ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

ペイザンヌさんのプリン活躍中

2007-04-27 11:10:42 | ブルーアガベ利用商品
徳島の案内で、全国都道府県のなかではもっとも糖尿病の問題県であることは紹介した。いろいろな原因があり、そのようになっているだろうがここで何故そうなっているかを詮索するつもりはない。でも、そうなると血糖値の問題などは意識のなかには強くあることだけは事実だろう。

これまで紹介してきた洋菓子のペイザンヌは、徳島っ子には徐々に広まりつつあるようだ。しかも同じ徳島県のナチュラルビーナスと云うヘルシーな食品を販売するウェブショップでもペイザンヌさんのアガベ入りのプリンが全国販売されるようになったと云う。このことを地元の情報誌の「あわわ」「050」などに贅沢な大人プリンが紹介されている。

アメリカでも、ブルーアガベは健康的な食生活の大事な柱になってしまっている。大手企業も新商品の展開で、健康を気にする消費者の反発から、従来通りのコーンシロップは使えない模様だ。コカコーラなどの飲料なども対前年比で出荷量が下がり始めているところをみるとかなりメーカーに方も心配になってきていることだろう。

アメリカでは、コーンシロップは農業補助金のせいで大量にでき過ぎてしまっていたコーンの消費対策の一環だったことを考えると、昨今のエタノール生産へ投入されるトウモロコシの使用は急増をしており、牛肉をはじめとして多くの食品分野においてインフレ現象さえ始まっている。安い訳には、理由があった訳だが、今後は健康とエネルギーが目玉になると、農業政策の変更で、アメリカの甘味料も変化しそうだ。

ペイザンヌさん!時代の最先端を行っていますね。多くのヒトの健康のためにご活躍下さい。ナチュラルビーナスのヤフーショップ

フィットネス・トレーナーの忠告

2007-04-13 12:05:20 | ブルーアガベ入門
元気はつらつな生活を願わないヒトはいないだろう。そのために、ヒトはそれぞれ多くのことを実験してみるのが常だ。食事だったり、栄養剤だったり、あるいはヨガを始めたりするかも知れない。テレビや本の触発されるヒトもいるが、欧米ではフィットネストレーナーに頼るヒトも多い。自分で規則正しく食事をしたり、運動をするのに、誰かの忠告を聞くのは、自分の努力でやるより他力本願的だが、話し合う相手がいることで規則正しいことができるのであれば、それも良かろう。

今日はマイ・フィットネス・トレーナーが推奨する元気はつらつになるための12か条について簡単にまとめてみたい。全訳はこちらも大変なので、3か条まで行くことにしよう。もし、その他のものが分からなくて知りたいヒトがいれば、いつでもメールをいただければ対応をするようにしよう。では、まず

1. Eat at least once every 2 hours. This keeps your energy level up as well as regulating blood sugar. Low blood sugar is one of the most common culprits of feeling "down."
2時間毎に何か口にしよう。これによってエネルギーレベルを高めるだけでなく、血糖値を管理をすることができるからだ。血糖値が下がることが、「気分が滅入る」大きな原因なのだ。
2. Drink like a fish, and remember what fish drink. Staying hydrated can nix the majority of cravings. Often when you crave food, it's water your body is really asking for.
魚のように水を飲もう。そうして魚が何をのんでいるのかを忘れてはならない。体内水分を十分の補給しておくことで、ほぼすべての食欲を抑えていけるのだ。食欲が出るとき、身体が元々求めているものは水であることが多いのだ。
3. Use agave instead of sugar. Agave comes from cactus plants, and tastes like honey or mild maple syrup. It's great on pancakes and in recipes. Agave is low on the glycemic index (GI) and doesn't encourage mood swings.
砂糖の代わりにアガベ甘味料を使え。アガベはサボテン(実は竜舌蘭!)から採れ、蜂蜜やマイルドなメープルシロップのような味がする。パンケーキには良く合うし、多くのレシピーで使えるもの。アガベはGI値(血糖値)が低く、ムード変化をきたさない。
何と3番目の項目にアガベ甘味料のことが書かれているではないか!。このようにフィットネストレーナーにも大きく取り上げてもらっているのがブルーアガベだ。
4. Go for a fast-paced walk. Studies have shown that exercise is often more effective than Prozac.

