ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

バルク売りされ始めたブルーアガベ

2006-12-06 09:21:59 | ブルーアガベ入門
アメリカでのブルーアガベの小売り販売が如何に一般的になってきたかは、昨日のナチュラル系スーパーマーケットのワイルドオーツの棚スペースの取り方、展示のされ方について見ていただけたと思う。写真はその販売が如何に強力なモノか示している。しかし、販売がすごくなってきたのかを示す尺度として、バルク売りが如何に整然と行われているのかを見るとさらに驚くことになるだろう。

空の容器を下に並べて、少しでもコストを安くして売る姿には、消費者のニーズと声に答えようとするモノに他ならない。ニーズがバルク売りさえ求め始めているのだ。

アメリカでは、シロップと云わずにネクターと云う。原産地のメキシコではMielなどと云うが、ミエルはハニー(蜂蜜)の意味なのだが、アメリカでは蜂蜜業界がハニーの名前を登録しているので、表示はネクターになっている。こうやってみると新たな甘味料の誕生とはっきり言えそうだ。日本ではネクターよりシロップの名称が導入されているが、その名前と存在が一般化するのは来年辺りになりそうだ。本ブログでもその登場などについて案内をすることが楽しみだ。

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