ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

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イヌリンを強化したヨーグルト商品

2007-03-22 01:58:45 | 低GI値
2007年幕張で開催されたFOODEXはかなり盛況だった。何社かがブルーアガベを出展をするなど、日本での天然甘味料としてのブルーアガベの夜明けを感じることができた。しかも、ブルーアガベ甘味料を使った製品が、国産だけでなく、海外産まで出品されるようになったことは、今後の甘味料市場でのブルーアガベの発展を予期させるものとなった。

さて、今日はより企業の戦略的な商品開発の情報を書いてみたい。今回の日本で取材した中で、アメリカのオーガニック酪農製品の大手であるStonyFields社が、本格的にブルーアガベから抽出されたイヌリン植物繊維を大量に買い付け、それをヨーグルトなどの酪農製品に添加をしているのだと云う。購入契約は年間で1000トンを超えるものと聞いており、今後このブルーアガベから抽出したイヌリン植物繊維の活躍も目にできそうだ。すでにStonyFields社のウェブサイトを覗いてみると、このイヌリンのことを大々的に取り上げており、その健康的な効能書きも書かれている。ここまで書くと云うことは臨床実験も行われているからであり、ブルーアガベだけでなく、ブルーアガベから抽出されるイヌリンも相当注目されてこよう。

効能は、適度なイヌリン含有の酪農食品を摂ると云うことは、カルシウムの吸収を高める効果があるようだ。カルシウムの吸収率が臨床実験で20%も向上した模様だ。イヌリンの効能は、カルシウムの吸収向上に限らず、子供の病気に対する抵抗力の向上にもつながり、低GI値の特性から糖尿病の予防にもつながっている模様だ。

SotnyFields社のイヌリン効能書きウェブリンク

Foodexで展示されていたイデア社のブルーアガベシロップには、商品規格の上でも天然のイヌリンが2%ほど含まれており、同社のブースには参考出品で40%イヌリン含有量のシロップも出されていた。今後、このイヌリンの含有率が違う製品群がきっと市場に導入される時代も来よう。アメリカのStonyFields社の動きがそれを暗示している。

日本人は、ただでさえ植物繊維摂取が足りないと云われており、このようにブルーアガベを摂ることでイヌリンを摂取できることは、健食を求める消費者の強い味方になりそうだ。
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アガベ ー 乳がんの予防と対策

2007-02-15 07:57:25 | 低GI値
古代から医食同源と云われている通り、何を食べるかで健康にどのような影響を与えるのか知られている。にもかかわらず、現代人はここ数年まで食事については、贅沢三昧をしてきた。栄養の摂り過ぎは、呼吸における過呼吸と匹敵するぐらい健康に害を与えるのに、それも顧みず、過分な負荷を身体に与え、健康を損ねている。そんな中で、身体の調子が悪くなるにつけ、薬で処理をしようと云う安易な対策がとられ、医療費の高騰をもたらしている。

先進国では栄養失調の人は例外的になっている。まずは栄養過多の人が多いだろう。そうして、医学の進歩に便乗する形で生活スタイルを改善するどころか医者漬けの生活に陥ってはいないだろうか。医療従事社のことを悪く言っているのではないが、何のための医学なのか分からなくなってきている。

アメリカでもガンなどで亡くなるヒトは多い。しかも健康だったヒトが、突然に発病して亡くなることが多いので、社会問題にもなる。女性の乳ガンも多く、そのために多くの社会運動が繰り広げられるように意識変革をしようとしているところが多い。その中核を担うのが、健食などの促進だ。

今日はマリサ・ワイス医学博士が主催をしているhttp://www.breastcancer.org/について述べてみよう。ここでの健食のコーナーでは栄養学や腫瘍学の専門家を招いてどのような食事をするべきか討論を行っている。その中においても、ブルーアガベの低GI値の効能がすでに2002年の段階から議論されていることが分かる。