5. Play. Sports are great exercise and they are fun; you may not even notice that you're working out.

6. Sleep. Getting enough sleep is critical for fat-burning as well as mood-lifting. If someone asks what's with the 2 hour naps, tell them it's part of your fitness program.

7. Breathe fresh air. Have you ever noticed how just getting outside can make you feel great? Your body needs fresh air to breathe, and the vitamin D in sunshine.

8. Don't forget your multivitamin. Any shortness of necessary vitamins and minerals can make you feel in a funk.

9. Stop dissing yourself. Too often we treat ourselves worse than we'd treat our worst enemy. Here's a trick you may have heard of in elementary school: every time you give a "put-down" you need to give 5 "put-ups." Face the mirror and give yourself 5 sincere compliments.

10. Wear cute clothes. Don't wait until you're in your ideal size to dress well. You'll find that when you dress well you feel better about yourself, and you're more likely to stick to your fitness program.

11. Listen to a great book on tape. Sometimes you just may be a little too obsessed with fitness. This doesn't mean to quit working out; just listen to a book as you walk. You'll find that your mind gets a break from the stress of working out, but you'll burn calories as you "read."

12. Join a fitness forum. You can chat with other dieters online, share recipes, and discuss what does and doesn't work. Studies have shown that dieters with good support systems are far more likely to succeed.

元気はつらつ12か条

スーパーフードやドリンク

2007-04-10 07:15:54 | ブルーアガベ利用商品
現代人は即効で万能な食材や飲料を求め始めている。それは、身体にとって何が良いのか、何が悪いのか、徐々に明らかになってきているからだ。健康は、病院で得たり、回復したりするものではなく、もともと自分たちで守ることが重要だと言うのがやっと人たちの間で分かり始めた。その健康を守り、増進するのには、栄養、休養、運動、心の休息などが注目されるようになった。

食品や飲料の選択についても、ただ栄養価があるだけでなく、グルメがもてはやされ、今では、グルメは当然だが、ナチュラルやオーガニックの要素も加わってきている。その上に、身体にとって良くなければいけないと云う要件がついてきている。つまり、甘味料であれば、精製された砂糖よりも、ナチュラル・オーガニックが良く、そうして現在では機能性食品として、血糖値上昇指数が極めて低いブルーアガベが甘味料の王者になっている。

今日紹介する、Cell-niqueは細胞レベルから身体を再生して元気になろうと云う、エネルギー活性化を狙ったナチュラルドリンクだ。ありとあらゆる身体に良いものをかき混ぜて、健康ドリンクに仕立てて行っている。多くの栄養士や健康食品の専門家の指導を受けて作り上げたセルニークは、まさに抗酸化剤、ビタミン、ミネラルやその他の多くの滋養強壮剤を混ぜ合わせたような現代版のスーパードリンクだ。そのフレーバーは5あるのだが、甘味料で選ばれているのは、もちろん、ブルーアガベなのだ。

Cell-Niqueのウェブサイト

アメリカでは、清涼飲料のセブンアップは人口フレーバーをすべて取り除き、ナチュラルなフレーバーに取り替えたと云うコマーシャールを展開している。コスト的に競争的でなければいけない量販のセブンアップが、保存料も人工フレーバーも使わなくなったと云うことは、市場の圧力がいかに強くなってきているのか表していると云えよう。

http://www.7up.com/

結腸疾患治療のための薬物担体として活躍

2007-04-05 05:05:02 | ブルーアガベ利用商品
Science Dailyが伝えるところによると、メキシコグアダラハラ大学の化学者研究チームは、ブルーアガベから取り出したコンパウンドを使い通常の薬物担体よりも、ブルーアガベを使った薬物担体(drug carrier)の方が、担体効率が高いと云う初期研究結果を最近発表した。この研究の成果が固まれば、ブルーアガベを使った薬物担体を活用して潰瘍性の結腸炎、過敏性腸症候群、ガン、炎症性腸疾患(クローン病)やその他の結腸病治療が治療しやすくなると云う朗報なのだ。

