3/13(水)18:00 東急シアターオーブ
うーむ…。面白くないぞ…。
すんごくつまらないわけじゃない。でも心浮き立つ何かもない。
歌とダンスがあるからか、退屈せずに最後まで見られたのは良かったけど。かと言ってここのダンスが!や、ここで使われた音楽が!みたいなガツンッとくるのもなく、記憶に残らない。
なんだかモヤモヤ。
主軸がしっかりしてないのだろうか。
それとも演者の技量なのだろうか。
話や演出が好みじゃないのだろうか。
コメディってほど笑いもないし、恋愛物とも言えない。電車内での話だからタイムリミットがあるんだけど、そこまでハラハラもないしドタバタもしてない。
そもそも主人公が興行的に失敗した演出家で借金をしてるって枷も感じられない。誇大忘想気味だから自信過剰、という演出だったのかもだけど。でも見終わってからあらすじ読んで性格を知ったので、見ているときは誇大妄想な人とは思わなかったな。
内容にメリハリがない?話がそこまでグッとこなかっただけ?
借金を返すため売れっ子になった元恋人を主役にした話を作り演出家に返り咲く計画、神の教えを広めたいお金持ちなご婦人、舞台への資金援助、それがあまりうまく絡まっていなかったような気がするのだ。
戸田恵子さん演じるレティシアのくだりも、ステッカーを貼るくらいしか変なことしてないし、その行動も神を思うあまりとこちらは解釈していたので、何を突然?って感じだった。
姿かたちが製薬会社の会長に似ているからその人物になりすましている、のほうがまだ理解できる。
ジャンル分けなんてしなくていいとは思うけど、「何系な話?」と誰かに聞かれたら「…え~っと……」と口ごもってしまう。
コメディとかしっかりしたジャンルじゃなくても、辛い内容だったら心が重くなる話とか言えるんだけどな。
あとは出演者の演技がイマイチ好みではなく。
アンサンブルの歌声もなんだけど、主役である増田さんと珠城りょうさんの台詞が聞き取りづらく、台詞がまさに台詞のように聞こえてしまう。
演技、に思えてしまったんだ。
いや、そりゃ演じてるから演技で間違いないんだけど、それをいかに自然に見せるかってのがお芝居だよね。それが感じられなかったんだよなぁ。
この台詞があったからこの台詞を言いますって感じで、会話のキャッチボールになっていないように思えて…。
戸田さんは素晴らしかったけど。
でもメイン二人の台詞が上滑りしている(ように私には感じられた)から、話が頭に入ってこなかったんじゃないかと。
増田さんの歌声は好きだしダンスもあった。
見ている時は良いお声と思っていたし、いつもの歌い方ではなくちゃんとミュージカルしてると思っていたはずなんだけど、歌の記憶が全くございません。
心にグッとくる歌だと終わったあと、頭に残った曲が回りだしたりするのだが、今現在カケラも思い出せない…。
なんでこんなにも残らないんだろう。
あとは幕が上がってアンサンブルの歌声が聞こえたときに、あれ?と思ったこと。歌詞が聞き取れず頭に入ってこない…。
劇場の問題なのか、私の席があまりにも端だったから聞こえかたがイマイチだったのか。徐々に聞き取れるようにはなったけど。
で、思ったのは演出が好みじゃないのかもしれないってこと。
この舞台の演出家さんは海外のかたなんだよね?以前見に行ってこりゃツライと思った【ナイツ・テイル】も海外のかただった。
あの舞台は歌声どころか台詞も頭を素通りしてしまい、私には合わない舞台だなと思ったんだ。
そこまでではないけど(台詞は一応入ってきたし)それと似たような感じだったのかも。
良かった演出は、オーケストラピットが高いところにあって、存在を感じられるところくらいかなぁ…。
ハッ!海外の演出家合わないかも問題で思い出したんだけど、私が今まで見た舞台で2、3位を争うつまらなかった作品も演出が海外のかただった…!
斗真くん主演の【ヴェローナの二紳士】。見に行ったのは彼の誕生日だったんだけど、あまりにもつまらなすぎて途中で帰りたくなったほど。
これも思えば話が頭に入ってこなかった気がする。
グローブ座は客席がUの字になっていて、私の席は向かいに座っている人が見える場所だった。あまりにもつまらなすぎて、みんなこれを楽しいと思っているんだろうか?と客席ばっかり見てたもん。
みんながスタオベしてたけど、これで…?と立たなかった。
誕生日だろうが何だろうがつまらんモノはつまらん。
そっか!海外演出家の作品だと、台詞や歌詞が頭に入ってこないのかもしれない。
それに気付けただけでも行って良かった。でもそれが本当かどうか見極めるにはあと何作か見ないとだな(^ω^;)
いつもだとそこまで好みじゃない作品でもここが好きじゃないとか、ここはどうだったとかそれなりに文章が書けるのに、この舞台に関しては書くことがほとんど思いつかない。
だからか他の作品の感想まで書いてしまった(^^;)
今までなかなかチケットが取れず、ようやく取れた久しぶりのNEWSメンバー舞台だったのだが、ちょっと残念が多かったな~。
1/31(水)18:30 Zepp DiverCity(TOKYO)
NEWS大集会、行ってきた!!!
まさか当たるなんてビックリだ。だって一つしか申し込んでないもんだから。
だからものすごくワクワクかつ、一人なのでドキドキなイベントだったよ。
ただ、すごく楽しかったけど何かがモヤる感じでしたな(^ω^;)
どんなもんだか全く知らずに行ったけど、これ集会という名のイベントだからライブじゃなくてトークメインなんだね。
不思議なことにペンライトを持っているお客さんは多いけど、ツアーTとかバッグとかを身につけているお客さんはほぼおらず。ネコマスは目立つからかめちゃくちゃ見かけたが。これは普段からつけてる人が多いからかも。
ライブハウスなのにしっかり厚着をしている人が多かったのは、トークが主だと知っていたからかもしれない。会場が熱くなりようもないからねぇ。ま、私が二階席だったからこんな感じだったけど、一階席の人たちは違ったのかな?
普段のライブハウスとは全く違う様相に、ホームなはずのNEWSなのに若干のアウェイを感じつつ…。
会場は3(紫黄緑)+3(赤青黄)のメンバーカラーな照明でステージが彩られ、スタッフさんの愛を感じるよね。さすがに金はライティングしづらい…(^ω^;)
“エンターテイメント”のイントロが流れ、若い彼らから現在の彼らへと変わる写真。シゲさんが思ったよりずっと若いままだったので、今の貫禄になるのはいつくらいからだ?とマジマジ見ちゃった。ここ1、2年で急に大人になってたかな。
この前のドームでも同じような演出があったかと思うけど、あの時はそんなこと考えもしなかったなぁ。今回は余裕があったのからかもね。
で、その写真が現在までたどり着くと、陽気なイントロが流れ…と思ったら3人の登場だ!!!