その視点と云うのは、甘味料が食されるにつけ、即時的に血糖値を引き上げないで、より緩慢に血糖値を上昇される甘味料を推奨している。インシュリンの大量分泌や、血糖値の急激な上昇は、身体の免疫性を引き下げるからだと云うことだ。そんな中での推奨甘味料は、ブルーアガベなのだ。医食同源の健康選択肢に上がってきているのがブルーアガベと云うことを知っておくべきだろう。



Breast Cancer. Orgのウェブサイト
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注目される低GI値研究の動向

2007-02-13 06:45:07 | 低GI値
肥満の傾向は、世界的な傾向らしい。世界でまだ餓死をしている人がいる中で、肥満で悩む発展途上国地域が増えて来ること自体不可思議な現象だが、福々しい体型が村の長者的なイメージと合致するようになるのであれば、かなりの問題と云える。インドや中国などでも相当の肥満や糖尿の傾向がでているらしい。

そんな世界的な傾向の中で、肥満抑制への運動は盛んになることは十分に考えられる。そうして一方ではそもそも栄養学の発想自体にもう一度科学的なメスが入れられているのだ。ビタミンやカロリー摂取への視点が、ここ数年で大きく変わってきているのはそのためだ。

炭水化物を摂取するのでも、血糖値の上昇の度合いが品物によって違うと云うことが発見されて以来、まだ歴史は浅いが、ここへ来てグライセミックインデックス(Glycemic Index)と云う視点で、人の食べる物が深く研究されるようになっている。食事をして血糖値が相対的に上がらないと云うことはどのようなことなのだろうか?その研究をしているグループのサイトからいくつかのポイントを拾いだしてみよう。

低GIダイエットは、人の体重減量と体重管理に役に立つ
低GIダイエットは、人のインシュリンに対する反応を改善する
低GIダイエットは、人の糖尿病の管理を高める
低GI炭水化物は、心臓病の発生リスクを下げる
低GI炭水化物は、血糖コレステロールレベルを引き下げる
低GI炭水化物は、多嚢胞性卵巣症候群の症状を抑制できるように出来る
低GI炭水化物は、食欲を抑え、満腹感の維持を楽にしてくれる
低GI炭水化物は、肉体的な持久力を高めてくれる
高GI炭水化物は、運動の後でも貯蔵されていた炭水化物を補充の役割を示す。

だから、欧米ではブルーアガベやアガベなどの甘味料が盛んに使われてきているのだ。この傾向は近い内に日本でも同じ現象を見ることだろう。
グライセミック・インデックスのサイト
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メタボリックシンドローム

2007-02-12 11:44:30 | 低GI値
古い話になるが、元経団連の会頭をされていた土光さんは粗食で有名な方だった。イワシなどを食べられると云うことで、ストレスを避けて、健康に長寿を全うされた方と聞いている。しかし、最近の日本では、グルメばやりで過剰なカロリーや栄養分を含んだ食事をする人が増えている。昔は金持ち病だと云われていた通風などで悩む中年の人は多い。もちろん、糖尿になっている人の比率も高いので、生活習慣病としてライフスタイルの変化を政府が提案するような状況までになってきている。中毒する酒やタバコならまだしも、食事を変えろと政府が云わないといけないようになっていること事態悲しい。

現在のペースの早い生活リズムの中で、熟睡する余裕もなく、暴飲暴食を行い、ストレスを溜めてしまい、運動もせずにいる人の問題でもあるが、これほど多くの人が病気になったり、イエローカードにまで達している人がでて来るようになると、対応策をとるのは政府としても必要なのだろう。食事だけの改善では解決しない問題だが、とりあえず、食事に焦点を当てていこうとする食品企業は多くでてきてもおかしくない。

