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ジャの道はヘビィ日記

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NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO/神奈川

2023-10-17 21:31:53 | NEWS
10/9(月・祝)12:00/17:30 横浜アリーナ

あ~楽しかった!!!
やっぱNEWS最高だな!そう何度目かの確認を出来たNEWSコンヽ(´▽`)/

今回は同日に2公演見られたんだけど、2部の席が最強すぎでした…。スタンド席10列目、最後列。最高…。
発券されたチケットを見た瞬間、思わず小さくガッツポーズしたもんね!
NEWSはね、ジャニーズで一番の演出家なので(二番は絶対にV6、三番はカミセン、四番は…嵐…?)、全体を引きで見ないともったいないんだよ。
ちょうど横が通路だったのもあり、周りの方の迷惑にならない程度にちゃんと動けたのもまたヨシ!
演出を見たいのに、楽しみすぎて見るのが疎かになっちゃったのは仕方ないな(笑)。



まずは一曲目“エンターテインメント”で、ステージが切り離されて花道になるのをしっかり見られた~!これは下にいると全く分からないもんね。
NEWSが上昇して出てくるところは、けっこう前から床が空いているんだな。
宮城では弧を描いているように見えた側面のLEDが、ここではしっかり四角に見える…。アレかな、真横じゃないからかな(^ω^;)


そしてこの移動する花道が最大限に活かされる演出と言ったら“Haqqy”のダンス!
メンバーとダンサーさんが横並びで一列に座り、その状態で花道が動いていく。
座った状態だから大きな動きは出来ない。制限されたそのダンスが不穏なこの曲にマッチしていて、さらに焦燥感を駆り立てる。
片側のお客さんには見えない人もいるかもしれない。でもこの演出が素晴らし過ぎるので、そこはちょっと許して欲しい…って誰目線?(^ω^;)
全員が楽しめる演出は素晴らしい。でもそれを代償にしても追求したい演出があるってステキじゃない。
幸いにしてジャニーズはモニターもあるからね(この時使っていたかは記憶にないが…)。
これはステージが決定してからじゃないと振り付けられないダンスだよね?もしくはステージをこういう風にしようと意見を出して作ったフリなのか?

ここの舞台の動き、宮城で謎だった部分がようやく解明。
なんで真正面向いていた人たちがいつの間にか横にいるんだ?は、立って花道へ移動しているだけでしたね…(^▽^;)
記憶力よ…。



今回、初めて見た演出で好きっ!となったのは、カメラさんがステージ上に出てくるところ。NEWSはこの手の演出をちょくちょくする。記憶が確かなら、EPCOTIA -ENCORE-のLVEや音楽のJUNKなど。
でも、どちらも柵越しだったはず。
何にも遮られず、その場にいるのは初めてだったと思うの。
ライブだから生身の彼らを楽しめる空間なのに、敢えての映像アングルをこだわるNEWS。ていうかリアルで見ている人には、そのカメラさんの動きまで演出として見せてしまう。
その思い切りの良さ、その発想。こういう所がNEWSが好きだな〜と思わせてくれるところだよね。



トロッコ横についているパネルもステキだった。特に“クローバー”での使われ方が素晴らしい。
宮城の感想で書いたけど、楽曲のアレンジが秀逸だからそちらにばかり気を取られていたんだ。そうしたら友達があれスゴくない?と教えてくれて。
色の出方がものすごくキレイ。
これ前から使ってた?今回初めて?他のグループで見たことある?ちょ〜っと記憶が曖昧なんだけど(笑)。
透明なままで鮮やな色をいくつも同時に出せて、その色の形を変えられ、それを自由自在に動かせるなんてすごくないか?
クローバーでは単色からの黄緑紫の3色を同時に出したり、それを動かしたり。
ソロパートの時は3つのトロッコ全てがその人の色に変わるんだけど、最後の瞬間新しいメンバーカラーに変わるのもまた憎い演出。
やっぱり昔からの色が大切で大好きなんだけど、自分たちで決めた新しい色も大事にしたいよね!