歌は最初と最後の2曲。最初は“We are Team NEWS”!
あ〜嬉しい。初めて聞いた時はどうかと思ったけど(笑)、ライブでしっかり化けたよね。NEWSに欠かせない名曲だ!
…と思ったんだけど、座ったまま立たない二階席の人々……。あれ?そういうものなのか?
トークがメインだと分かってるお客さんが多かったからなのか、立見の人がいたからその人たちにも見えるようになのか、最初に立たないように係員のかたから案内があったのか(私は入るのが遅かった)、二階席は立ってはいけないと思っている人が多いのか、そもそも立ちたくないのか。
チケットには2階指定席と書かれているだけで、着席ブロックな表記はないんだよ?
……理由は何にせよ、歌っているのに立てない状況にモヤモヤした〜。
さすがに一人で立つ勇気はない。
ま、それでも手振りは踊ったけどな。
と、楽しくもありモヤモヤな歌を経てここからトーク。でもこのトーク序盤でも驚愕の事実が!
「具合が悪くなった人のために看護師さんがおります」と慶ちゃん。
えっ?えっ?今なんとおっしゃったの?看護師さんがいる?
そんな過保護な現場初めてです…。NEWSスゲーなぁ。
でも一人お世話になっていたかたがいたので、必要だったんでしょうな。
リズムに乗って身体を揺らすより、ずっと立ちっぱなしのほうがけっこうキツいしな。
でもそれだったらイスありの会場のほうが良いような気もするけれど…。Zeppで統一したかったのかもだから、他の会場は難しかったのかな?
で、なんやかんやトーク!
増田さん、膝がジジイになる
ハーフパンツなので膝が見える増田さん。慶ちゃんの足と対比させていた時、その様子を見ていたシゲさんが一言。
「膝小僧がシワシワだから膝ジジイだな」
すぐにそんな一言が出てくるシゲさんさすがじゃない?(笑)
パワーワードで会場の笑いを持ってくのがすごすぎだよ!
グッズについて語る慶ちゃん
グッズのあれこれを話していた時、「誰かが多くなっちゃう、は出してない」と裏話を教えてくれた慶ちゃん。確かに、これは誰か一人がメインになっているグッズです、っていうのはないのかも。
冷静に考えるとウチワがあるんだけど、それはもう仕方のないものとして。
グループ内に順番があるのは好きじゃないから、こういうの配慮は嬉しいなぁ。一人だけ歓声が大きいとかそういうのもちょっと気分が萎えちゃう私なので。だって同じグループなんだからさ。
職業病???
職業病の話で「お風呂入ったあと壁とかの水切りをする」と増田さんがボケたのに、それに気付かず進行する慶ちゃんと、職業病の意味分かってないのかも…?とツッコめないシゲさん。
こういうあまり理解されないボケをする増田さんと、回路が違う天然ボケな慶ちゃん、一人冷静なシゲさんを見ると、ああNEWSだな~とホッコリ平和になる(笑)。
自分の歌声好き過ぎ増田さん
NEWSの曲をあまり聞かないシゲさんと、日常でちゃんと聞きまっすーって良い声だなぁ自画自賛する増田さん。さらに「だって嫌いになる要素あります?」と自分で言っちゃう(笑)。でもそれに笑いながらも大きく頷く。
ちゃんと自分に自信を持つのって大事だよね。そこであぐらをかく人だとおいおい!ってなるけど、そうじゃないから。天性の才能に合わせて、努力も惜しんでないよね。
万人に愛されるその声はチームNEWSの一員な私の誇りなのです!
フリ間違えたの増田さんなのにシゲさん責められる
EXPOツアー、“Haqqy”の『テイルランプの波に巻き込まれ Booo』で全員が一斉に右?を向くフリで、増田さんだけが間違え逆を向いてしまいシゲさんと顔を合わせ笑ってしまった回があったそうな。
それを見た増田ファンから「加藤さんフリ間違えてましたね」とラジオにメールが来たと憤慨するシゲさん。
「一人しか見てないから!そう思うの!10人のうち9人がこっち向いてるんだから、間違えたのはどう考えたってまっすーじゃん!」的なニュアンスで怒る怒る(笑)。
キレたシゲさん大好物なので嬉し過ぎた(笑)。
でも自分のミスはちゃんと反省するシゲさん
この前のドーム初日、最後の“劇伴”でリフターに乗るのを忘れ、2人を困惑させてしまったと。
イントロでリフターへ行く段取りなのに、そこをすっ飛ばしてもっと前に行ってしまったそうで。
あれ?行き過ぎじゃない?とりあえず同じところまで行くか。いや、やっぱりリフターに戻ろう。…戻ってこないな。気付いてないな。気持ちよくなってるな。一人だけ下なのもアレだから、ウチラが同じところに行くか…。
的なやり取りをイントロを口ずさみながらジェスチャー、目配せ、台詞で再現する慶ちゃんと増田さん。
「前に行くのかもね?行くのかもね?…『ああそうなのかもね』」と感情グチャグチャな状態で歌い始めざるを得ない増田さん、可哀想すぎる(笑)。
これってイヤモニにスタッフさんからの指示なかったんだろうか?
で、誰も乗ってないリフターが上がったそうな(笑)。
それで自分の間違いを察知したシゲさん、笑いがこらえきれなくなったって。下向いて肩が震えてるって、端から見たら泣き決定だからね!
あんな感動的な場面でそんなことが起きてたなんて、絶対に映像で確かめさせてよね!
最後はくじ引きで決めた“愛言葉”。
たまったま前日に聞いていた曲で、これもう歌う機会そうないんだろうな、と勝手に思っていたのだよ。いやそんなことはないんです。こちらが决めることではないのです。
何の問題もなく歌えばいいんだね。
ただイントロがなくサビからすぐに始まるので、めっちゃバタバタしてたよね(笑)。やり直してたしね。
でもステキな歌声でしたよ!
この人たちのトークは面白いなぁ…(笑)。でもどうしても慶ちゃんが司会っぽくなっちゃうから、慶ちゃんメインの話があまりないのよね。
3人で同じように話せたらいいけど、それだと収拾がつかないから仕方ないか(笑)。
あと気になったのは客席から普通にしゃべりかける人がいて、NEWSの話が途切れてしまうところがあったこと。
うーん…トークイベントで…3人がこちらに話しかけて返事を促したりがあったにせよ…。もうちょっとどうにかならないものかと思ってしまう。
でもそれに笑ってるお客さんも多かった(ということはその行為に賛同している?)ので、気になっているのは私くらいなのか…?