日本の健康情報産業の中核を担っている会社がある。その名前はヘルスビジネスマガジン社だ。この会社は、とても前向きに時代の最先端にスポットライトを当て、情報発信をしているメディア企業だ。このヘルスビジネスマガジン社が、2月22日に注目素材・新素材セミナーの第二弾として「ダイエット、メタボリック対応素材」と云うセミナーを企画しているらしい。そのトップバッターに選ばれているのが、「米国でブレイク中!メキシコ産テキーラ(リュウゼツラン)を原料とする血糖値を上げない砂糖代替甘味料のブルーアガベ」と云うテーマだ。まさに時代の寵児となってきたブルーアガベだが、低GI値と云う素晴らしい特性が、メタボリック・シンドロームの対応素材として選ばれていることは素晴らしい。日本ではまだカロリーなどの面でしか栄養学を見ていない向きもあるが、世界は低GI値(つまりlow glycemic index)と云う分野でかなり動きが加速化しているのだ。

この会場の情報が入るかどうか分からないが、入手したらご報告するようにしよう。

ヘルス・ビジネス・マガジン社のセミナー案内
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ホリスティックカウンセラーの砂糖依存への警告 (2)

2007-02-02 07:12:37 | 低GI値
ホリスティックカウンセラーのアマンダさんが云うことをすべて受け入れる必要はないだろうが、彼女が出している数値的な指摘は無視できないものであるのも事実。400年前のような食生活に戻ることは難しいのは事実にしても、現代社会で糖尿病などの発生をはじめとして多くの生活習慣病が出ていることを考えると、砂糖だけの問題ではないが、健康管理の責任は自分において他にないことを理解すれば、シュガーが多い食品を控えることは賢明だろう。

USDAが推奨する砂糖一日の摂取量の量は小さじ8杯だ。1匙で約4グラムとすると一日に約32グラムの摂取が標準になりそうだ。しかし多くの清涼飲料水のシュガーコンテントを見ると38グラムから44グラムくらいの砂糖が入っている。つまり一杯の清涼飲料水を飲むだけで一日分の推奨摂取量を消化してしまう訳だ。最近では漬け物までも多くの砂糖を使い、生産されていることを考えると、どこの線で区切るのかは買っている本人の選択に他ならない。誰も押し付けている訳ではないので、自分できちんとラベルを見て研究して行くことが大事だとアマンダさんは云う。

アマンダさんは、アガベのシロップの使用を提唱している。その理由としては、低GI値甘味料であるがために、血糖値が乱高下をしにくいことにもなり、気分的にハイからローと云う風に血液内の血糖値が振れないメリットのためだと云う。なぜこれまで甘いものをこれだけ求めてきていたのか、真の渇望の原因は何だったのか突き詰める必要もあろう。砂糖を悪者にする必要もないが、自らの判断で適正な水準がどこなのか、消費のパターンを自己管理するように推奨している。

生活習慣病の原因は、運動不足、ストレス、睡眠不足などの原因も考えられ、砂糖一つだけのせいではない。だが、計測しないでいるうちに、ものすごい消費量になってしまっている甘味料であることだけは確かだ。食べ過ぎを避け、良く咀嚼をし、良く運動を行い、食生活の中で低GI値のブルーアガベシロップで甘味する生活もバランスをもたらす要因の一つだろう。アマンダさんは厳しいが、現実的に云ってもすべてをすぐには変えられない世の中であり、その意識を持って健康に向かった食生活を行って欲しいものだ。
科学の視点から公共問題を研究するセンターのサイト
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ホリスティックカウンセラーの砂糖依存への警告 (1)

2007-02-01 03:03:19 | 低GI値
嗜好品としての砂糖は、単に生きながらえるためだけの食事から、食べ物の範疇を大きく広げる役割を果たしたと云って良い。その結果、人々の食事はより楽しいもの、より複雑で美食なものになった。しかし、知らない内に精製糖の使用、そうして消費が驚くべき数値に達し、人々の健康に不要な影響を持ち込んだとも云える。何事も適量が良いのに、いつの間にか現代人は砂糖漬けになっていると云う。このような警鐘をしているホリスティックな治療士が出ていることを紹介しよう。

Amanda Moxley-Williamsさんは、Holistic Health カウンセラー と Bikram Yoga のインストラクターをしている人だが、彼女は次のようなことを紹介している:

