ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

アガベ商品の選択肢が広まっていく

2016-04-16 08:27:13 | レビュー
アガベ消費先進国のアメリカでは、アガベの商品的な拡充が行われている。というのも、同じ甘味料でも用途を考えたり、消費者個人個人の好みがあるからだ。健康意識はもちろんのことだが、肥満の多いアメリカならではの現象かもしれない。カロリーを意識している場合は、ステビアなどを混合した低カロリーのアガベ、腸内活動を助けるのならイヌリンファイバー(植物繊維)を高めに設定したプレバイオティック・アガベ、あるいは菓子などを調理したいのなら顆粒や粉末のアガベシュガーと選択の範囲は広がっている。日本では、まだ、ライトやダーク、あるいは美味しさ抜群のRAWアガベなどと選択の幅はまだ限られているが、アメリカの現象は徐々に日本にももたされるだろう。アメリカでの人工甘味料への警戒感が高まる中で、アガベを中心とした新たな甘味料群の拡充発展は、食品の選択肢を広めてくれる社会現象となるだろう。アガベだけでなく、その他のパイナップルシロップや芋シロップ、あるいはより一般化しているココナツシロップなどを含めると甘味の世界は広がりそうだ。甘党の人には天国のような話だが、天然甘味料とはいえ、ご利用の方はほどほどに、、、


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