そういうのもあって、面白かった!と全肯定出来ないのよね…(^ω^;)
でも行けて良かったのは間違いない!
会える大集会、ネットでの大集会、もちろん小集会でも。
ライブで会えるのは基本年一回だから、こういうイベントで会える機会を増やしてくれたら嬉しいな~。
12/20(水)21(木)18:00 東京ドーム
NEWSが大好きだ〜!!!
こんなに楽しくて、かつ心揺さぶられるライブが見られるなんて、なんて幸せなことなんだ。
NEWSが好きで良かった。NEWSでいてくれて良かった。NEWSと共にあれて良かった。そう心の底から思えるのが本当に嬉しい。
20周年おめでとうございます!!!
シングルを全部披露するってことで、色んな曲をギュギュッと凝縮した3時間弱。挨拶な時間もなく(シゲさんと「ただいま!」「お帰り~!」がやりたかったけど仕方なし)MCも控えめだった、のに、ライブがめっちゃくちゃ短かく感じた!
「ラストスパート!」って言われた時に、え?まだまだ全然イケるけど?と思ってしまったくらい。3時間近くのライブだと間延びする時間もありそうなものなのに、一度もダレることもなくむしろこれで全部歌った?ってなったからね。
パフォーマンスしている側としては、いやいやご勘弁ください、だと思うけど(笑)。
そんな濃密でNEWSの全身全霊がこもったライブ。NEWSが好き!が身体を満たしたよ。
だって1曲目が“U R not alone”。
しかも私たちの合唱から始まるなんてことある?だってメンバーが出てくる前だ。
コーラスさんに誘導され、アカペラで歌うお客さん。コーラスさんの声は一小節声くらいですぐに聞こえなくなり、リズムを刻む音は元々ない。あったかもしれないけど、聞こえてない。それでもみんなが同じピッチで歌えるスゴさ。歌詞が表示されてたからってのもあるとは思うが。
でもそれは、この声がこの気持ちがNEWSに届きますように、夢の場所に立てるNEWSにここで待ってるよと伝えるんだ、と会場が一つになったからこそ。
初っぱなから涙腺刺激させられたお客さん、多数だっただろうね。だってこれは来るよ…。
ファンの歌声から始まるライブなんてある?しかも【EXPO】の終わりから繋がっているような始まり。…NEWSは演出が上手すぎるのよ。
で、冷静になって改めて思うと、これシングル曲じゃないんだよね。【シングル全部やっちゃいます】とタイトルに入れながら、一曲目はアルバムからという変化球。
でもこれ以上周年にふさわしい曲はない。
NEWSが大変だった時、そして日常でも常にお互いを支えてくれるこの曲。歌の力って本当に大きい。
そして満を持してのNEWS登場。案の定歌えなくなる増田さん(笑)。
うん、泣きましょう。それがいいんだよ。皆からの愛をこんなに感じたらそりゃ泣かずにいられないって。大丈夫!想定内です(笑)。
その涙を見てさらに涙したお客さんも多かったことでしょう。
今までたくさんの日を越えてきたよね、NEWSとチームNEWSで共に乗り越えてきたよね。そして20年という周年に素晴らしいライブをすることが出来るなんて、こんなに嬉しいことはない。だからたくさん泣いてください。
慶ちゃんの低音ボイス、シゲさんの力強い声、そして何より魂削る増田さんの歌声。3人と彼らを好きな人の歌声で声で包まれる会場。
NEWSって本当に素晴らしくないですか?
そしてLEDパネルに映るのは彼ら越しの客席。NEWSが見ている光景を私たちも体感した。この景色を3人に見せたかった。
来られなかったお客さんの思いもきっとこの場所にある。
始まってすぐの映像で彼らではなく客席を撮るところにも感動があったな。
そして2曲目の“未来へ”。METROCKでも会場のお客さんと歌ったけど、チームNEWSで合唱するのは初めてだね。
これをずっとやりたかった。歌声をNEWSに届けたかったんだ。EXPOではこの曲自体なかったから、今日という日を楽しみにしてた。
やっぱりみんなで歌うのはいいね。
こうやってみんなで歌える歌を作ってきたのはNEWSの強みだな。掛け声じゃなく、ワンフレーズを歌うでもなく、ちゃんと合唱する箇所がある。
これは他のグループにはあまりないだろうから、大切にすべきだよね。
こうやってみんなで合唱出来る感動的な曲も多いし、お客さんがしっかり踊れるフリが多いのもNEWSの特徴!
特にシングルはフリあり多しなので、まぁ楽しかった!踊るの大好きなもんで!
だから発表会みたいだった。お前はどれだけ踊れるんだ?と試されてるみたいだった(笑)。
NEWSが踊らないとそれに合わせて踊らないお客さんがほぼほぼだけど、身体が動いちゃう私(笑)。でも、あれ?イマイチ覚えてない!ってのももちろんあって。悔しかった“LPS”だけ2日目は予習していったけど、あとはどうにかなった。
踊れて楽しかったのは“トップガン”!フリが好き過ぎる。もう少し広く周りの方に迷惑かけないですむ場所なら、足つきで踊りたいくらいだもん。
あと“チャンカパーナ”。EXPOで踊っている人が少なくて驚愕したので、ちゃんと踊っている人が多くて嬉しかったよ。でもBメロはいつからパンパパンフーがなくなって、皆も踊るようになったんでしょう?(^ω^;)私たちは元々踊っていたけどさ。
で、上にも書いたLPS。このフリも好きなんだけど、それを初めて披露した【EPCOTIA】でも踊っている人ほぼいなかったので(NEWSもトロッコで踊ってなかったはず)、今回もほぼほぼいない…。私も1日目は手がなんとなく動くくらい。なので、完璧な状態にして二日目は臨んだ次第。
あと“ポコポンペコーリャ”のフリが大好きなので、みんなで踊りたかった…。
演出ももうオンパレードで。
ムービングステージ、トロッコ、クレーン、リフター、噴水、炎、スパークラー、紙吹雪、銀テープ、シャボン玉、花火系の特効などなど。
懐かしいものも盛だくさん。特にクレーンと噴水は私が行っているライブ(NEWS以外も含む)で見たのいつ以来…?ってくらいの記憶しかない。
【WORLDISTA】で水を使った演出はあったけど、あれは噴水じゃなかったし、クレーンもいつ以来だろう…。見た瞬間うわっ!懐かしっ!って思ったくらいだからな~。
あ、オーケストラのKinKiコンで噴水使ってたかな?