薬物を結腸に送り込むことは、これまで大きな問題を抱えていた。と云うのも薬物は腸に達する前に、胃酸によって薬物の多くが破壊されるからであり、吸収されるべきところに着いた頃には破壊されてしまっているからだ。多くの研究者はこの問題を乗り越えるために、薬物を胃酸から守るために薬物を運ぶ担体を作ったりしてきたのだが、これまで適切な担体物質を探すことで苦労をしてきた。

ブルーアガベはフルクタンの比率が極めて高く、この物質が胃酸の破壊から守ることは長いこと知られていたが、臨床実験が行なわれたのははじめてである。この研究成果は223回アメリカ化学学会において発表されたばかりであり、今後動物実験を経て、人間への応用も取り扱われるところまで辿り着きそうだ。

これまでも少し案内をしてきたが、色々のヨーグルトで素晴らしいビフィズス菌のような善玉菌があったとしても、胃酸で破壊され、腸へたどり着くものは少ないと云うのが問題だった。ブルーアガベの果糖やイヌリンファイバーなどの役割により、結腸の善玉菌の栄養素が効率良く運ばれることが実証されたものであり、テキーラとしての嗜好品だけでなく、かなり高次元の栄養補給メカニズムを有しているスーパーフード、あるいは薬物担体としてのブルーアガベへの再認識をもたらすこと間違いなしだ。低GI値の研究も徐々に行われて行く中で、炎症との関係、ダイエットとの関係、糖尿との関係などで日増しにその効能の素晴らしさは認められて来るようになるだろう。まさに砂漠の甘味料の王様だ。

Science Dailyのウェブサイト

一般スーパーでも取り上げられ始めたブルーアガベ

2007-04-04 04:07:19 | ブルーアガベ入門
ナチュラル指向の強いボールダーにおいていかにブルーアガベが販売をされてきているのか、これまでも写真入りで紹介をしてきた。まさに教育レベルが高く、健康意識が高いロハス人口にとっては砂糖に代わりブルーアガベを求める市場はかなりあると云える。しかし、まだまだ一般のスーパーとなると、ボールダーにおいてさえブルーアガベを探し出すことは難しかった。しかし、今年の2月頃から、一般スーパーのセーフウェー(Safeway)などでブルーアガベが量り売りで売られるようになった。蜂蜜とメープルシロップが並んで量り売りで売られるようになった。もちろん、このセーフウェーは通常の一般スーパーでなく、ボールダーにおいて展開されている実験店舗なので、必ずしも一般的なものとは言えまい。だが、セーフウェーで実験を始めたことに大きな意味があると云えよう。

価格の比較的低い砂糖や一般的な甘味料と販売数量を比較するとブルーアガベはまだまだ、主流にのっているとは言えない。しかし、ナチュラルスーパーから徐々に一般スーパーに売られ始めようとしていることを考えると、もはや時間の問題と云うことが言えよう。アメリカ人の砂糖消費が全体でどのようなものか考えただけでも、健康意識が高い人にとって、これを少しでも改善をすることは、生活の中で不可欠になっているのではないだろうか。身体にとって、有益でないものは減らしていく;このような発想は今後もますます増えてくるだろう。

昨日案内をしたように、日本では丸大と云う会社が、すでに拡販体制を引き始めている。ブルーアガベに対する日本市場の認識はまだ低いが、ひょっとするとこのような集中した活動によってアメリカよりも進んだパターンにもなるかも知れない。日本における甘味料は、ブルーアガベの出現で、かなり多くの変化をもたらすようになりそうだ。

