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塩の話題は今迄も
何回も取り上げさせて
頂きました
とても不思議な事ですが
陸上動物の中で人間だけが
生命維持に多くの塩を
必要とします
これは本当に不思議な
所なのです
他の動物では塩を直接
摂る必要はありませんし
塩の味付けの料理、食事も
必要としないばかりか
塩を与えれば、病気になります
人間の必要塩分は野菜の摂取量に
よって大きく変動します
塩の摂取量を公表されていますが
これは野菜に含まれるカリウムの
量を考慮されていません
野菜は人間の健康維持に
極めて重要ですから
充分な野菜を食べる人にとっては
かなりの塩をとっても心配は
ありません
しかも、塩分は必ず必要です
世界保険機構では
世界の国民にたいして
減塩を推奨しています
実はこの話はそれなりの複雑な
目的や意味があります
主に肉食中心の民族では
(日本では最近は同じ)
減塩は確かに必要な事です
でも問題はの本質は
野菜を食べない事にあるのかも
しれません
でもマクロビオテックでは
塩の摂取の方法によって健康を
コントロールします
特に陰性体質によって生じた
病気では多くは塩分を必要としますが
陽性体質の人が塩分を過剰摂取
すると病状はさらに悪化の
恐れがあります
ですから、陰陽がハッキリわからず
野菜の量も充分でない人は
塩分の故意の摂取は危険なのです
また塩分の品質についても
考えなければいけません
最近ではお店などで使うお塩は
まずイオン膜方式によって
作れています
少なくとも私は家庭では
このタイプの塩は使いません
この理由については(2/2)で
お話したいと思います
お塩を摂る時に
もっとも気をつけなくては
いけない事は
必ず料理に浸透させていただく事
昔の人は海水を飲んでは
いけないと
伝説のように言われて来ました
海水を直接飲めば人間は
死ぬ事もあります
同様に料理も食べずに塩を
なめたり、飲んだりしていれば
まずやがて病気になります
現代社会では数千年前からの
常識を忘れてしまったような
塩の使い方も見受けられます
なぜ歴史から学ばないのでしょうか
実はイオン膜、真空乾燥法も
それと近い形のなる可能性が
あると私は考えています
海水を直接、料理に使用
しないのは訳があるのです
考えたら簡単ですよね
海水をペットボトルに入れて
販売すれば、安く販売出来る
はずです
運送費だけで済みますよね
この理由も次回としますが
必ず、良く加熱して
料理に染み込ませて体に
入れなくてはいけません
料理に塩をかけて食べるなら
少量にすべきだし
家庭では事前に焼き塩にしておく
方が無難です
塩は基本、味噌や醤油のように
醸造(発酵)させるのが良く
料理に使うなら料理過熱時に
一緒に加熱させるのがよいのです
マクロビオテックでは病気治しや
玄米を食べる時に食養ごま塩と
言うものをほとんどの場合使います
いやしの里では
養生ごま塩として
重い病気の方に必ず勧めています
ごま塩というと赤飯にかける
ごま塩を思い浮かべる方が
いらっしゃると思いますが
正式な作り方はかなり行程を
要する複雑な作り方をします
いやしの里でも手間をかけて
手作りで提供しています
機械的に作ったものとは微妙な
ところで違って来ると思います
いやしの里では焦がさない手前で
出来るだけ長時間塩を加熱して
胡麻の方はすりこぎで細かくしながら
手作業で長時間かけて
塩を胡麻に少しずつ
擦り込んで浸透させて
作っていきます
かなり手間のかかる作業です
ですから、正式に作った物は
コストはかなりかかります
これには訳があります
塩をそのまま食べたり、飲んだりして
しまうと、腎臓に多大な負担が
かかります
でも人間の場合は、塩をとらないと
生きていけないし、適量でないと
病気になってしまうのです
特に塩のナトリウムは野菜の
カリウムで分解排出されますが
塩に含まれるミネラルが多すぎると
臓器や筋肉に蓄積され
なかなか排出が出来なくなります
こうなると長い機能寿命を
維持するのが難しくなります
塩の摂り方は難しく
また塩の品質も考慮しなくては
いけません
第二回では 塩の加熱について
考えてみたいと思います
塩については私の長年の研究が
あり、他では考えないような
ところまで考えております
体調を左右する、また病気回復に
充分に神経を使わなければ
いけない所かと思っております
極めて重要な問題となります
病気は塩のコントロールで
いかようにもなる
そのくらい、人間にとって
重要な食材です
でも塩の話題はちょっと
シビアーな面もございます
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