こうやってやりたいこと全部を詰め込めるライブが出来て、本当に良かったねと思う。せっかく立つ夢の場所、もう全部を叶えてあげたいじゃん。
でもそれは次にドーム公演をする時に活かすための布石だからね!!!また絶対にやるんだからね!!!
花吹雪と言えば“さくらガール”。大量な花吹雪が舞った瞬間“AVALON”を思い出す。あれもキレイだったよね…。
増田さんが手のひらにメッセージを書いている時、シゲさんが手に取った花吹雪をフ〜っと吹き飛ばすのを見て、うわっ!絵になる!とかじゃなく、フキトバシオバチャン…!となってしまったのは仕方ないと思います(笑)。
あと“「生きろ」”のオレンジな照明。これも好き。
LED?のパネルもシンプルでとても良い!バンドさんがその後ろにいるから、上下することで見えたり見えなかったり。
画面の質、動きの滑らかさからも良いものだと分かる。だってそうじゃないのもたくさん見てきたから。NEWSじゃなくてね。
それは予算の関係もあるだろうし、技術の進歩もあるだろう。
少しでも良いものをと考えてくれているであろうスタッフさんに本当感謝ですな。
あと演出に入れていいか分からないけど、全部の衣装展示ね。
KinKiみたいにステージに飾れれば良かったけど、それだと同じ演出になっちゃうから難しい。
でもステージ裏に用意することによって、KinKiとは違うし何を着るかのサプライズが出来た。
まさかの辰という名の恐竜が出てくるとは思わんかったが(笑)。ああいう恐竜を見ると神ちゃん…と思う私たち。ジャス民でもあるから仕方ないよね!(´ω`;)ゞ
キレッキレなダンスする辰が可愛すぎたよ。それを見守る(?)あきれ顔な2人もね!(笑)
でも手を差し伸べてムービングステージで待つ姿にNEWSラブ!と思う。
もちろんお約束な演出、座って歌うもあってホッコリ。
シングル全部やるってセットリストだから予習しなくて行けるっしょ!と思ったのに、曲自体がピンと来ないのもあった(^ω^;)変なところから始められるとアレ?ってなっちゃって(笑)。
“EMMA”のイントロでピンと来なかったのは自分でもどうかと思ったが。
3人の歌声のものが聞きたいので、歌い直してるもの以外のシングルは聞き直してなかったからさ…(´ω`;)ゞ
盛り上がったのはやっぱり“ROOOTS”!!!めっちゃくちゃ良かったな!
こんな周年の歌を作れってくれたNEWSに感謝。会場の一体感もハンパない。短い曲だから、最後のサビをもう一度繰り返してくれたのもありがたい。
あまりにも楽しかったから、これ以降のライブで定番化して欲しい…。
“劇伴”も涙腺くる…。
こんなステキな楽曲を作ってくれたGReeeeNさんには感謝しかない。
EXPOと同じ、白バックにNEWSと書かれたシンプルなラスト。
シンプルだからこそそこに立つ3人が際立ち、とても良いのです。
今回バラードはあれど、どこを切り取ったとしてもクライマックス的なずっとハイな感じ。
今までのNEWSライブはコンセプトに重きを置いていたから、映像を多用することも多くて、楽しくても間延びしてると思えるところもあった。それがほぼステージ上にいてくれたから、お客さんの気持ちが常に集中しているのが良く分かったな。
ソロ曲もなくNEWSだけで構成してくれたのもとても嬉しい。
ま、ソロをするならどれのどの曲を?ってなるから難しかったのもあると思うけど。
今回はNEWSのライブだからね。ステージにいるときは常に3人ってめちゃくちゃいいよね。
でも3人は本当に大変だっただろうね。
シゲさんが「シングルはカロリー高いから全部なんて無理」的なことを言っていたのが良く分かる。
でもなかなかないであろう構成、こちらはめちゃくちゃ楽しかったです。
それもこれも3人がNEWSを歌い継いできてくれたからこそ。
多分日常生活で出会ったら友達になれたかな?ってくらいバラバラな3人なのにね。
だからNEWSでいてくれて本当にありがとう!!!そう声を大にして言うよ。
あ~楽しかった!!!
やっぱNEWS最高だな!そう何度目かの確認を出来たNEWSコンヽ(´▽`)/
今回は同日に2公演見られたんだけど、2部の席が最強すぎでした…。スタンド席10列目、最後列。最高…。
発券されたチケットを見た瞬間、思わず小さくガッツポーズしたもんね!
NEWSはね、ジャニーズで一番の演出家なので(二番は絶対にV6、三番はカミセン、四番は…嵐…?)、全体を引きで見ないともったいないんだよ。
ちょうど横が通路だったのもあり、周りの方の迷惑にならない程度にちゃんと動けたのもまたヨシ!
演出を見たいのに、楽しみすぎて見るのが疎かになっちゃったのは仕方ないな(笑)。
まずは一曲目“エンターテインメント”で、ステージが切り離されて花道になるのをしっかり見られた~!これは下にいると全く分からないもんね。
NEWSが上昇して出てくるところは、けっこう前から床が空いているんだな。
宮城では弧を描いているように見えた側面のLEDが、ここではしっかり四角に見える…。アレかな、真横じゃないからかな(^ω^;)
そしてこの移動する花道が最大限に活かされる演出と言ったら“Haqqy”のダンス!
メンバーとダンサーさんが横並びで一列に座り、その状態で花道が動いていく。
座った状態だから大きな動きは出来ない。制限されたそのダンスが不穏なこの曲にマッチしていて、さらに焦燥感を駆り立てる。
片側のお客さんには見えない人もいるかもしれない。でもこの演出が素晴らし過ぎるので、そこはちょっと許して欲しい…って誰目線?(^ω^;)
全員が楽しめる演出は素晴らしい。でもそれを代償にしても追求したい演出があるってステキじゃない。
幸いにしてジャニーズはモニターもあるからね(この時使っていたかは記憶にないが…)。
これはステージが決定してからじゃないと振り付けられないダンスだよね?もしくはステージをこういう風にしようと意見を出して作ったフリなのか?