本格化するブルーアガベの国内販売

2007-04-03 11:56:55 | ブルーアガベ入門
ブルーアガベがアメリカでも大きく普及し始めたのはここ一年ほどの期間だ。ブルーアガベを知っているヒトはまだ限られているのも事実。しかし、知っているその層はとても影響力のあるロハス層だと云うことになると、無視をすることはできなくなる。現在自然系などのスーパーでは一般化してきているが、これから爆発的に伸びることになるだろう。

ブルーアガベに関して、日本はアメリカよりも遅れての参入だったが、先日のFOODEXを見るまでもなく、ブルーアガベの浸透力は大きな潜在性を秘めている。かなり多くの企業がイデア社のブースを訪れていたようだ。そんな中で、私は丸大の内海社長にもお目にかかった。ブルーアガベへすっかり惚れ込まれた内海社長なので、日本全国での展開について語られ、事業を展開しようとされているのには、感銘をする。

内海社長の展開する事業でブルーアガベの受け入れについては、相当大きな影響力を及ぼすことになりそうだ。内海社長は、独特の販売ネットワークで独特の販売販促方法でジュアールティーを成功させた人。丸大は、ボトルやポーションパックの販売で誰よりも先に最大規模の展開を狙っているところだ。年内に1000店規模、一年で2000拠点の販売体制を組まれると云うからには、ブルーアガベの日本市場での認知度はかなり高まりそうだ。今後を大いに期待をしたいところだ。

丸大のプレスリリース

ストレス解消にブルーアガベ

2007-04-02 02:02:35 | ブルーアガベ入門
現代人の生活ペースは、速まるばかりだが、やることが多くなってきているせいか、マルチ・タスキングと云う聖徳太子並みの多面対応が求められるようになっている。クルマを運転しながら携帯電話で話をするだけでなく、コーヒーを飲んだりしているヒトの姿などは多く見かけられる。これだけ多くのことをしなければならないのだろうかとフト考えたりするが、肉体も精神もこのようなことの積み重ねからストレスが増殖することになろう。生活の疲れを癒すために、ヒトは多くのことをする。これがまた、自分の生活パターンに入れなければいけないもう一つの要素になり、癒しを求める行動が、必ずしも癒しとはならず、潜在的なストレスが残こることが多々あるようだ。

このような生活の中で、人々は日常からの脱却を求め、以前だったら近場の温泉だったものが、今では世界各地の「隔離」病棟的な施設を求めて歩き回っているヒトがいる。素晴らしい景色の中にあったり、それが、ロハスであり、優雅なことだと云うことを言おうとしているのかも知れない。私の個人的な見解としては、そのようなことをしなくとも日常脱却はできると思う。そうしなければ健全な生活などは不可能だと考えることの方が重要かも知れない。皆がそのように旅行をすればそれだけでロハスでなくなると考えても良いはずだ。

そうは云うものの、このブログの話は世界の各地でブルーアがベガどのように使われているかを紹介するページなのだ。今回紹介をするのは、ユカタン半島の東側にあるカンクンの近くにあるTulunのヒーリングの施設だ。人里を離れたこの素晴らしいところに肉体的、精神的なデトックスを求めて来るヒトのために施設であり、単に海岸の所在や建物だけの問題ではなく、そこに来ている人々の本当のリラクゼーションを施そうとするところだ。メキシコにはアステカとマヤの2代古代文明があったところだが、ここはマヤの古代文明の方式とは思えないが、現代的にとても魅力的なリラクゼーションを施している。そのマヤの再生Maya Kaaten Kuxtalと云われるトリトメントは効果的なストレス解消と、エネルギーの再構築をもたらすものとの謳い文句だが、そこに使われているマッサージ用の液体にはブルーアガベ、ライムとレモン、アロエベラ、カカオとハニーがはいっているそうだ。 これで身体をクレンジングし、後に暖かいシャワーで洗い流し、再度ナチュラルオイルでマッサージを施すものと云う。80分の料金が120ドルと云う。どんな気分になるのかいつか是非試してみたいトリートメントのようだ。
マヤ・ツルムのウェブサイトリンク