ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

日用生活必需品になってきたブルーアガベ

2012-04-01 19:10:24 | レビュー
ブルーアガベは、日本市場にはじめて投入されてきてからもうすでに8年くらい経過している。日本の国産甘味料を保護する政府の政策のためにブルーアガベは50%の輸入関税を課せられ、これまで日本国内では物好きな人でなければ取り扱うことが少なかった。しかし、ブルーアガベが持つ低血糖値の特性、あるいはいかなる食品でも味覚を向上させるユニークな裏方的な存在、あるいは調理にとても簡便な体質から、徐々に日本国内でもファンが増えてきた。その裏には、海外で生活した人、あるいは訪れた人がブルーアガベに接し、取り憑きになったことが引き金になっていることもあげられるだろう。確かにアメリカでは、ナチュラル系のホールフーズやトレーダーズジョーの看板甘味料になっているだけでなく、今では、Costcoやウォールマードなどでも売られている主流に近い代替甘味料になっているからだ。カリフォルニアなどで聞いた話では、アメリカに観光で行く人がブルーアガベを土産物として買っているらしい。これまでは価格の差で、アメリカで買う人が多かったらしい。

日本での流通も需要の上昇により変化してきている。日本でもこれまで、やはりナチュラル系の小売店では少し見られていたものが、ここへ来て徐々に本流の小売店などにも顔を見せ始めている商品となっている。まだ、主流ではないが、徐々に今年くらいから出てくることになろう。オンライン販売の大手ケンコーコムなどでもアガベと検索をするとすでに10種類以上のアガベ商品が出てきている。物流コストが下げられ、中抜きができるオンラインビジネスは、ブルーアガベ販売の本流になった。それだけ日常化してきていると云える。しかも、ニーズが高まっていることから、価格帯も高関税にも関わらず、各社がそれぞれ努力をして、より適正な価格で商品提供をしようとしている努力がうかがえる。今年辺りから、販売の姿はかなり変わりそうな気がする。

ここへきて、オーガニックキッチンさんが、東急のテレビショッピングにもブルーアガベを導入してきた。価格もとてもリーズナブルなレベルに設定されており、今後日本のでブルーアガベの販売に拍車がかかってくるだろう。Yasinブランドはメキシコでもっとも信頼のけるブランドの一つだ。単なるアガベではなく、最上級のブルーアガベを適正価格で販売するオーガニックキッチンに声援をお送りしたい。

http://www.youtube.com/watch?v=H6cWoEQNeNk&feature=bf_prev&list=UUVlB2PMwsqmuRulKiswLOsg&lf=plcp

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