ここの舞台の動き、宮城で謎だった部分がようやく解明。
なんで真正面向いていた人たちがいつの間にか横にいるんだ?は、立って花道へ移動しているだけでしたね…(^▽^;)
記憶力よ…。
今回、初めて見た演出で好きっ!となったのは、カメラさんがステージ上に出てくるところ。NEWSはこの手の演出をちょくちょくする。記憶が確かなら、EPCOTIA -ENCORE-のLVEや音楽のJUNKなど。
でも、どちらも柵越しだったはず。
何にも遮られず、その場にいるのは初めてだったと思うの。
ライブだから生身の彼らを楽しめる空間なのに、敢えての映像アングルをこだわるNEWS。ていうかリアルで見ている人には、そのカメラさんの動きまで演出として見せてしまう。
その思い切りの良さ、その発想。こういう所がNEWSが好きだな〜と思わせてくれるところだよね。
トロッコ横についているパネルもステキだった。特に“クローバー”での使われ方が素晴らしい。
宮城の感想で書いたけど、楽曲のアレンジが秀逸だからそちらにばかり気を取られていたんだ。そうしたら友達があれスゴくない?と教えてくれて。
色の出方がものすごくキレイ。
これ前から使ってた?今回初めて?他のグループで見たことある?ちょ〜っと記憶が曖昧なんだけど(笑)。
透明なままで鮮やな色をいくつも同時に出せて、その色の形を変えられ、それを自由自在に動かせるなんてすごくないか?
クローバーでは単色からの黄緑紫の3色を同時に出したり、それを動かしたり。
ソロパートの時は3つのトロッコ全てがその人の色に変わるんだけど、最後の瞬間新しいメンバーカラーに変わるのもまた憎い演出。
やっぱり昔からの色が大切で大好きなんだけど、自分たちで決めた新しい色も大事にしたいよね!
一番グッと来たのは“100年前から”!
3人の前にパネルが降りてきて、後ろのモニターと前のパネルに挟まれる形になる。
2つの映像が連動して、その中心にNEWSがいるように見えるんだよ。
まずは彼らの頭上に弧を描く光の線がいくつも描かれる。単色の虹みたいな。それが徐々に水平になって、それが弧ではなく実は円でその真ん中にいたことが分かる。
まるで土星の環の中心にいるよう。
徐々に映像が変わり、今度は銀河の中へ。中央に立っている彼らの周りを星々が取り囲む。
フリがある曲じゃないから3人はほぼ動いていないのに、動きのある映像で躍動感をとても感じた。
前面のパネルが上がったあとは、ここでもカメラさんが出てきて動き回り。
最後、3人が背を向け客席をバックにすると、さっき見た星々のようにペンライトがきらめいている。
なんだよーこの演出〜!彼らが輝く、その力添えをしているのは私たち一人ひとりで、お互いがお互いを支え合っている、そういう感じですか〜!?
ペンライトは持たない私だけど(でも一応買う)、こうやって演出の一部になれるのはいいよね…。
“劇伴”の真っ白バックもいいよね。バンドさんもステージ上にいなくなって、3人だけの歌唱。
この3人がNEWSなんだ、それを実感する。
…と思ったら『仲間と出逢って…』の辺りで、少しだけ姿を見せるバンドさん。
3人がNEWSなのはとても大事なことだけど、それだけじゃない。NEWSはたくさんの人に支えられている。
そんな当たり前のこと、でもとても大切なこと。
それをちゃんと最後に示してくれる。そんなNEWSが好きで良かった。
あとは今までのより映像によるツナギが少なかったことが良かった事かな~。
私が行くジャニーズのライブ(といっても最近はWESTとKinKiくらいだけど)で近年気になっていることは、途中でお客さんが座ること。これは昔はほぼなかった。過去はそんなに映像を過多してなかったのもあるかもだけど。
今のお客さんはどんな短いインターバルでも必ず座る。
何が何でも必ず座る。
私はこれがすごく苦手で…。
もちろん健康に不安がある人や、お年を召したかたが無理をするのはダメだ。でもここにいるのは基本元気な人たちじゃん?なんでそんなに座るの?
それが今回は映像が前より少なかったこともあって、座る場面が少なかった!
それだけですごく嬉しいんです。
メンバーに休憩も必要なのも分かる。大きい会場だったら移動するのも大変だ。
だから映像を多用しないような何かがあるといいのにな、とすごく思う。
まぁこのライブの一つ前が三浦大知でね、ほんの一瞬以外ずっとステージにいるのよね。そこもアウトロをバンドさんが演奏し続けているから、座る雰囲気にはならなくてね。衣装替えも本人はステージ上にいなくても歌声は続いていたりね。
でも大知は休みなしでずっと動き続けられる神だからなぁ(^ω^;)比べてはいけない。
だからフェスはいいよね。途切れることがない。
できるだけ行きたくないフェスだけど、凝縮されたライブの良さを見せてくれるのはありがたい。
ただ今回、残念だったのはお客さんの盛り上がりがイマイチなこと。
横アリのお客さん、声が出ない…。
これはWESTコンでもそうだったから、土地柄のせいかも知れないが。NEWSとWESTでも、宮城でのハンパない盛り上がりを知っているからね。
もしくはリピーターが多いからかな。展開を知っているから声が出ない。
何回か見ると、感動が薄れるのか?不思議ね。
周りの方を不快にしてはダメだけど、自分自身が楽しむことによって会場の盛り上がりも上昇する。それがステージ上にも伝わり、さらにステキなパフォーマンスで返してくれる。
楽しいが更にアップする。
そういう相互作用があるんだけどな~。
“さくらガール”の増田さん手のひらメッセージ。1部が「中丸いる?」だったのだが。中丸さんがいると分かった会場のつんざきっぷりたら。
なんでここでこんなに声が出るのに、NEWSに関しては出ないんだ?(^ω^;)
これが全曲で出来ていたら会場の気温も確実に上昇しただろうに。
“weeeek”でもそう。
センター席が狭いのは分かる、アリーナ席が揺れるのも分かる、スタンド席が高所で怖いのも分かる、でも跳ぼう!
周りの人に迷惑にならない程度にちゃんとジャンプして欲しい!
もともとしっかりジャンプする派だった上に、どこかのライブで増田さんが「ペンライトをスンスンさせるだけじゃなくてちゃんと跳んで欲しい」と発言したのもあって、どんな状況だろうと飛び跳ねます。
メトロックは良かったな、けっこうな人が跳んでた。そこに行った人はジャンプ出来ると思うんだけどな〜。
今回も視界には1人?2人?くらいしかおらず、残念…。
ま、でもライブは自分が【周囲に迷惑をかけず】楽しめばそれが正解だからね!
間近で見た1部と全体を見られた2部。
だから近くではメンバーのちょっとした仕草が見えたり、引いた状態での立ち振る舞いが見られたのがとても良かった。
やっぱこの3人が3人でいてくれるから、NEWSが好きなんだ。
まずはシゲさん。
もう一曲目のエンターテインメントから作りこんでいるのよ、世界を!
片目を隠した長めの前髪、斜にかぶったツバの大きいハット、1.2.3の部分だけ指を動かすがそれ以外は微動だにしないたたずまい…。
加藤シゲアキここにあり!