一番グッと来たのは“100年前から”!
3人の前にパネルが降りてきて、後ろのモニターと前のパネルに挟まれる形になる。
2つの映像が連動して、その中心にNEWSがいるように見えるんだよ。
まずは彼らの頭上に弧を描く光の線がいくつも描かれる。単色の虹みたいな。それが徐々に水平になって、それが弧ではなく実は円でその真ん中にいたことが分かる。
まるで土星の環の中心にいるよう。
徐々に映像が変わり、今度は銀河の中へ。中央に立っている彼らの周りを星々が取り囲む。
フリがある曲じゃないから3人はほぼ動いていないのに、動きのある映像で躍動感をとても感じた。
前面のパネルが上がったあとは、ここでもカメラさんが出てきて動き回り。
最後、3人が背を向け客席をバックにすると、さっき見た星々のようにペンライトがきらめいている。
なんだよーこの演出〜!彼らが輝く、その力添えをしているのは私たち一人ひとりで、お互いがお互いを支え合っている、そういう感じですか〜!?
ペンライトは持たない私だけど(でも一応買う)、こうやって演出の一部になれるのはいいよね…。



“劇伴”の真っ白バックもいいよね。バンドさんもステージ上にいなくなって、3人だけの歌唱。
この3人がNEWSなんだ、それを実感する。
…と思ったら『仲間と出逢って…』の辺りで、少しだけ姿を見せるバンドさん。
3人がNEWSなのはとても大事なことだけど、それだけじゃない。NEWSはたくさんの人に支えられている。
そんな当たり前のこと、でもとても大切なこと。
それをちゃんと最後に示してくれる。そんなNEWSが好きで良かった。



あとは今までのより映像によるツナギが少なかったことが良かった事かな~。
私が行くジャニーズのライブ(といっても最近はWESTとKinKiくらいだけど)で近年気になっていることは、途中でお客さんが座ること。これは昔はほぼなかった。過去はそんなに映像を過多してなかったのもあるかもだけど。
今のお客さんはどんな短いインターバルでも必ず座る。
何が何でも必ず座る。
私はこれがすごく苦手で…。
もちろん健康に不安がある人や、お年を召したかたが無理をするのはダメだ。でもここにいるのは基本元気な人たちじゃん?なんでそんなに座るの?
それが今回は映像が前より少なかったこともあって、座る場面が少なかった!
それだけですごく嬉しいんです。
メンバーに休憩も必要なのも分かる。大きい会場だったら移動するのも大変だ。
だから映像を多用しないような何かがあるといいのにな、とすごく思う。
まぁこのライブの一つ前が三浦大知でね、ほんの一瞬以外ずっとステージにいるのよね。そこもアウトロをバンドさんが演奏し続けているから、座る雰囲気にはならなくてね。衣装替えも本人はステージ上にいなくても歌声は続いていたりね。
でも大知は休みなしでずっと動き続けられる神だからなぁ(^ω^;)比べてはいけない。

だからフェスはいいよね。途切れることがない。
できるだけ行きたくないフェスだけど、凝縮されたライブの良さを見せてくれるのはありがたい。



ただ今回、残念だったのはお客さんの盛り上がりがイマイチなこと。
横アリのお客さん、声が出ない…。
これはWESTコンでもそうだったから、土地柄のせいかも知れないが。NEWSとWESTでも、宮城でのハンパない盛り上がりを知っているからね。
もしくはリピーターが多いからかな。展開を知っているから声が出ない。
何回か見ると、感動が薄れるのか?不思議ね。
周りの方を不快にしてはダメだけど、自分自身が楽しむことによって会場の盛り上がりも上昇する。それがステージ上にも伝わり、さらにステキなパフォーマンスで返してくれる。
楽しいが更にアップする。
そういう相互作用があるんだけどな~。

“さくらガール”の増田さん手のひらメッセージ。1部が「中丸いる?」だったのだが。中丸さんがいると分かった会場のつんざきっぷりたら。
なんでここでこんなに声が出るのに、NEWSに関しては出ないんだ?(^ω^;)
これが全曲で出来ていたら会場の気温も確実に上昇しただろうに。

“weeeek”でもそう。
センター席が狭いのは分かる、アリーナ席が揺れるのも分かる、スタンド席が高所で怖いのも分かる、でも跳ぼう!
周りの人に迷惑にならない程度にちゃんとジャンプして欲しい!
もともとしっかりジャンプする派だった上に、どこかのライブで増田さんが「ペンライトをスンスンさせるだけじゃなくてちゃんと跳んで欲しい」と発言したのもあって、どんな状況だろうと飛び跳ねます。
メトロックは良かったな、けっこうな人が跳んでた。そこに行った人はジャンプ出来ると思うんだけどな〜。
今回も視界には1人?2人?くらいしかおらず、残念…。