アメリカの最初の砂糖生産設備は1689年に作られた。最初の10年で、当初の移住者たちの砂糖の個人消費量は年に1.8キロに達した。三〇〇数十年を経た今、アメリカ人が消費する一人当たりの砂糖は年に68キロにも達していると云う。もちろん、あの白い砂糖の粉をそれだけ食べている意識は当然ないだろうが、砂糖はあらゆる形であらゆる商品に使われており、シリアル、ケーキ、ソーダ類、クッキーやデザート、あるいは、数例をあげれば、本来は目立たないような野菜の缶詰、ベビーフード、パンやトマトソースなどにも使われている。砂糖と云う名前を使わなくともcorn syrup, dextrose, maltose, glucose, turbinado, fructose, carob syrup, organic evaporated cane juice, sucanat, florida crystals, fructose, cane, beet あるいは brown sugarと云う名前で食品に混入されたりしている.

砂糖はどこにでも隠れているだけでなく、問題なのは依存性が高い甘味料なのだそうだ。でなければ1699年に1.8キロだった消費量が、68キロになったと云うことは説明しにくい。砂糖が依存性のある食品であることを証明する点として、1、少量の消費をしても、もっと欲しくなる、2、砂糖の消費を突然に止めると頭痛、精神不安定、渇望、疲労などの症状を伴うからだと云う。

アメリカの食生活で精製糖を多く摂取すれば、糖尿病 diabetes, 低血糖症hypoglycemia, 肥満obesity, ニキビacne, 関節炎arthritis, 腎結石kidney stones, 虫歯tooth decay, ミネラル欠乏症mineral deficiency, 潰瘍ulcers, 免疫システム機能低下a weakened immune system, 月経前症候群PMS, 疲労fatigue, 食品渇望food cravings, 不眠症insomnia, 躁うつmood swings, 湿疹eczema and 筋肉痛muscle painなどを生じさせることもあると云う。

明日は、アマンダさんがどのような対応を推奨しているのか、引き続き見てみたい。ただ、予告として云えることは、すでにブルーアガベシロップに使用を推奨していることだけは申し上げておこう。

Amanda Moxley-Williams, Holistic Health Counselor and Bikram Yoga Instructorビクラム・ヨガ・ニュースレター
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免疫力を高めることの重要性

2006-12-20 10:27:54 | 低GI値
アメリカのマサチューセッツ州にBrain Tumor Societyと云う団体がある。この団体は、アメリカで年間に発生する20万件ものの脳腫瘍の撲滅を目指す団体だ。その撲滅の手段はもちろん治療方法の改善と進歩なのだが、身体の免疫力の強化と云うことでもあり、そのための免疫力向上の医学的な教育も大事だ。

もちろん腫瘍ができた場合は、執刀手術から始まり放射線、化学治療などの現代医学の粋を集めた医学的療法が行われなければならないが、この団体が、個人のレベルでできる予防手段としてフルーツや野菜の摂取を推奨している。つまり一番大事なのは健康的な食事が免疫力を高めると云うことだ。

果物や野菜は、これまで長いことビタミン、ミネラル、ファイバーなどが豊かにあることから抗ガンの効能があることが云われてきた。しかし、最近になってこのような野菜、果物、全粒の穀物、スパイスなどがファイトニュートリエント(phytonutrient植物栄養素)を含んでいることが分かってきた。これらのファイトニュートリエントが抗ガン効能が強いことも徐々に分かってきたのだ。

また、甘味料や炭水化物の過剰な摂取は炎症を起こす可能性を高めること、そうして免疫力を低めることが分かっている。そのために通常の甘味料や精製加工された炭水化物(パン、シリアル、パスタ)を抑える半面、全粒の穀物、ハイファイバーの食品を食べることを推奨している。次に奨めていることは、通常の砂糖に代わってアガベシロップ、キシリトールやブラウンライスシロップを使うように教育のパンフレットで推奨している。