隣の増田さん慶ちゃんが普段通りだから際立つよね(笑)。
宮城の感想でここのシゲさんがパイレーツ・オブ・カリビアンみたいだったと書いたんだけど、ちょっと違う。
なんだろう?さすらいの吟遊詩人みたいな?それってスナフキン?どれもぴったり来ない…と思ってたら、突然ひらめいた!
京様だ!!
なんか妙に色気があって流し目が得意そうな感じに見えるんだよ。
そうか~この事務所には京様の息子さん?関係者?が二人もいらっしゃるのか~としみじみ思いましたです。
“人情心中”は言わずもがな!
ここの枕は全会場で変えないのだな?多分。
初めてのお客さんをダシに使うってアリ?と思ったけど、好きな人の役に立てるならそれもまた嬉しいかな?とも思う。
ここの歌声もいいよね~。
自分で作詞作曲したのにめちゃくちゃ歌いづらそうな曲(^ω^;)でも、絡まるような特徴的のあるシゲさんの声が最強に活かされているのよね。良いお声なんですもの。
そしてこの曲に激しい動きはない、だって最初は正座してる。
それでも動きを感じるのはなぜなんだろう。激動する感情の高まりが中心にあるからかな。
曲が激しいからこその静。それを表現できるシゲさんが大好きだなぁ~。
激しいといえば、やっぱMCよね!(笑)
1部はシゲさん独壇場。
渡部篤郎さんのような熱いキャラクターになって、慶ちゃんをあおるあおる(笑)。
「俺たちはアイドル。アイドルの意味は偶像。だから俺たちは年取らないんだよ!なぁ慶一郎!」に困惑する慶ちゃん(笑)。
「情緒安定させなよ」の返しに「安定してるよ!高いままでな!!」や、
舞台監督さん?からイヤモニにあった「ノド飛ばすから」の指示に
「(世界的なアイドルの)ミッキーやドナルドはノド飛ばしますか!?」
(モノマネをする)
「むしろ飛ばしてからが本物です!!」
みたいな返しがあって、めちゃくちゃ楽しい。シゲさんがキレたらMCは面白くなること間違いなしなんだよ(笑)。
そういやいつからこのかたはこんなキャラクターになったのでしょうか…。
最後の挨拶でのおもちゃ。
会場では散々笑ったけど、改めて思うとシゲさんからファンへの愛を感じてじんわりくる。
なんて不器用な愛の表現方法。
もう好きぃ〜。
そして慶ちゃん。
MCの軌道修正はもう必須必修科目なので、頑張ってください!(笑)
でも1部での“メモリーズ”の入りはグダグダだったね(笑)。慶ちゃん!笑うな!頑張れ!
無理か…結局もう一回歌い直すことに(笑)。
ちょっと待ってくださいよ~。メモリーズ、めちゃくちゃ大好きな歌で、何ならこの歌詞が良すぎて泣いたし、一時期この曲だけ繰り返し聞いていた時もあるんだからね!それをこんな面白い歌いだしにすることあります?(笑)
うん、名曲に違う一面を作ってくれて、なんだかありがとうシゲカトウ。
ここでは横並びに座るのがすごくいいよね~。NEWSのお約束だよね~。
あれっ?と思ったのは“フルスイング”。
自分のパートじゃない時に、さりげなく動く指……もしかして手話やってる…?
しっかりと動いていたわけじゃない。でももしこの会場に耳の聞こえないかたがいたとしたら、こんなに嬉しいことはないはずだ。
ただ気付いたのが遅かったので、ちゃんと手話をやっているという確証が持てなかったんだよね。
これは2部で確認しなくては、と思ったのにまんまと忘れました…。くやしい…。
あとは力強い言葉かな。
今は相当大変な状況だ。自分たちだって、前後左右も分からないくらいだろう。
それでもみんなは楽しく過ごして欲しい、楽しんだもん勝ちだ、と言葉に出して伝えてくれる。
ま、私は元からちゃんと楽しんでたんですけど(笑)、しっかり言葉にしてくれることほど心強いことはないよね。
(元から楽しんでいたのは、自分は全く変わらないから。好きな人が目の前にいたら、好きって感情が溢れ出す。それ以外なくない?(笑) 好きぃ〜)
最後は増田さん。
魂を削って表現する増田さんの歌声が大好きだ。身体全体を使って、こちらが息苦しくなるほどの熱量をもって届けてくれる。
特にそれを感じたのが“「生きろ」”。見てると共鳴してしまうというか…。
あとは“U R not alone”。もうひれ伏すかのよう、ステージに顔を向けて歌っていた。
溢れ出る熱量をどうにも抑えきれず、地面に叩きつけるしかないみたいな。
こんなにエネルギーを持って歌う人をそう知らない。
この歌声、歌唱スタイルを持つ人がいれば何の問題もない。そう強く思う。
“NEW STORY”でのアカペラもそう。肉声で想いを届けたかったんだろうな。
会場の後ろ側でなおかつスタンド席最後列の私にちゃんと届いたよ!
こんなに表現力を持っていて、なおかつ自分の可愛さを分かってるのが増田さん(笑)。“チューイングガム”の終わりに寸劇が足されてたけど、めちゃくちゃあざとい(笑)。
それはあざといことは特に何もしてないクローバーでもそうだった。目の前で歌う増田さんの可愛らしさに友達がヤラれてしまい、ちょっと涙ぐんでいたのだよ(笑)。
その時私は、めちゃくちゃテンポズレてるけどイヤモニの調子でも悪いのか?と思ってたからね!気付いてなかったらしいよ!
カワイイと歌声で世界を救えるな、増田さんは。しゃべらなければね(笑)。
さっき共鳴してしまう、と書いたけど、「生きろ」で増田さんの動きをマネしちゃう瞬間があったんだね(笑)。
彼の動き、なぜか同じようにしたくなる…。
“夜よ踊れ”の『秘密は守りません』。腕で大きく✕を作っているのもマネしちゃう。
なぜでしょうね…。
あとはチームを大事にするところが大好き。
今回のバンドメンバー紹介、各人をあだ名で呼んでたんだよね〜。
ちゃんと人間関係を育んでいるんだろうな〜というのが垣間見えて嬉しくなる。
……しかしNEWSからあだ名で呼んでもらえる間柄、めちゃくちゃうらやましいッス!!!(笑)
でも素晴らしいバンドさんだからね。MCでweeeekを歌い出した時、サラッと演奏してくれるスキルよ!
もう、全員好きぃ〜。
やっぱりNEWSが大好きだ。
私は演出を見るのが大好きだけど、どんなに素晴らしい演出があったとしても、パフォーマンスをする人たちに力がなかったら活かされない。
そのバランスが素晴らしいんだね、彼らは。
ダンスが揃ってるわけじゃない、めちゃくちゃ上手いわけじゃない、それでも魅せ方を知っている。
慶ちゃんの歌声は不安なところもある。でも3つの声が合わさった時の力強さを知っている。
この3人でしか表現出来ないこと、3人だからこそ表現出来ることがたくさんある。
これは何事にも代えられないからね。
出会えたことが本当に幸せだ!!!