ま、でもライブは自分が【周囲に迷惑をかけず】楽しめばそれが正解だからね!
間近で見た1部と全体を見られた2部。
だから近くではメンバーのちょっとした仕草が見えたり、引いた状態での立ち振る舞いが見られたのがとても良かった。
やっぱこの3人が3人でいてくれるから、NEWSが好きなんだ。

まずはシゲさん。
もう一曲目のエンターテインメントから作りこんでいるのよ、世界を!
片目を隠した長めの前髪、斜にかぶったツバの大きいハット、1.2.3の部分だけ指を動かすがそれ以外は微動だにしないたたずまい…。
加藤シゲアキここにあり!
隣の増田さん慶ちゃんが普段通りだから際立つよね(笑)。
宮城の感想でここのシゲさんがパイレーツ・オブ・カリビアンみたいだったと書いたんだけど、ちょっと違う。
なんだろう?さすらいの吟遊詩人みたいな?それってスナフキン?どれもぴったり来ない…と思ってたら、突然ひらめいた!
京様だ!!
なんか妙に色気があって流し目が得意そうな感じに見えるんだよ。
そうか~この事務所には京様の息子さん?関係者?が二人もいらっしゃるのか~としみじみ思いましたです。

“人情心中”は言わずもがな!
ここの枕は全会場で変えないのだな?多分。
初めてのお客さんをダシに使うってアリ?と思ったけど、好きな人の役に立てるならそれもまた嬉しいかな?とも思う。
ここの歌声もいいよね~。
自分で作詞作曲したのにめちゃくちゃ歌いづらそうな曲(^ω^;)でも、絡まるような特徴的のあるシゲさんの声が最強に活かされているのよね。良いお声なんですもの。
そしてこの曲に激しい動きはない、だって最初は正座してる。
それでも動きを感じるのはなぜなんだろう。激動する感情の高まりが中心にあるからかな。
曲が激しいからこその静。それを表現できるシゲさんが大好きだなぁ~。

激しいといえば、やっぱMCよね!(笑)
1部はシゲさん独壇場。
渡部篤郎さんのような熱いキャラクターになって、慶ちゃんをあおるあおる(笑)。
「俺たちはアイドル。アイドルの意味は偶像。だから俺たちは年取らないんだよ!なぁ慶一郎!」に困惑する慶ちゃん(笑)。
「情緒安定させなよ」の返しに「安定してるよ!高いままでな!!」や、
舞台監督さん?からイヤモニにあった「ノド飛ばすから」の指示に
「(世界的なアイドルの)ミッキーやドナルドはノド飛ばしますか!?」
(モノマネをする)
「むしろ飛ばしてからが本物です!!」
みたいな返しがあって、めちゃくちゃ楽しい。シゲさんがキレたらMCは面白くなること間違いなしなんだよ(笑)。
そういやいつからこのかたはこんなキャラクターになったのでしょうか…。

最後の挨拶でのおもちゃ。
会場では散々笑ったけど、改めて思うとシゲさんからファンへの愛を感じてじんわりくる。
なんて不器用な愛の表現方法。
もう好きぃ〜。


そして慶ちゃん。
MCの軌道修正はもう必須必修科目なので、頑張ってください!(笑)
でも1部での“メモリーズ”の入りはグダグダだったね(笑)。慶ちゃん!笑うな!頑張れ!
無理か…結局もう一回歌い直すことに(笑)。
ちょっと待ってくださいよ~。メモリーズ、めちゃくちゃ大好きな歌で、何ならこの歌詞が良すぎて泣いたし、一時期この曲だけ繰り返し聞いていた時もあるんだからね!それをこんな面白い歌いだしにすることあります?(笑)
うん、名曲に違う一面を作ってくれて、なんだかありがとうシゲカトウ。
ここでは横並びに座るのがすごくいいよね~。NEWSのお約束だよね~。