現代の食事は、質素なものからグルメ指向を高めている。そんな中で甘味なしでは成り立たなくなっている。砂糖がすべて悪いと言わなくとも、食品の中にすでに入っている砂糖の量を考えると、無意識のうちに摂取量が必然的に増えている中で、自分たちが意識的に減らす努力も必要なのだろう。日本の漬け物などにおいてもかなりの砂糖の使用量があると云う。ある程度消費者が自らの健康状況により選択できる状況が早く来ることを期待している。ブルーアガベにはイヌリンダイバーが含まれており、免疫力を高めたいものだ。

Brain Tumor Society
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低GI値との関連で見た加州大の研究論文

2006-08-28 12:24:50 | 低GI値
サンフランシスコ・クロニクル紙はカリフォルニア大学サンフランシスコ分校のDr. Robert Lustig教授研究成果を掲載している。ルスティッグ教授は全米でも肥満研究では著名な研究者であるだけに今回のリポートはかなりショッキングなデーターとなっている。

全米の肥満については、ルスティッグ教授は、国民一人一人の食生活選択だけが悪いのではなく、それを提供している食品メーカーの責任も強調をしていることから、今後の肥満論争では引き続き大きな議論になっていくことだろう。これまでは肥満は個人の責任としてきた米国政府の立場に対して、これだけの砂糖が加工食品に入っているとなると、個人の意志にかかわらず、ホルモンのバランズが崩れ、ニコチンのような依存症が発生しているのだと云う。これによって、食品メーカー側が血糖値を引き上げるような食品を売っていることに大きな警鐘を鳴らすことになろう。

ルスティック教授の理屈によれば、肥満の原因は、食品の多くのものにかなりの砂糖相当分の材料が使われており、その血糖を体内吸収する過程で、膵臓からインシュリンが分泌されると云うもの。これは誰でも分かっているところだがルスティック教授の仮説だと、過分の砂糖を処理するためにインシュリンが余計に分泌されると、体内のエネルギー利用の管理を司るべき脳の視床下部はインシュリンの洪水で機能が狂う。つまりレプチン(体内の白色脂肪細胞から分泌され、食欲の抑制やエネルギー代謝の増大を介して体脂肪量の調節、飢餓への適応をつかさどるタンパク質)は、視床下部に情報を送りたいのだけれども、インシュリンがブロックしているために視床下部に正確に伝達をすることができない。

この結果、身体は、満腹情報を受け取るべきところ飢餓情報を受け取ることになり、脳としては、まだ十分な栄養を受け取っていないと錯覚してしまうのだと云う。その結果人々は、充分に食べているのにもかかわらず、飢餓状況を感じ取り、うつ病に落ち入ったり、もちろん、空腹を感じたりするとルスティッグ教授は言う。

Nature Clinical Practice: Endocrinology and Metabolism
http://www.nature.com/ncpendmet/index.html

この新聞記事には、付録として、日常の食事や加工食品に隠れて入っている砂糖の量が表となって掲げられている。もちろん砂糖が悪いのではないけれども、しかも血糖値が高い食品も問題だったり、運動不足、高ストレスなども問題なのだが、アメリカの肥満の趨勢を見ていくと、どうも肥満の問題と糖尿病などの成人病や血糖値に議論が移っていくと想定できるだろう。いずれにしても、砂糖、コーンシロップなど適正利用が、総合的なダイエットの中で行ない得るのか大きな課題になることは間違いない。米国での研究によると、2010年には全米人口の3分の1が超肥満になると予測が出ている。

最新のトロント大学のGI調査によるとブルーアガベのGI値は何と25と云う数字が出ている。今後、加工食品などにおいても、特保に見られるような形態でGI値の検査値が発表されることも間近だろう。いずれにしても咀嚼をきちんとして、食べていけば、問題も少なくなるはずであり、アメリカのファーストフードに引っ張られることなく、時間をかけたスローフードの展開も健康的な食生活の一環として取り上げていくべきだろう。

日本のブルボン社でも低GIゼリーなどを発表しており、単に商品化だけでなく、学究的な発表なども行なっている。今後このような動きは高まっていくことだろう。ブルボン社プレス発表