毎回コンセプト強めで心にグッとくるライブを作っていたNEWS。
今回はその要素が薄めだったから、ライブっぽいライブ(変な言葉だけど)を楽しめた。
どちらも楽しませてくれて、ありがとう。
次は東京ドーム!夢の場所でまた一緒に楽しもう。
そのためにはチケット取らせてくださいね(笑)。
楽しかったよ〜!!!
今までのコンセプトコンセプトしたライブではなかったけど、やっぱNEWSのライブは楽しい!
何かを訴え、時と場合によってはこちらの気力体力を根こそぎ持っていってしまった今までの感じではなく、とにかく楽しんじゃおう!が前面にくる、新旧な曲の入り交じるライブ。
まさかの初日が取れて、NEWS EXPOを初めて見る一人になれて、最高に幸せでした。もしかしたら今後ブラッシュアップされちゃうかもだから、一日目って貴重よね。
まずはやっぱNEWS好きぃ〜!!!と心の底から思ったよね。
3人の魅力、歌声はもちろんのこと、そこから作り出される世界がめちゃくちゃ好みなんだよな。
20年作り続けてくれたNEWSの世界、その唯一無二なフィールド。
ただ今回はそれほど世界観が作り込まれてなく、こちらの見方に委ねられる感じ。言い方が悪いと一貫してないようにも(^ω^;)
今までが一貫しすぎていたのはあるけどね。
でも楽しさは変わらず。だって好きなんだもん(笑)。
会場に入ってまず初めてのステージングに驚いた。
アリーナ客席が凹の形になっていて、そのくぼんだ部分がムービングステージになっている。ただ、今まで知っているのとは形が違いすぎる。
常に攻め続けるNEWSってスゴくないか?既存をブラッシュアップして進化することをいとわない。
ちなみにそれ以外のステージや花道はなかった。アリーナ席をトロッコでの移動はあったけれど。
今回私はアリーナ席だったのでステージがどうなっているか、細かいところまではよく分からなかったのがちと残念だったな。
上からしっかり確認したかった。
まずは一曲目の“エンターテイナー”でそのステージの全貌(?)が。
イントロでメインステージから分離されたステージが進んで行く。
その周囲に巡らされたLEDが弧を描くような模様を描いているので、長方形のステージなのに曲線で出来ているような錯覚をおぼえる。
ムービングステージは今までと変わらず上下するようになっているので、暗がりに上昇していく彼らが見える。
これ、スタンド席の人はどう見えてたんだろう?もともと穴の空いたような状況だったんだろうか?それとも何か布のような物で隠されていたとか?
このステージ、前後上下はもちろんなんだけど、メインステージの一部になっている時は横になって収納されているのかな?
“Haqqy”で正面を向いて座っていたはずの彼らが、こちらに来た時はいつの間にか横向きになってたからね。
え?どういうことなんだ?と疑問符たくさん。
どんな動きをしていたかちゃんと見たかった〜。
メインステージのセットで目を引いたのは、バンドさんが上下してステージ上にいなくなるところや、照明バーが降りてきて斜めになるところ。
激しい曲の時にバーが斜めになるので、余計ギラギラした気持ちにさせられたね。
衣装もビックリした。
登場時は衣装!って感じの衣装。どういうことじゃいって感じだけど(^ω^;)
後々話してくれたんだけど、今回は装苑でお馴染み、文化服装学院の生徒さんにアイデアを募集して作った衣装が3パターンあるとのことで。最初のもその内の一つ。
シゲさんの服がパイレーツ・オブ・カリビアン的(?)で、しっかりアイドルを感じたし、慶ちゃんのトップスはピンク×ブルーと今まであまり見なかった色使いが何かいつもと違うものを予感させて。
増田さんがこんな繊細なデザインのものを!?スゲー!と感動したんだよ。ま、違ったんだけどね(笑)。
増田さんの考えてる衣装も繊細なんだけど、まずはドーン!バーン!とインパクトが強いじゃない。それがなかったからビックリしたんだね。
着物をモチーフにした白系の衣装や、チェックをメインにした衣装もNEWSではあまりなく、今回の衣装めちゃくちゃアイドルしてる、と思ってた。…うん、全部元は増田さん考案じゃないものだったね(^ω^;)
最後辺りのピンクジャケットは、おお!これこそMA・SU・DA!とつくづく思いました(笑)。
あと私は全く記憶にない、というかちゃんとライブ見てた?レベルの話なんだけど、シゲさんソロ曲衣装の背中に見返り美人図があったとか!今さら友達に聞いて、えーっっ!と驚愕する。私どこ見てた?(笑)
そこからの慶ちゃんソロってステキすぎる!もう愛じゃん!コヤシゲ最強じゃん!
もちろん楽曲や歌声、ダンスの魅力も!
“エンターテインメント”はオープニングに相応しい、ドキドキする高揚感のある曲調が好き過ぎるし、繋がれていない“NEWS KMK the boys rock you all!”では、新たな振り付けを見られたのが嬉しい。
もちろんお客さんとの一体感と!
ようやく声が出せるようになって、さらに楽曲の魅力が増した。“weeeek”での掛け声、本当にすごかったんだよ〜。
思うに、音楽ツアーでシゲさんと慶ちゃんが言っていた、『どういう事?』や『35歳を』がお客さんの中に残っていて、思わず掛け声として出ちゃったんではないかと。
メトロックでめちゃくちゃ声が出ていたのもそれかな、と思ってる。
今までライブでは2番をほとんど歌っていなかった。でもこれを期に定番化するんじゃ?と思わせるくらい化けたよね。
“希望”をふんだんに盛り込んだ“クローバー”は(もともと希望フィーチャリング曲ではあるのだが)、楽曲の新たな展開を魅せてくれた。
本来のままだと披露するのが難しいクローバーを、ちゃんとすくい上げて(掬いあげて&救いあげて)くれてありがとう。大好きなこの曲をモヤモヤせず聞けたのがとても嬉しい。
増田さんのアカペラから始まる“NEW STORY”では彼の歌唱力の高さが遺憾なく発揮され、“メモリーズ”は大好きな楽曲なので、歌ってくれたこと自体で感動がすごい。
メモリーズは大好きすぎて、これだけを繰り返し聞いてた時期があったな〜。歌詞が良すぎてちょっと泣けるんだよね…。
シゲさんソロの“人情心中”。この演出はすごかった!
