5月下旬からスケジュール通りに進めてきた化学療法(EC療法)。
次は、ドセタキセルの化学療法を3W×4クール実施する予定でした。
副作用として、大きな違いは手足のしびれが出ることで、ひどくなると躓いたりする、という説明も受けていました。より強い薬と聞いていたので、副作用が大変そうだな、大丈夫かな、と思っていたのです。
副作用も、投与期間が終わると時間をかければ元に戻るものと、場合によっては一生付き合っていかなければならないものがあると聞いていたので、しびれなど後者になると辛いな、と思っていました。
それでも、治療を進めるのは、再発リスクを抑えるためには、多少障害が残ったとしても生命のほうが大切だから、ぎりぎりのところまで副作用は我慢するものと思っていました。
中止という選択肢はなく、
気力と体力でとにかく乗り越えるものと心して取り組んでいました。
今回、先生の方から、
体がもたない、後半のはやめたほうが良い、
という見解を示され、化学療法の中止の提案を受けました。
治療はもうないの?
先生もお手上げ??
とかなり焦りましたが、確かに、治療関連死亡(副作用から回復せずに死にいたる可能性)になっても困るし、と思いながら、骨髄抑制について血液内科の先生にいろいろ伺ったりしてきました。
結果は、中止を選択。
標準治療が出来ないことの不安は大きく、納得して中止することにしたのですが、まだ、まだ、まだ不安が沢山残っています。
ただ、気持ちは正直です。
QOLが確実にかなり低かったので、あの辛い日々がなくなると、抑えていた気持ちが解放され、うれしいという感情が抑えられなくあらわれてくるのです。
不安は消えていないのに...。
大変な思いをしていながらも続けられている方のことを羨ましくも感じているのに…。
結局先のことはわからないんですよね。
標準治療を進めても再発するときはする。標準治療でなくても何年も先まで元気に生活することもある。
重要なのは、分岐点があれば、その時の最善を尽くすのみ。
先生によってもとらえ方は異なるので、ご提案も素人でもできるだけ主体的に考え納得していこうと思います。
後悔しない選択をして、充実した楽しい人生を送れるようにしたいと心から感じています。
次は、ドセタキセルの化学療法を3W×4クール実施する予定でした。
副作用として、大きな違いは手足のしびれが出ることで、ひどくなると躓いたりする、という説明も受けていました。より強い薬と聞いていたので、副作用が大変そうだな、大丈夫かな、と思っていたのです。
副作用も、投与期間が終わると時間をかければ元に戻るものと、場合によっては一生付き合っていかなければならないものがあると聞いていたので、しびれなど後者になると辛いな、と思っていました。
それでも、治療を進めるのは、再発リスクを抑えるためには、多少障害が残ったとしても生命のほうが大切だから、ぎりぎりのところまで副作用は我慢するものと思っていました。
中止という選択肢はなく、
気力と体力でとにかく乗り越えるものと心して取り組んでいました。
今回、先生の方から、
体がもたない、後半のはやめたほうが良い、
という見解を示され、化学療法の中止の提案を受けました。
治療はもうないの?
先生もお手上げ??
とかなり焦りましたが、確かに、治療関連死亡(副作用から回復せずに死にいたる可能性)になっても困るし、と思いながら、骨髄抑制について血液内科の先生にいろいろ伺ったりしてきました。
結果は、中止を選択。
標準治療が出来ないことの不安は大きく、納得して中止することにしたのですが、まだ、まだ、まだ不安が沢山残っています。
ただ、気持ちは正直です。
QOLが確実にかなり低かったので、あの辛い日々がなくなると、抑えていた気持ちが解放され、うれしいという感情が抑えられなくあらわれてくるのです。
不安は消えていないのに...。
大変な思いをしていながらも続けられている方のことを羨ましくも感じているのに…。
結局先のことはわからないんですよね。
標準治療を進めても再発するときはする。標準治療でなくても何年も先まで元気に生活することもある。
重要なのは、分岐点があれば、その時の最善を尽くすのみ。
先生によってもとらえ方は異なるので、ご提案も素人でもできるだけ主体的に考え納得していこうと思います。
後悔しない選択をして、充実した楽しい人生を送れるようにしたいと心から感じています。