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甘味料のGI値比較

2006-08-16 11:28:01 | 低GI値
血糖値上昇指数が低い(低GI値)メリットについては既に説明をしたが、具体的な数字を見ることなくして、それが砂糖やその他の甘味料とどう違うのかは見当がつかない。このチャートで見ていただく限り、GI値の観点からするとブルーアガベの特段の優れたところが明らかになるはずである。今回は、GI値にしか触れないことにするが、もちろん、その他にも調理するときの特性の違いは大きく出てくる。もちろん、TPOによって、パンケーキやワッフルのようにメープルシロップが良かったり、あるいはコスト面から砂糖が良かったりすることは当然出てくる。すべてがGI値だけで結論を下されるべきではない。

しかし、現代社会の大きな問題は、ダイエットの側面からも、糖尿病と云う側面からも、血糖値上昇を引き起こさないことが重要な点であるとすれば、ブルーアガベシロップの活用は大いに検討されるべきであろう。ブルーアガベの持っている特性として、忘れてはならないのは、使われる対象の味を引き出す(enhancer)優れた特性があることだろう。だから、和風の漬け物、や黒酢との組み合わせにも自然になるだけでなく、醤油、味噌、マヨネーズ、白ワイン、レモンといった調味料との取り合わせをしてみるのは面白い。癖がなく天然だからできることだ。もちろん、コーヒーや紅茶と云った、大事な嗜好品との組み合わせは、今までの蜂蜜では味わえない嗜好品がもつ本来の味を引き出させて、堪能することができるだろう。
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すぐれものチョコレートの活用

2006-08-04 16:52:16 | 低GI値
チョコレートにはブルーベリの5倍以上の抗酸化剤(Orac unit)が入っている。赤ワインに入っているポリフェノールは、チョコレートの量にはかなわないと云う。チョコレートとは素晴らしい効能が多くあるのだ。

日本チョコレート・ココア協会のウェブサイトへ行ってみると、チョコレートがいかに健康にすぐれているのか書かれている。動脈硬化を防ぐ、がんの予防に期待、ストレスに打ち勝つ、アレルギーやリュウマチにも効果、ココアは病原菌をおさえ、傷の治癒にも効果的、チョコレートでは太らない、カカオ成分に虫歯を防ぐ効果などと素晴らしい効能が書き出されている。こんなに身体に良くても、人がチョコレートに警戒してあまりいっぱい食べない理由は何だろうか。

日本チョコレート・ココア協会

チョコレートは元々メキシコや中米のアステカ、マヤ文明地域から出たもので、「神々のたべもの」と云われるほど栄養価の高い、健康にもすぐれたものだ。元来は甘いものではないのだが、商業主義にのっかり、すっかり多くの異質なものが混ぜ合わせられるようになった。本来「神々のたべもの」のはずが、食べやすくするためとか、コストを下げるために身体に必ずしも良くないものが入れられているのが現状だ。精製された砂糖を入れたり、コーンシロップ、ワックスやラードを入れたり、成長ホルモンの入っているミルクなどと混ぜたり、安物の増量剤やつなぎなどを入れることによって、チョコレートは本来持っているプラスな側面が相殺されてしまっているのではないだろうか。

チョコレートが本来良いものなのなら、相性の良いもので、低GI値でありながらイヌリン繊維などが入っているヘルシーなブルーアガベと混ぜ合わせることによって、さらに効能が高まって行くことは想像できよう。すでにメキシコではチョコレートを作る時に血糖値(GI値)の上がらないブルーアガベを使ったチョココレートの生産が始まっている。チョコレートを本当に楽しむのなら、身体に良いようにして食べるべきだろう。ブルーアガベの意味するところは「高貴」だが、「神々のたべもの」と混ぜ合わせることで、多くの人にとって幸せが来るだろう。チョコレートが好きでたまらなく、健康なものを欲しがる時は、自宅で、原料チョコレートとブルーアガベを使い、好みのチョコレートを作ってみたらどうだろう。ミルクを入れるのであれば、オーガニックミルクを入れて作り上げれば良い。
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