そりゃあ落語を元にした歌だって知ってたよ。でもそのまま座布団敷いてここを高座にしちゃうのかい!
なんか…この人の世界観がすごすぎて…圧倒された……。
次の慶ちゃんソロ“ミカエリビジン”は違う意味ですごかった(笑)。
18禁にしなくて大丈夫なのだろうか…?(^ω^;)
“二枚舌を今夜絡ませる”のフリ格好良かったな〜。
MCでNEWSはダンスを揃わせるグループじゃない、と言っていたけど正にその通り。でもそれでいいんだよ。
一糸乱れぬダンスを武器にするグループもあるし、揃ってなくてもそれが魅力的なグループもたくさんあるんだから。手を抜く、だといかがなものかと思うけど、そうじゃなければそれぞれの個性、大歓迎です。
で格好良く二枚舌が終わったかと思ったら、最大の問題曲(?)キターー!!(笑)
デレッデデレッデ♪とお馴染みのイントロが聞こえてきたと思ったら、スパンコールのベストに身を包んたコヤシゲがポップアップで登場!!
会場の悲鳴がすごい(笑)。つーかあの一瞬でよく着替えた!
まさか歌うとは思わなかったよね。CDに入っていたとは言え。
CDで聞いていたから脳内復習が出来ていたのか、淀みなく踊れる自分自身にもめちゃくちゃ驚いた(笑)。
あ〜でもこの曲を封印しないでいてくれてありがとうーー!
で、大歓声の中終わって一息ついたらですよ。“青いベンチ”のイントロが…。さっきとは声色の違う歓声が響く。
これどうするんだろう?シゲさんか慶ちゃん、どちらかと一緒に歌うとか?と思ってたけど、最後まで一人で。もちろん全て主旋律で。
まさかこれを歌ってくれるとは思わなかった。封印しないでくれてありがとう。
青いベンチがカバー曲だから披露しやすかったのもあるかも知れない。でも一曲歌ったことによって他の楽曲もこのまま眠らせず、歌う可能性があることを示してくれたよね。ステキな曲たちを、歌い継いで欲しいよ。
今回のアルバムで一番グッときた“チューイングガム”。『遥かな星まで…』パートのシゲさんファルセットが大好きなの!(全部裏声でやらかいやらかい!)
ライブでは地声になっちゃっていたのがちょい残念だけど、聞けて大満足!フリも可愛くて大満足!
風船ガムに見立てた風船がいつまでたっても割れないので、針を刺すシゲさんはやっぱドSだな、とつくづく思う(笑)。
増田さんソロの“hanami”。CDで聞いてなんじゃこりゃ?と思い、ライブでもやっぱり分からんな?と(笑)。
声はいいんスけどね〜。増田さんの世界観が独特過ぎてね〜…。
“Haqqy”はダンサーさん含め、座ってのダンス。
ダークな雰囲気の楽曲だから、余計怪しさを感じて凄みが増す。何が起きてるか分からないまま、不穏なことに巻き込まれているような。
この演出もビックリしたな。たったこれだけで不審さを感じるんだって。
でもこれが終わったらあとは明るい曲メドレー!切り替えが早いったらない(笑)。
で、そのメドレーのトリを務めるのは“We are Team NEWS”!明るいったらありゃしない(笑)。
モニターには今までのライブ出演者(?)のキャラクターや乗り物とか。チームNEWSが勢揃い。
それぞれに思い出があって懐かしいね〜…。
ここでの掛け声。これまたお客さんの声がしっかり出てる!だから楽しさが倍増する。
CDで聞いた時は、今までにない雰囲気の楽曲だったからこれはどうなってしまうのか?と思っていたけど、…うん、めちゃくちゃ楽しかったです(笑)。
“U R not alone”での合唱も嬉しい。やっぱり会場中でこれを歌いたかったよ。歌えなかった今までがもったいなかったね。また全員で歌える喜びを噛み締めた。
最後はもちろん“劇伴”。ここの増田さんがすごかった…。
溢れ出した気持ちをどう表現していいのか分からない、まるで地団駄を踏む子供のように身体が動いてしまっていて。
私は彼の歌う姿を見るといつも、魂を削っている、と感じるんだけど、まさにその真骨頂だった。
この表現力を持つ人がNEWSにいる。それって本当に嬉しいことじゃない?
楽しかった初日のライブ。
まだふわふわしているところもあって、歌詞や歌う箇所、演奏の入り間違いもあった。
あとこれは初日だからってわけじゃないけど、慶ちゃんのイヤモニが壊れてて、オープニングから使えなくなっていたのにはビックリした…。MCまでよく頑張ったよ!
でも慶ちゃんのイヤモニはともかく、他のハプニングは普段なかなか見られないところだからそれすら嬉しくなったり。
MCで今日の反応が良くなかったら、次からこのコーナーなくなるかもしれない的な話もしてて。
みんなで作り上げるのがライブなんだね。
作り上げたものに囚われすぎず、ファンの反応を合わせて更に良いものにしていく。その柔軟性。
心と心で会話しているようで、嬉しくなった。
そんな3人の姿を目の当たりにすると、やっぱりNEWSが好きなんだなぁと実感する。
NEWSを残してくれたのがありがたいし、いつまでも好きでいさせてくれるのも幸せなことだ。
まだまだ20年目。これからも新しい世界を共に過ごしたいね。
今回楽しさが倍増した大きな理由の一つが、変にしゃべるお客さんがいなかったこと!声出すところは出す、出さない時は出さない、それってすごく重要なことで。
特にジャニーズのライブだと友達と普通に大声で話し続ける人とか、思ったこと全部を大きな声で口から出す人がいて、それがすごく気に障るからさぁ。
あなたは映画館でも同じことをするのかい?その声がライブに集中したい人にとってめちゃくちゃジャマなの分かってくれないかい?そう常に思ってるから。
声が全くないライブにしたいわけじゃない。声を出すなじゃなくて、適材適所適量にしてほしい。
ライブは、良席≦周りの環境。じゃないと楽しさが変わるから。
あと今回は日帰りだったから、それが一番ドキドキしたかな。帰りの新幹線に間に合うか!?って。
ニ時間半と仮定してたら終わりが20:10で。まず10分ズレる(^ω^;)
いや、しっかり楽しませてくれてありがとうなんだけどね、本当に。
会場を出てバス発車したのが20:35。よし!よっぽどじゃない限り一時間もかからないから21:30の新幹線に間に合うでしょう、と落ち着き、バスを降りたのが21:10。
無事に新幹線乗れた、助かった…。
行きも帰りも満席だったから、乗れなかったら怖すぎた。
お仲間のかたもチラホラお見受けし、お互い無事に帰れて良かった良かった。
次の日は怒涛のサマソニだ!!!