あれっ?と思ったのは“フルスイング”。
自分のパートじゃない時に、さりげなく動く指……もしかして手話やってる…?
しっかりと動いていたわけじゃない。でももしこの会場に耳の聞こえないかたがいたとしたら、こんなに嬉しいことはないはずだ。
ただ気付いたのが遅かったので、ちゃんと手話をやっているという確証が持てなかったんだよね。
これは2部で確認しなくては、と思ったのにまんまと忘れました…。くやしい…。

あとは力強い言葉かな。
今は相当大変な状況だ。自分たちだって、前後左右も分からないくらいだろう。
それでもみんなは楽しく過ごして欲しい、楽しんだもん勝ちだ、と言葉に出して伝えてくれる。
ま、私は元からちゃんと楽しんでたんですけど(笑)、しっかり言葉にしてくれることほど心強いことはないよね。
(元から楽しんでいたのは、自分は全く変わらないから。好きな人が目の前にいたら、好きって感情が溢れ出す。それ以外なくない?(笑) 好きぃ〜)


最後は増田さん。
魂を削って表現する増田さんの歌声が大好きだ。身体全体を使って、こちらが息苦しくなるほどの熱量をもって届けてくれる。
特にそれを感じたのが“「生きろ」”。見てると共鳴してしまうというか…。
あとは“U R not alone”。もうひれ伏すかのよう、ステージに顔を向けて歌っていた。
溢れ出る熱量をどうにも抑えきれず、地面に叩きつけるしかないみたいな。
こんなにエネルギーを持って歌う人をそう知らない。
この歌声、歌唱スタイルを持つ人がいれば何の問題もない。そう強く思う。
“NEW STORY”でのアカペラもそう。肉声で想いを届けたかったんだろうな。
会場の後ろ側でなおかつスタンド席最後列の私にちゃんと届いたよ!

こんなに表現力を持っていて、なおかつ自分の可愛さを分かってるのが増田さん(笑)。“チューイングガム”の終わりに寸劇が足されてたけど、めちゃくちゃあざとい(笑)。
それはあざといことは特に何もしてないクローバーでもそうだった。目の前で歌う増田さんの可愛らしさに友達がヤラれてしまい、ちょっと涙ぐんでいたのだよ(笑)。
その時私は、めちゃくちゃテンポズレてるけどイヤモニの調子でも悪いのか?と思ってたからね!気付いてなかったらしいよ!
カワイイと歌声で世界を救えるな、増田さんは。しゃべらなければね(笑)。

さっき共鳴してしまう、と書いたけど、「生きろ」で増田さんの動きをマネしちゃう瞬間があったんだね(笑)。
彼の動き、なぜか同じようにしたくなる…。
“夜よ踊れ”の『秘密は守りません』。腕で大きく✕を作っているのもマネしちゃう。
なぜでしょうね…。

あとはチームを大事にするところが大好き。
今回のバンドメンバー紹介、各人をあだ名で呼んでたんだよね〜。
ちゃんと人間関係を育んでいるんだろうな〜というのが垣間見えて嬉しくなる。
……しかしNEWSからあだ名で呼んでもらえる間柄、めちゃくちゃうらやましいッス!!!(笑)
でも素晴らしいバンドさんだからね。MCでweeeekを歌い出した時、サラッと演奏してくれるスキルよ!
もう、全員好きぃ〜。



やっぱりNEWSが大好きだ。
私は演出を見るのが大好きだけど、どんなに素晴らしい演出があったとしても、パフォーマンスをする人たちに力がなかったら活かされない。
そのバランスが素晴らしいんだね、彼らは。
ダンスが揃ってるわけじゃない、めちゃくちゃ上手いわけじゃない、それでも魅せ方を知っている。
慶ちゃんの歌声は不安なところもある。でも3つの声が合わさった時の力強さを知っている。
この3人でしか表現出来ないこと、3人だからこそ表現出来ることがたくさんある。
これは何事にも代えられないからね。
出会えたことが本当に幸せだ!!!


毎回コンセプト強めで心にグッとくるライブを作っていたNEWS。
今回はその要素が薄めだったから、ライブっぽいライブ(変な言葉だけど)を楽しめた。
どちらも楽しませてくれて、ありがとう。
次は東京ドーム!夢の場所でまた一緒に楽しもう。
そのためにはチケット取らせてくださいね(笑)。

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