)
本来の形だと表現しづらかったのかな?
でも受けとるイメージが変わっちゃう気が…。

ここでの文字の出しかた、フォントが今回の中で一番好き。


Strawberry
NEWSって下手な字の人がいないね。
みんなちゃんと人に見せられる字をしている。

みんなで叫ぶ『ジョイフル!』と、最後だけユニゾンになるのがいいなー。


「生きろ」
セットが一切ない、フラットで飾り気のないステージ。
それだからこそ最後の最後に出てくる「生きろ」の文字が強いインパクトを残す。
演出過多なステージングは大好き。
でもこの歌やリボンみたいに、極限まで抑えた演出って、なんて潔い。
ジャニーズでここまでシンプルな演出って、なかなかないんじゃない?
ステージにいる4人に力があるからこそ、出来るんだろうなぁ…。

慶ちゃん→シゲさんが歌って他の3人が踊る、あの箇所が好き。
1人のバックを3人がやる、それが大好物だから…。


CASINO DRIVE
やっぱりこの繋がり、気持ちがしっくり来ない!
ちょっと違くない?とも思ったんだけど、「生きろ」がゼロの主題歌だったことを考えると、間違ってないのかも…。

ゼロ 一獲千金ゲーム→命を懸ける→賭け事→カジノ
うーむ、合ってるのかも…。


EMMA
18日、移動しながら踊ってくれる増田さんがステキ!と思っていたら、19日では一切踊らず…。
あれ?何で前日はやってくれたんだ?


BE FUNKY!
「手を上げて~!」と客席をあおる慶ちゃん。
いや、あなたノドをヤられてるんですから、無理はなさらず!
確かに高い声ではないけど、積み重なると低い声も出なくなっちゃうから!


四銃士
そんなに好きな歌でもないからか、ここでまったりしちゃうのね~。
しかもけっこうガッツリ歌ってくれるから長い…(-_-;)
4本の剣で長方形を作って、そこがモニターになる映像演出はステキだったけどー。


MR.WHITE
この歌、大好きだなぁ…。
踊れそうで中途半端にしか踊れないけど、このフリも大好きで。
途中からJr.が出て来くるから、フリ確認出来てありがたいよ。


トップガン
テゴがニコニコしながら踊っているのが可愛い!
踊っているお客さんがチラホラ。
初見だから踊れない~じゃなくて、その場で見て完璧じゃなくても踊ると楽しい。
適当でも、間違えても、楽しんだもの勝ちなんだから、コンサートってのは。
もちろん周囲に迷惑を掛けない、っていうのは大前提として。


ダンスレクチャー -INTER-
教えてくれた箇所よりもっと手前からダンスが始まるって、かなりビックリなんですけど!(^ω^;)
しかも通して一回しか踊ってないのに、次が最後と言われても…。
曲のテンポも早まるし…。
「後で役立つ」と言っても本当に最後まで必要ないってのは、ね。
覚えたものは直後に披露しないと、すぐに忘れちゃうんだよー!(^^;)


FIGHTERS.COM
増田さんとシゲさんがサングラス姿で登場!
シゲさんが外したら今度は慶ちゃんがしてますけど…。
めっちゃ格好良いッス!

増田さんのひずませた声のラップが大好き。
テゴは言わずもがな、高音を地声で張り上げるシゲさん、低音で締める慶ちゃん。
NEWSのために作られた一曲だなぁ…。


Wonder
2公演ともテゴが最後に笑う。
それがすごく不敵でね。
ライブならではの演出を自作出来るのがステキ。


SPIRIT
この歌が本当に大好きになって。
緩やかなフリがめっちゃツボ。
思わずマネして踊っちゃう。
あの一員になりたいって思っちゃう(笑)。


WORLD QUEST[R-midwest Remix]
ONE -for the win-
BLUE
サッカーメドレーが来たってことはもう終わってしまう!
さっきのメドレーではまだここか、って気持ちだったのにBLUEが始まると、もう終わっちゃうのかってなる不思議。

BLUEのフォントもステキよな。


エンディング -INTER-
何でドラゴンを育てなくちゃいけなかったんだろうね。
よく理解出来てない状態で最後まできてしまいました(^ω^;)
あのドラゴン、雛の状態だったらなつきそうだけど、大きくなったら言うことを聞いてくれなさそうです…。
てか、どこに行ったの~?


Love Story
『また明日ねって言うたびに』と歌う、テゴの地声がすごく好きで。
ビブラートはあるものの力強い地声っていうのが、幼さを感じてね。
その声とニコニコしながら手を振る姿が、声変わり前の少年みたいに純粋に誰かを好き、裏表なくその気持ちだけ。
それだけがそこにあるって感じがするの。

メインメロディを歌うお客さんに寄り添って、そっとハモってくれる増田さんが大好きだ!



演出がちゃんと見えて楽しかった!
それでも前回、あとちょっと何かが足りない、そう思ったのは変わってない。
やっぱり何か盛り上がりに欠けるんだな。
前回の感想以外にこれかな?と思うのは、一曲目のWORLDISTAが終わってから、場面転換になるところ。
気持ちがブワッと盛り上がってるのに、そこで水を差されちゃうから。
あと何曲かやって気持ちを持続させて欲しい。

あとNEWSKOOLのあと、ちょっとMCを挟んでのU R~はやっぱり早すぎません?(^ω^;)
ちょっとしたMCの後だから気持ちが落ち着いちゃってるし。
場が温まって、気持ちが上向いている時にこの曲は歌いたい。

みんなではしゃげる曲が少ない。
だから一体感が生まれづらいってのもあるかな。
コール&レスポンスのある曲もない。
みんなで踊る既存の曲もない。
既存じゃなければ、慶ちゃんソロとLove Storyがあるけど。
一見さんが踊るのは大変じゃない。
わたしゃ踊りますけどさ。

ダンスが少ない。
前回、前々回とめちゃくちゃ踊って、しかも生歌でって記憶があるので物足りなく思えちゃう。
魅せる、これっていうダンス曲もない。
踊ってるはずなのに、そこまで踊ってなかったよね、そういう感想になっちゃう。
前回で言うとAVALONからIt's You の流れ、Sweet Martiniくらい視覚でウワッとなるもの。
JUMP AROUNDからBLACK HOLE、メガロマニアみたいに、ダンスきっつい…そう思わせるものがなかったから。
貪欲なので、前よりは上を!って思っちゃうんだよ。

新しい曲がなかったのも、もったいないな。
ここ数年、コンサートで一度も披露されたことのない曲を一つは入れていたと思う。
だから隠れた名曲に光が当たって、それがまたステキな効果になっていたと思うんだよ。
それがなかったのが残念かな。



でもね、やっぱり終わったあとはジワるの。
今さらまた見たくて仕方ない。
何を、どこを見たいって明確な箇所はないけど、とりあえずWORLDISTAの世界にもう一度浸りたい。
NEWSに会いたい。
見てた最中より今のほうが愛が増してる不思議よ(笑)。