ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

年末年始で活躍のブルーアガベ

2007-12-28 01:31:57 | ブルーアガベ入門
これまで山形県、宮城県でのブルーアガベの活躍をいくつか紹介してきた。その陰には、多くのブルーアガベファンが地道に商品の紹介をしているくれているからであり、いつの間にか、食の王国を任じる両県でのブルーアガベは、全国的にも先端的なシェフやレストランで活用され始めている。しかも、ブルーアガベを単なる甘味料としてではなく、実際に食材の一つとして食の王国の最終商品にまで組み込まれていることから見ると、両県が果たしているブルーアガベ親善大使の役割は大きい。

山形県鶴岡市が誇る結婚式場、そうして地元の社交の場でもある、グランドエル・サンで開催されたWinter&X’masビアホールでバームクーヘンやアイスブリオッシュ、そしてホットワインにブルーアガベが使われたと聞く。今年を皮切りに、今後のクリスマスや新年会に向けた新たな食の提案として広まって行くことだろう。バームクーヘンは生クリームの上にブルーアガベをかけて食べると、しつこくない生クリームの甘さが広がるのだそうだ。また、アイスブリオッシュはアイスクリームを挟んだブリオッシュをワッフルを作るような器械で温めたもので、冷たさと温かさが入り交ざった何ともいえないな食感だったそうだが、ブルーアガベやチョコレートとの相性がよく、大変人気とのこと。

ホットワインは、熱でアルコールを飛ばしたワインで、そのままでは酸味が強いのだが、ブルーアガベを少量入れると酸味のしつこさが消え、男性でも楽しめる甘さに変わり、年配の方に好評。今の寒い時期には好評のようだ。飲酒運転の問題もあるので、まさに健食とクルマ安全運転にもつながりそうだ。

厳寒の冬を迎える東北の人々の心は熱い。そんな中でブルーアガベは多くの強い友人を得ているようだ。今後が楽しみな状況だ。