先日、父の1周忌を行いました。
これまで
・お通夜
・告別式
・初七日
・納骨
・四十九日
・初盆
・施餓鬼
・秋のお彼岸
・春のお彼岸 を行い
先日無事に一周忌を行いました。
「お陰様を持ちまして、一周忌を執り行う事ができました。」
「再来年の三回忌も、どうぞ宜しくくお願い致します。」と言ったら
「三回忌は、来年ですよ!」。「回忌は数え年で、ある意味で命日が一回忌なんです」
と諭されました。
まさか!もしかして、
「初七日があるってことは、四十九日までに
二七日。三七日。四七日。五七日。六七日も有るの?」
「いえ、二七日。三七日。四七日。三十五日。六七日」となります。
と言われました。
「う~~ん?なんで、五七日 と 七七日は三十五日と四十九日なんだろう?」
「五七日 と 七七日でも間違いないですし、事実そう呼ぶところもありますよ。」
慣例って、難しいですね
そして、その後は
七回忌
十三回忌
十七回忌
二十三回忌
二十五回忌
二十七回忌
三十三回忌
と続くそうです。
クリスマスとか、バレンタインデー、ホワイトデー等の商業的成功に加え
ハロウィンの仮装やイースターエッグなどの台頭著しいなか、
仏教を中心として日本の宗教の弱体化を心配していたのですが
「坊主丸儲け」という言葉が理解できそうな今日この頃です。